セラミックヒーターS720徹底解説:速暖・省エネ・安全性の魅力とは
目次
- 1: セラミックヒーターS720とは?特徴と基本スペックを解説
- 2: S720のメリット・デメリット:購入前に知っておきたいポイント
- 3: ライバル製品と徹底比較:S720は何が違う?
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
セラミックヒーターS720とは?特徴と基本スペックを解説
「寒い冬、部屋があったまるまでの“待ち時間”って、地味にツラいですよね…」
そんな悩みに応えてくれるのが、今話題のLAOGOT セラミックヒーター S720。見た目はスリムなタワー型、でも中身は速暖・省エネ・安全性の三拍子そろった実力派です。
基本スペック
- メーカー:LAOGOT(ラオゴット)
- 型番:S720
- 価格帯:約7,000〜8,000円
- 対応畳数:最大8畳
つまり、寝室や脱衣所、ワークスペースなど“ちょっと暖めたい場所”にぴったりなサイズ感です。
主な機能
- 3段階出力(送風8W/弱温風800W/強温風1200W)
- 左右100度の首振りで部屋全体に温風を届ける
- ECO知能恒温モードで電気代を節約
- リモコン操作・メモリー機能・切り忘れ防止タイマー・転倒OFFなど、安全性も◎
使用シーンの例
- 朝の脱衣所で“ヒヤッ”としない
- 寝室で静かに使える
- 在宅ワーク中の足元がポカポカ
生活のあらゆる場面で“ちょうどいい暖かさ”を提供してくれる、頼れる冬の相棒です。
S720のメリット・デメリット:購入前に知っておきたいポイント
「S720って、結局どうなの?」
前回はスペックや機能をざっくり紹介しましたが、今回は“使ってみてどう感じるか”に迫ります。買う前に知っておきたい、リアルなメリット・デメリットを整理してみましょう。
メリット
- 速暖性:スイッチを入れて数秒で温風が出るので、寒さに耐える時間が激減
- 省エネ設計:ECOモードで賢く温度調整し、電気代を抑えられる
- 安全性:転倒OFF機能や切り忘れ防止タイマーなど、安心して使える設計
- 操作性:リモコン操作で離れた場所からもラクラク
- 無臭・換気不要:石油ストーブのようなにおいがなく、空気も汚れない
デメリット
- 広範囲暖房には不向き:8畳までが目安で、リビング全体を暖めるには物足りない
- 音や乾燥の懸念:静かだが完全無音ではなく、長時間使用で乾燥を感じることも
- 人感センサー非搭載:部屋を離れても自動でOFFにならないため、タイマー設定が必要
まとめ:こんな人におすすめ
- 寒がりで、すぐ暖まりたい人
- 電気代を気にせず使いたい人
- 子どもやペットがいる家庭
逆に、広い部屋で使いたい、完全無音がいい、自動でON/OFFしてほしいという方は、他のモデルも検討してみるとよいでしょう。
ライバル製品と徹底比較:S720は何が違う?
「セラミックヒーターって、どれも似たようなもんじゃないの?」
そう思ったあなたにこそ読んでほしいのがこのパート。今回は、S720と人気のライバル機種を比べて、“何が違うのか”をハッキリさせます。
主な競合モデル
- アイリスオーヤマ JCH-12TD3:人感センサー付きで自動ON/OFFが可能。大風量で8畳対応。価格は約4,500〜9,000円。
- 山善 DF-J121:コンパクトで持ち運びやすく、温風2段階切替。人感センサー搭載。価格は5,000〜7,000円前後。
- ±0(プラスマイナスゼロ)XHH-Y030:デザイン性が高く静音性に優れる。出力はやや控えめ。価格は1万円前後。
比較表:価格、機能、安全性、操作性
製品名 | 価格帯 | 人感センサー | 出力段階 | 首振り機能 | デザイン性 |
---|---|---|---|---|---|
S720 | 約7,000〜8,000円 | × | 3段階 | ○(左右100度) | スリムタワー型 |
JCH-12TD3 | 約4,500〜9,000円 | ○ | 2段階 | × | 標準型 |
DF-J121 | 約5,000〜7,000円 | ○ | 2段階 | × | コンパクト |
XHH-Y030 | 約10,000円 | × | 2段階 | × | 高評価デザイン |
S720の強みと弱み
- 強み:首振り機能と3段階出力で暖房効率が高い
- 弱み:人感センサー非搭載で自動OFFができない
選び方のヒント
- 「とにかく自動でON/OFFしてほしい」→JCH-12TD3やDF-J121
- 「見た目重視&静音性」→XHH-Y030
- 「速暖・省エネ・首振りで部屋全体を効率よく暖めたい」→S720
ライフスタイルに合わせて選ぶのが正解です。
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さてさて、今日も寒いですね〜。こんな日は、あったか家電の話題でぬくもりをお届けしたいと思います。前回は「セラミックヒーターS720」の基本スペックや使い方について紹介しましたが、琳琳さん、ざっくり振り返ってもらえますか?
はい、あさとさん。S720はLAOGOTというメーカーのタワー型セラミックヒーターで、価格は7,000〜8,000円台。最大8畳まで対応していて、3段階の出力切り替え、左右100度の首振り、ECOモード、リモコン操作など、機能がとても充実しているんです。脱衣所や寝室、在宅ワークの足元など、スポット使いにぴったりのモデルですね。
技術的に見ると、セラミックヒーターは電熱線ではなく、セラミック素子を使って発熱するので、立ち上がりが非常に早い。S720も例外ではなく、電源を入れてから数秒で温風が出る速暖性が大きな特徴です。