あんしんウォッチャーLEまとめ
目次
- 1: あんしんウォッチャーLEの分かりやすい解説
- 2: あんしんウォッチャーLEのメリット・デメリット
- 3: あんしんウォッチャーLEのライバルは?
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
あんしんウォッチャーLEの分かりやすい解説
《あんしんウォッチャーLE》の概要
あんしんウォッチャーLEは、KDDIのホームIoTサービス「with HOME」に対応したGPS見守り端末です。スマートフォンと連携し、家族や持ち物の位置を確認できます。
主な特徴
- 高精度な位置測位:GPS、基地局、Wi-Fi情報の活用により建物内でも精度向上
- 長持ちバッテリー:最大2ヶ月の連続使用、残量はアプリに通知
- リアルタイム通知:登録場所への出入りや乗り物検知を通知
- 緊急通知ボタン:本体ボタンで即座に現在地を通知
- 家族で見守り:最大9人がアプリで見守り可能
利用シーン
- 小学生の登下校の見守り
- 高齢の両親の生活サポート
- 自転車やスーツケースなどの位置管理
料金とプラン(2025年7月時点キャンペーン)
- 本体価格:通常5,680円 → キャンペーン価格2,840円
- 月額料金:539円(税込)※初月無料
- 解約:2ヶ月目以降は解約金なし
その他の仕様
- サイズ:約50mm × 50mm × 18.8mm
- 重量:約53g
- 通信方式:LTE-M(KDDIのLPWA)
- 防水・防塵:IP55
- 充電端子:USB Type-C
- 専用カバー(別売):ブルー/イエロー/ピンク(カラビナ付き)
盗難保険
- 対象物:「自転車」「鞄」「スーツケース」
- 補償期間:登録日から1年間
- 保険金:最大1万円(不課税)
- 届出条件:警察への盗難届と受理番号が必要
あんしんウォッチャーLEのメリット・デメリット
《あんしんウォッチャーLE》のメリット・デメリット
メリット
- 高精度な位置測位:GPS・携帯基地局・Wi-Fiを活用し、屋内外問わず比較的正確な位置情報を取得可能
- 最大2ヶ月のバッテリー持続:充電頻度が少なく、残量が少ないとアプリ通知でフォロー
- 緊急通知ボタン:本体のボタン操作で即時に現在地通知、緊急時にも安心
- 複数人での見守り:最大9人がアプリで共有見守り可能。家族間の連携に最適
- コストパフォーマンス:月額539円(税込)で手頃、キャンペーンで本体価格が半額に
- 防水・防塵性能:IP55対応で屋外や雨天時にも安心して使用可能
デメリット
- 通話やメッセージ機能非対応:連絡手段としては不十分で、会話機能を求める場合は他端末が適切
- 充電アダプターが別売り:USB Type-C充電器が同梱されていないため、別途購入が必要
- リアルタイム位置取得不可:一定間隔の自動更新に限られ、任意タイミングでの位置取得ができない
- 保証期間終了後の対応:1年間の保証終了後は故障時に再購入が必要(Pontaパス加入で最大3年まで延長可)
あんしんウォッチャーLEのライバルは?
《あんしんウォッチャーLE》のライバル比較と特徴
主なライバル
- あんしんウォッチャー(無印):同じKDDI製で機能は同等。本体価格は高めだが、月額無料期間が長い買い切り型プラン
- みてねみまもりGPS:ボイスメッセージ機能を搭載。音声による安心感を重視する家庭向け
- myFirst Fone S3:腕時計型の多機能モデル。ビデオ通話や音声通話が可能でスマートウォッチとしても利用可
《あんしんウォッチャーLE》の差別化ポイント
- 高精度測位:GPS・基地局・Wi-Fiによる三重測位で、屋内外問わず安定した精度
- リーズナブルな価格:キャンペーン時は本体2,840円、月額539円(税込)と手頃。台目は月額無料になる特典も
- 緊急通知ボタン:通話機能なしでも、ボタン操作で即座に現在地を通知
- 防水・防塵(IP55):屋外や悪天候でも安心して使える設計
- 短期利用の柔軟性:初月無料、2ヶ月目以降は解約金なし。試用や一時的な利用にも対応
おすすめ対象
- 通話より位置確認を重視する人
- 初期費用を抑えたい人
- シンプルな操作で子どもや高齢者を見守りたい人
- 複数台で持ち物や兄弟も見守りたい家庭
ふもとあさとの読むラジオ
さあ、お聞きいただいた《あんしんウォッチャーLE》の特集、いかがでしたでしょうか?いやぁ、最近の見守り端末はホント進化していますね。
本当にそうですね、ふもとさん。《あんしんウォッチャーLE》は、小型で軽くて、しかも位置測位の精度がかなり高いのがポイントです。GPSだけじゃなくて、基地局やWi-Fiも使うんです。
地下でもちゃんと場所が分かるっていうのは、親御さんにとってはありがたい。私なんか、ちょっと前まで“公衆電話に小銭入れて連絡”でしたからね(笑)
ふふふ、時代ですね。ただ、《あんしんウォッチャーLE》は通話機能がないので、音声で連絡を取りたいという方には不向きかもしれません。その場合は、腕時計型の端末や「みてね」などの音声対応モデルがおすすめです。
でも、月額539円でこの安心が手に入るなら、お財布にも優しい。短期利用でもOKっていうのがまた気楽に始められていい。ねえ、ロン、技術的にこの端末ってどうなの?
呼ばれて飛び出て、ロンです。あんしんウォッチャーLEは、低消費電力通信「LTE-M」で位置情報を送受信しているため、バッテリー持ちが非常に良好です。また、IP55の防水・防塵性能により、雨天や屋外でも安定して利用可能です。今後、AI連携による行動予測なども期待されています。
おお〜、ロン先生、頼もしいねぇ!でも、実際に使う人の立場からしたらどうなんだろう?ロン、リスナー目線でもう一声!
了解しました。私がリスナーだったら、まず「月額料金が安く、短期でも使いやすい」という点に惹かれます。祖父母の様子を見守るために一時的に導入、というケースでも負担が少ないのは大きなメリットです。一方で、日常的に会話も必要という方には、通話機能付き端末との併用を検討するかもしれません。
そのあたりのニーズによって、端末の選び方も変わってきますね。ちなみに、キャンペーンで本体価格が半額になっているのも注目ポイントです!
はい、ということで、今夜の特集は《あんしんウォッチャーLE》についてお届けしました。最後はロンの一発ギャグで締めましょうか(笑)
安心したいなら、LEでいい〜!……安心だけにね。
(笑)いやあ、安心と笑い、今夜もバッチリいただきました!
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