ALLDOCUBE Ultra Pad徹底解説:室内特化の高性能タブレット
目次
- 1: ALLDOCUBE Ultra Padとは?──13インチ大画面と高性能チップで室内利用に特化
- 2: メリット・デメリット──価格以上の性能と据え置き特化設計
- 3: 競合製品との比較──XiaomiやLenovoと比べて何が違う?
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
ALLDOCUBE Ultra Padとは?──13インチ大画面と高性能チップで室内利用に特化
「タブレットって、持ち歩くものじゃないの?」
そんな常識をちょっと裏切るのが、ALLDOCUBE Ultra Padです。
このタブレット、まず画面がデカい。13インチの2.8K高精細ディスプレイに、144Hzの高リフレッシュレート。まるで“薄型テレビ”を膝に乗せてるような感覚です。しかも中身はSnapdragon 7+ Gen 3という、最新世代の高性能チップ。Android 14を搭載し、動画もゲームもサクサク動く。バッテリーは10000mAhで長持ち、スピーカーはクアッド構成で音も広がる。つまり、据え置き型のエンタメ&作業端末として、かなり本気の設計なんです。
使い方もいろいろ。リビングでYouTubeを流しっぱなしにしたり、PCモードでキーボードをつないで作業したり。ゲームも快適で、画面の大きさが没入感を倍増させます。家族で共有する“情報ステーション”としても活躍しそう。
ただし、持ち運びにはちょっと注意。Wi-Fi専用でSIMは非対応、GPSもなし。重さは約700gと、片手で長時間持つには少しヘビー。だからこそ「家の中で使う」ことに特化しているんですね。
スマホでもPCでもない、“ちょうどいい”据え置き型タブレット。ALLDOCUBE Ultra Padは、そんな新しい選択肢を提示してくれます。
メリット・デメリット──価格以上の性能と据え置き特化設計
ALLDOCUBE Ultra Padの魅力は、なんといっても“価格以上”の性能。まずメリットから見てみましょう。
- Snapdragon 7+ Gen 3の高性能チップ
- 144Hz対応の大画面で動画もゲームも快適
- 8スピーカーによる立体的な音響
- 10000mAhのバッテリーで長時間使用可能
- PCモード対応で作業端末としても活躍
一方で、デメリットもあります。
- SIM非対応でモバイル通信不可
- GPS非搭載でナビ利用不可
- 重量約700gで持ち運びには不向き
- アクセサリ類は別売(スタンド、キーボードなど)
- 国内サポート体制が弱めで不安要素あり
では、どんな人に向いているのか?
おすすめは、室内でのエンタメや作業を重視する人。たとえば、リビングで動画を楽しみたい人、価格を抑えつつ作業端末が欲しいクリエイターやガジェット好き。「スマホじゃ物足りないけど、PCはちょっと重い…」そんな人にとって、Ultra Padは“ちょうどいい”選択肢になるかもしれません。
競合製品との比較──XiaomiやLenovoと比べて何が違う?
ALLDOCUBE Ultra Padが気になるなら、他の中華系タブレットとも比べてみたいところ。たとえば、Xiaomi Pad 7、Lenovo Tab P12、Teclast T65 Maxなどが代表的なライバル機種です。
まずスペックをざっくり比較すると──
- Xiaomi Pad 7は軽量で生体認証付き
- Lenovo Tab P12はブランドの安心感とOSアップデートの安定性が魅力
- Teclast T65 Maxは価格重視でコスパの良さが光る
一方、Ultra Padは13インチ・144Hzの大画面に、Snapdragon 7+ Gen 3という高性能チップを搭載。さらに8スピーカーと15,000mAhのバッテリーという、音と電池の“物量勝負”で差別化されています。このあたりは、動画やゲームを長時間楽しむ人にとって大きなアドバンテージ。
ただし、他社製品に比べて重さはややネック。Ultra Padは約700g超えで、持ち運びには不向き。生体認証が非搭載なのも、セキュリティ重視派には気になるポイントかもしれません。また、ブランドとしての知名度やOSアップデートの継続性では、XiaomiやLenovoに軍配が上がる場面も。
とはいえ、価格帯を考えるとUltra Padの性能対コスト比はかなり優秀。「室内で使う据え置き型」と割り切れば、他社にはない“尖った強み”が見えてきます。
ふもとあさとの読むラジオ
さあ、ここからはスタジオに戻ってまいりました。お聞きいただいたのは、ALLDOCUBE Ultra Padについての徹底解説。いや〜、最近のタブレットって、ほんと進化してますねえ。
そうなんです、ふもとさん。今回ご紹介したUltra Padは、13インチの大画面にSnapdragon 7+ Gen 3という高性能チップを搭載した、据え置き型のAndroidタブレットなんです。
13インチって、もうノートパソコン並みですよね。しかも144Hzのリフレッシュレート?ゲームも動画もぬるぬるってやつですか。
はい、さらに8スピーカーで音も広がりますし、バッテリーも15,000mAhと大容量。リビングに置いて、家族みんなで使う“情報ステーション”としてもぴったりです。
なるほどねえ。でも、持ち運びにはちょっと重いって話もありましたよね。
そうですね。約700gありますし、SIMカードやGPSには非対応。だからこそ「家の中で使う」ことに特化してるんです。
うんうん、割り切りが大事ってことか。じゃあ、他のタブレットと比べてどうなんでしょう?XiaomiとかLenovoとか、聞いたことあるブランドもありますよね。
はい、Xiaomi Pad 7は軽量で生体認証付き、Lenovo Tab P12はブランドの安心感とOSアップデートの安定性が魅力です。Teclast T65 Maxは価格重視でコスパが高いですね。
ふむふむ。じゃあ、ここでちょっと聞いてみましょうか。ロン、君はどう思う?
ワン!呼ばれて飛び出て、ロンです。技術解説モード、起動します。
Ultra Padは、Snapdragon 7+ Gen 3搭載という点で、Xiaomi Pad 7のSnapdragon 870よりも世代が新しく、処理性能も上。さらに8スピーカーと15,000mAhのバッテリーは、同価格帯ではかなり珍しい構成です。
ただし、OSのアップデート保証やブランド信頼性では、XiaomiやLenovoに軍配が上がるかもしれません。
おお〜、さすがロン。冷静な分析だねえ。じゃあ、リスナー目線で言うとどうかな?
はい、リスナー代表モードに切り替えます。
「家の中で動画を観たり、ちょっとした作業をしたい。でもPCは高いし重いし…」そんな方には、Ultra Padは“ちょうどいい”選択肢です。価格も抑えめで、性能は十分。ただし、外で使いたい人には向いていません。
まさに“室内特化型”ですね。ガジェット好きの方にも刺さりそうです。
うん、僕もリビングに置いて、ニュース見たりラジオ聴いたりしたいなあ。ロン、エンタメ担当としてはどう?
エンタメモード、起動!
Ultra Padは、画面が大きいので映画鑑賞にもぴったり。音も広がるので、まるでミニシアター。家族で「今日は何観る?」って盛り上がること間違いなしです!
いいねえ、“家族の情報ハブ”って感じ。ということで、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
以上、ALLDOCUBE Ultra Padの特集でした!