クリンスイ CP012W-WTを徹底解説:特徴・味・ライバル比較まで一気にわかる

更新日: 
2025/12/31
スリムで水がまろやかになると評判の《クリンスイ CP012W-WT》。特徴やメリット・デメリット、ブリタや東レとの違いまで、初めての人でも理解しやすくまとめました。

目次

  • 1: 《クリンスイ CP012W-WT》とは?特徴と基本性能を解説
  • 2: 《クリンスイ CP012W-WT》のメリット・デメリット
  • 3: ライバル比較でわかる《CP012W-WT》の立ち位置
  • 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)

《クリンスイ CP012W-WT》とは?特徴と基本性能を解説

「冷蔵庫のドアポケットにスッと入る浄水ポットがほしい」──そんな願いをそのまま形にしたのが《クリンスイ CP012W-WT》。全容量1.35L・浄水容量0.9Lという“ちょうどいいスリムさ”で、一般的な家庭用冷蔵庫ならほぼ問題なく収まるサイズ感です。

しかも、ただ細いだけじゃありません。クリンスイの代名詞ともいえる中空糸膜+活性炭+セラミックの3層フィルターを搭載し、JIS規格で定められた19物質を除去。見た目はコンパクトでも、浄水性能は本格派です。

さらに、地味に便利なのがフタ部分のカレンダーダイヤル。フィルター交換時期を“自分で覚えておかなくていい”のは、忙しい日常ではかなり助かるポイント。給水も片手でサッとできる構造になっていて、「使い勝手の良さ」まで抜かりなし。

スリム・高性能・扱いやすい──この3つをバランスよく押さえた、まさに“日常にちょうどいい浄水ポット”です。

実勢価格:3,777円(JPY)
※価格は変動しますので販売サイトでご確認ください

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《クリンスイ CP012W-WT》のメリット・デメリット

スリムで高性能な《クリンスイ CP012W-WT》ですが、実際に使ってみると“良いところ”と“気になるところ”がハッキリ分かれるタイプでもあります。まずメリットとして多く挙がるのが、水の味の良さ。層フィルターのおかげでクセが抜け、まろやかで飲みやすいという声が多いです。さらに、冷蔵庫に入れやすいスリム形状と、交換時期がひと目でわかるカレンダーダイヤルの存在も、日常使いでは便利なポイントです。

一方で、デメリットとしてよく語られるのがろ過スピードの遅さ。約0.1L/分というペースなので、急いでいると「まだ落ちない…」と感じることも。また、浄水容量0.9Lは控えめで、家族で使う場合は補充が頻繁になりがちです。さらに、初回セットアップでフィルター洗浄や気泡抜きが必要で、最初だけ少し手間がかかる点も覚えておきたいところです。

総合すると、一人暮らし水の味にこだわりたい人には相性が良い一台。逆に、スピード重視で“とにかく早く大量に浄水したい”というタイプには向きにくいポットと言えます。

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ライバル比較でわかる《CP012W-WT》の立ち位置

ここまで《CP012W-WT》の特徴を見てきましたが、「他の浄水ポットと比べてどうなのか」という疑問も出てきますよね。主要ライバルとして挙がるのは、BRITA(ファン/アルーナXL)東レ トレビーノ(PT502SV)、そして無印良品の浄水ポットあたり。このあたりと比べると、各社の“性格の違い”がはっきり見えてきます。

まず、ブリタと東レはどちらもろ過スピード重視。特にブリタは「とにかく早く落ちる」ことが強みで、家族でたくさん使う家庭や料理用途にも向いています。一方、クリンスイはスピードより水質の良さを優先した設計。中空糸膜を採用している点は大手の中でも珍しく、「味のクリンスイ」と言われる理由がここにあります。

こうして比較すると、《CP012W-WT》は「味と安全性をしっかり確保しつつ、冷蔵庫に入れやすいコンパクトモデル」というポジションに落ち着きます。大量に浄水したい人には向きませんが、“おいしい水を、必要な分だけ”というスタイルのユーザーには非常にフィットする一台です。

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ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)

あさと

さあ、ここからは恒例の“深掘りトーク”いきましょうか。これまで《クリンスイ CP012W-WT》の特徴、メリット・デメリット、そしてライバル比較まで見てきましたけど、改めて振り返ると“スリムで水がうまい”っていう、かなり個性のハッキリした浄水ポットでしたね。

琳琳

そうですね。冷蔵庫のドアポケットに入るサイズ感と、19物質除去の浄水性能。この2つが両立しているのは、やっぱりクリンスイらしい強みだと思います。特に中空糸膜を使っているのは大手の中でも珍しいので、“味のクリンスイ”と言われる理由がよくわかります。

ロン

技術的に見ても、あの3層フィルターは優秀だワン。活性炭だけのモデルと比べると、微細な不純物の除去性能が高い。だから“クセが抜けてまろやか”という口コミが多いのも納得だワン。

あさと

でもさ、ロン。ろ過スピードが遅いって話もあったよね。

1L/分って、コップ1杯落とすのにまあまあ時間かかるよね?

ロン

そこは“味を取るかスピードを取るか”のトレードオフだワン。ブリタや東レはろ過スピード重視の設計だから、料理にガンガン使う家庭にはそっちが向くワン。

琳琳

でも、逆に“ゆっくり落ちる=しっかりろ過してる感”が好きという人もいますよね。あと、容量0.9Lって一見少なめですけど、一人暮らしだと意外とちょうどいいんですよ。

あさと

ああ〜、わかる。僕も一人暮らしの頃、2Lポット買って“でかすぎて冷蔵庫に入らん!”ってなったことあるもん。

琳琳

あさとさん、冷蔵庫のサイズ確認しなかったんですか?

あさと

いや〜、勢いで買っちゃってね。あの頃は若かった。

ロン

今も勢いで生きてる気がするワン。

あさと

おい、ロボ犬に言われる筋合いはないぞ。

琳琳

では最後にまとめますね。《クリンスイ CP012W-WT》は、“水の味の良さ”と“スリムで扱いやすいサイズ”を両立した浄水ポットです。中空糸膜を使った3層フィルター19物質を除去し、味と安全性のバランスがとても良いモデルです。

ロン

ただし、ろ過スピードは遅めで、浄水容量0.9Lは家族向けには少ないワン。スピード重視ならブリタや東レのほうが向いているワン。

あさと

つまり、《クリンスイ CP012W-WT》は、“おいしい水を、必要な分だけ”というスタイルの人にぴったりってことだね。特に一人暮らしや、冷蔵庫のドアポケットに入る浄水ポットを探している人にはベストマッチ。

琳琳

はい。総合すると、味・安全性・コンパクトさを重視するユーザーに最適な浄水ポットと言えます。

ロン

結論としては、“クリンスイは水質重視の特化型モデル”。これが立ち位置だワン。

あさと

というわけで、今日は《クリンスイ CP012W-WT》を深掘りしてきました。気になる方は、ぜひ自分の生活スタイルに合うか想像してみてくださいね。それでは、また次回。

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