【商品レビュー】紙で守る、わたしの情報資産──パスワード管理帳の安心と使い方
東洋図書出版 パスワード管理帳 B6 120 アカウント 上製本 ハードカバー 日本製 : ホーム&キッチン
目次
- 1: 商品解説:アナログだからこその安心感
- 2: ベストシナリオ:終活を始めた佐和子さんの物語
- 3: Q&A:佐和子さんが答える、よくある質問
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
商品解説:アナログだからこその安心感
「パスワード、どこに書いたっけ…?」そんな“記憶の迷子”を救ってくれるのが、東洋図書出版の『パスワード管理帳』です。最大120件のアカウント情報を記録できるこのノートは、B6サイズの上製本。しっかりしたハードカバーで、まるで大事な日記帳のような佇まい。しかも、日本製の高品質な書籍用紙を使用していて、万年筆でも裏抜けしにくいというこだわりぶり。
中身も実用的。アカウント名、ID、パスワードはもちろん、登録日や変更履歴まで書き込める設計で、「いつ変えたっけ?」がすぐにわかる。巻頭にはパスワード作成のヒントや管理のコツも載っていて、初心者にもやさしいつくりです。
そして何より、紙で管理する最大のメリットはネット漏洩リスクゼロ。クラウドもアプリも使わないから、ハッキングの心配なし。家族に引き継ぐときも、紙なら見せながら説明できて安心です。デジタル全盛の今だからこそ、アナログの強みが光る一冊──それが『パスワード管理帳』なのです。
ベストシナリオ:終活を始めた佐和子さんの物語
静岡県富士宮市に住む佐和子さん(74歳)は、昨年夫を亡くしたのをきっかけに、娘の美香さんから「そろそろ情報の整理をしておいたほうがいいかもね」と勧められました。スマホやパソコンは最低限使えるけれど、パスワードの管理はずっと“頭の中”頼り。銀行、保険、通販サイト、SNS──どれも大事な情報なのに、どこに何があるかは本人しかわからない状態でした。
そんな佐和子さんが選んだのが、『パスワード管理帳』。まずは美香さんと一緒に、通帳や保険証券を見ながらアカウント情報を一つずつ記入。SNSのログイン情報も、孫に聞いてメモしました。書き終えたノートは、鍵付きの引き出しに保管。美香さんには「もしものときは、ここを見てね」と伝えてあるそうです。
「これで、ちょっと安心できた気がするの」と佐和子さん。紙に書くことで、自分の情報資産を目に見える形で残せたことが、心の整理にもつながったと言います。終活というと難しく感じるけれど、こうした一冊から始めることで、家族との会話も増え、未来への準備が少しずつ進んでいく──そんな穏やかな物語が、このノートには詰まっています。
Q&A:佐和子さんが答える、よくある質問
Q:紙で管理するのって、逆に危なくないですか?
佐和子さん:そう思ってたんですけど、紙ってネットに繋がってないから、漏洩の心配がないんですって。私は鍵付きの引き出しにしまってるし、家族にも場所を伝えてあるから安心です。
Q:もし書き間違えたらどうすれば?
佐和子さん:私も最初、銀行のIDを間違えて書いちゃって。でも、修正欄があるし、変更履歴も書けるから、あとで見返しても分かりやすいんです。120件も書けるから、私には十分すぎるくらい。
Q:初心者でも使えますか?説明とかあります?
佐和子さん:はい、巻頭にパスワードの作り方とか管理のコツが書いてあって、私みたいな“紙派”にもわかりやすいです。娘が「これ、お母さんにぴったりだね」って言ってくれて、プレゼントにもいいかもって思いました。
実際に使ってみると、「紙って、こんなに安心なんだ」と感じることが多いそうです。佐和子さんのように、情報整理を始めたい人にとって、このノートは“最初の一歩”としてちょうどいい存在なのかもしれません。
ふもとあさとの読むラジオ
さあ、ここからはスタジオに戻ってまいりまして、私、ふもとあさとと──
アシスタントの琳琳がお届けします。よろしくお願いします!
いや〜、前半の特集、聞きごたえありましたねぇ。紙のパスワード管理帳、あれは“昭和生まれ”の私にもグッとくるものがありましたよ。
そうですね。東洋図書出版の『パスワード管理帳』、B6サイズでハードカバー。最大120件のアカウント情報が記録できる、日本製のしっかりしたノートです。
紙って、やっぱり“見える安心”がありますよね。スマホが壊れても、電池が切れても、紙は裏切らない。
実際に使っている佐和子さんのエピソードも印象的でした。終活の一環として、娘さんと一緒に情報整理を始めたというお話──心が温かくなりました。
うんうん。あれはね、まさに“家族の会話を生むノート”だと思うんですよ。情報って、本人しか知らないことが多いから、紙に残すことで未来の安心につながる。
ちなみに、巻頭にはパスワードの作り方や管理のヒントも載っていて、初心者にもやさしい設計なんです。
なるほどねぇ。じゃあ、ここでちょっと聞いてみようか──ロン、どう思う?
ワン!呼ばれて飛び出て、ロボット犬のロンです。
紙での管理は、オフラインセキュリティの観点からも非常に有効です。デジタル管理は便利ですが、クラッキングや漏洩のリスクがゼロではありません。紙は“物理的な鍵”で守れるのが強みですね。
おお、さすがロン。専門家モードで来たねぇ。
ちなみに、プレゼントにもおすすめなんですよ。親御さんへの贈り物としても人気が出てきているそうです。
いいですねぇ。“安心を贈る”って、ちょっと粋じゃないですか。ロン、リスナー目線で言うとどう?
ワン!リスナー代表ロンとしては──「スマホのパスワード、どこに書いたっけ?」って毎回探してる人、多いと思います。紙にまとめておけば、探す時間も減って、ストレスも軽減。これは“生活の質向上アイテム”ですね。
なるほど、生活の質ね。じゃあ最後に、エンタメ担当として一言!
ワン!「紙に書いて、未来に残す。これぞ、情報のタイムカプセル!」──ロン、うまいこと言った!
ははは、座布団一枚!ということで、今日の特集は『パスワード管理帳』でした。気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
以上、スタジオからお届けしました!