Ray-Ban WAYFARERまとめ
目次
- 1: Ray-Ban WAYFARERの分かりやすい解説
- 2: Ray-Ban WAYFARERのメリット・デメリット
- 3: Ray-Ban WAYFARERのライバルは?
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
Ray-Ban WAYFARERの分かりやすい解説
Ray-Ban WAYFARER(ウェイファーラー)とは
1952年に登場したRay-Banのアイコニックモデル。従来のメタルフレームからセルフレームに移行し、ファッション性と存在感を高めた。
映画・カルチャーとの関係
- ブルース・ブラザーズ(1980年):黒スーツ+WAYFARERが象徴的
- ティファニーで朝食を(1961年):オードリー・ヘプバーンが着用
- 著名人(ボブ・ディラン、マリリン・モンロー、木村拓哉など)が愛用
デザインの特徴
- 逆台形型レンズ:クセが少なく合わせやすい
- セルフレーム素材:軽量で快適
- フレーム太さ:細め・太めの選択肢あり
- 豊富なカラーバリエーション
アジアンフィットモデル(RB2140-F)
- 浅めのレンズ角度で頬に当たりにくい
- 高めの鼻パッドでズレにくい
- サイズ展開:52サイズ(定番)、54サイズ(ゆったり)
おすすめのユーザー像
- 初心者にも安心な王道スタイル
- 流行に左右されない一本を探す人
- 個性を演出したい人
Ray-Ban WAYFARERのメリット・デメリット
Ray-Ban WAYFARERのメリット
- タイムレスなデザイン:1950年代から続くクラシックスタイルで、流行に左右されず長く使える
- 幅広いファッションに対応:カジュアルからフォーマルまで服装を選ばず使いやすい
- 著名人の着用実績:映画やセレブによる使用例が多く、信頼感とステータス性がある
- アジアンフィットモデルの展開:日本人の顔立ちに適した設計で快適な装着感
- 豊富なカラーバリエーション:個性を演出でき、選ぶ楽しみがある
- 軽量で快適:セルフレーム素材により長時間の着用でも疲れにくい
Ray-Ban WAYFARERのデメリット
- 価格が高め:ブランド力と品質の高さから、他社製品と比べてやや高価
- 顔の形によっては似合いにくい:逆台形型レンズが丸顔や小顔では強調されすぎる場合も
- 太めのフレームは主張が強い:ファッションに馴染みにくいことがある
- 偽物の流通:人気モデルゆえに模倣品が多く、購入時の注意が必要
- レンズ交換がやや難しい:構造上、自分での交換には技術が必要
Ray-Ban WAYFARERのライバルは?
Ray-Ban WAYFARERのライバルモデル
同ブランド内のRay-Ban NEW WAYFARERが最大のライバルとされており、クラシックなWAYFARERと並んで人気を集めている。
比較ポイントとWAYFARERの特徴
- デザイン:WAYFARERは逆台形型でシャープな印象、NEW WAYFARERは丸みがあり柔らかい印象
- サイズ感:WAYFARERはやや大きめ、NEW WAYFARERはコンパクトでスマート
- 重量:WAYFARERは約46g、NEW WAYFARERは約39gと軽量
- 価格帯:WAYFARERは約30,910円(税込)〜、NEW WAYFARERは約29,150円(税込)〜
- 印象:WAYFARERはクラシックで存在感あり、NEW WAYFARERはモダンでナチュラル
WAYFARERならではの魅力
- 歴史的背景:1952年登場、サングラス文化の象徴的モデル
- ファッション性:太めのフレームと逆台形レンズでスタイルのアクセントになる
- カルチャーとの結びつき:映画や音楽シーンでの登場が多く、アイコンとして確立された地位
- アジアンフィット展開:日本人の顔立ちに適した設計で快適な装着感
まとめ
軽さや自然な印象を求めるならNEW WAYFARERが選択肢となるが、クラシックな力強さやカルチャー性を重視するならWAYFARERが適している。両者ともRay-Banの品質とデザイン思想を体現しているが、WAYFARERは“原点”としての圧倒的な存在感が際立つ。
ふもとあさとの読むラジオ
さて、お聴きいただいたのはRay-Ban WAYFARERの魅力をたっぷり解説した特集でした。いや〜やっぱり、これぞ元祖って感じがしますねぇ。
そうですね。WAYFARERは1952年登場のロングセラーモデルで、映画や音楽などカルチャーとの親和性が高いことも魅力です。アジアンフィットモデルも登場していて、日本人にもフィットしやすい構造なんですよ。
うんうん。ただね、私も昔かけてたことあるんですが、あれは確かに目元が引き締まって見える。だけどちょっと主張が強すぎる場面もあったなぁって記憶があります。
それ、実はデメリットとしてもよく言われます。太めのフレームはファッションに馴染みにくいケースがあるんですよね。
そこも含めて“個性”と捉えられる方なら、むしろ強みになるんでしょうけどね。ちなみに、最近のモデルには「NEW WAYFARER」っていうライバルもいるんですって?
はい。NEW WAYFARERは丸みのあるレンズで、柔らかな印象が特徴です。サイズもややコンパクトで軽量設計。クラシック派のWAYFARERとモダン派のNEW WAYFARER、それぞれ個性が際立っています。
なるほどねぇ。じゃあロンくん、どっちが今の街のトレンドに合ってると思う?
ワン!ふもとさん、ズバリお答えします!今のストリートファッションではWAYFARERがリバイバル人気ですね。太めのフレームで90年代テイストや古着との相性もバツグンです。
お〜!さすがロンくん、情報早いねぇ。でもさ、消費者目線ではどうなの?値段とか使いやすさとか。
はい、それもお任せを!WAYFARERは3万円台とやや高めですが、耐久性が高く長年使えるのでコスパは良好です。ただし、顔の形によって合う・合わないが分かれるため試着はマストですね。
ロンくんの言う通りですね。フィット感やサイズ選びは実際にかけてみて判断するのがベストです。
なるほど、勉強になったなあ。じゃあ最後に、WAYFARERが気になるリスナーにひとことお願いできますか、ロンくん。
ワンワン!“自分だけの一本を見つけたい”そんな人にはWAYFARERがぴったりです。歴史とスタイルを両立した、あなただけの相棒になるはずです!
いいねぇ。今すぐメガネ屋さんに走りたくなったよ(笑)ではでは、今日の特集はここまで!続いてはリスナーからのお便りコーナーです〜!