【買う前にざっくり理解】nubia Pad SEの魅力と注意点を一気に解説!
目次
- 1: まずはざっくり理解──nubia Pad SEってどんなタブレット?
- 2: メリット・デメリットを整理──買う前に知っておきたいポイント
- 3: ライバルと比較して見えるnubia Pad SEの立ち位置
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
まずはざっくり理解──nubia Pad SEってどんなタブレット?
「え、これが3万円台?」と思わず二度見したくなるのが、ZTEのnubia Pad SE。見た目はスタイリッシュ、中身はしっかり高性能──なのに価格はお手頃。ライトユーザーや「サブ機が欲しいな…」という人にぴったりの“ちょうどいい”タブレットです。
まず注目したいのは、11インチのWUXGA液晶。しかも90Hz対応で、スクロールや操作がぬるぬる滑らか。動画もSNSも、指先の動きに気持ちよくついてきます。
心臓部にはUNISOC T760を搭載。Antutuベンチマークで約45万点という、エントリー機とは思えない処理性能。ゲームも動画編集も「意外といけるかも?」と思わせてくれます。
さらに、クアッドスピーカーで音も広がるし、7510mAhの大容量バッテリーで長時間使える。Android 14搭載で最新機能も使えて、IP42の防水までついてるから、キッチンやお風呂場でも安心。まさに“日常使いにちょうどいい”が詰まった一台です。
メリット・デメリットを整理──買う前に知っておきたいポイント
「スペックは良さそうだけど、実際どうなの?」という声に応えるべく、nubia Pad SEの“いいところ”と“気をつけたいところ”をざっくり整理してみましょう。
まずメリットから。前段でも触れた処理性能に加えて、音質の良さも見逃せません。クアッドスピーカーの広がりあるサウンドは、動画視聴や音楽再生でしっかり活躍。さらに、GPS搭載で地図アプリも快適、アプリ複写機能でSNSの複数アカウント運用もスムーズ──この価格帯では珍しい“ちょっと便利”が詰まっています。
一方で、注意したいポイントも。まずWidevine L3という制限により、NetflixやAmazon Primeなどの動画はHD画質で再生不可。映像の鮮明さにこだわる人には物足りないかも。また、microSD非対応なので、容量を増やしたい人は最初から大きめのストレージモデルを選ぶ必要があります。そして515gという重さも、長時間の片手持ちにはやや負担。
とはいえ、ライトユーザーや家族用のサブ機としては十分な満足度。「ちょっと動画を見る」「SNSやニュースをチェックする」「子ども用に使わせる」──そんな使い方なら、コスパの良さがしっかり光る一台です。
ライバルと比較して見えるnubia Pad SEの立ち位置
「じゃあ、他のタブレットと比べてどうなの?」という疑問に答えるべく、同価格帯のライバルたちとnubia Pad SEを並べてみましょう。
まずはRedmi Pad SE。こちらは軽量設計と8000mAhの大容量バッテリーが魅力で、持ち運びや長時間利用に強いタイプ。ただし、搭載SoCがSnapdragon 680で、処理性能はnubia Pad SEに比べてやや控えめ。「SNSや動画だけなら十分だけど、ゲームやマルチタスクはちょっと…」という印象です。
次にTECLAST T60 Plus。こちらはmicroSD対応でストレージ拡張が可能、さらに軽量ボディで取り回しも良好。ただし、音響面や便利機能ではnubia Pad SEに一歩譲る印象。「とにかく拡張性重視!」という人には向いています。
そしてnubia Pad SE。UNISOC T760による高い処理性能、クアッドスピーカーによる音響体験、GPSやアプリ複写などの独自機能──このあたりが差別化ポイント。動画や音楽、SNSを“気持ちよく楽しみたい”というエンタメ重視派には、かなり刺さる選択肢です。
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さてさて、今日のテーマは「nubia Pad SE」。ここまでで、ざっくりスペックとメリット・デメリット、そしてライバル比較まで見てきましたが…琳琳さん、まず振り返ってもらえますか?
はい。nubia Pad SEはZTEが展開するAndroidタブレットで、価格は約3万円。11インチのWUXGA液晶に90Hz対応、そしてUNISOC T760という高性能SoCを搭載していて、処理性能はAntutuで約45万点とかなり優秀です。
クアッドスピーカーで音響も良く、7510mAhのバッテリーで長時間駆動。Android 14搭載、GPSやアプリ複写などの便利機能も充実していて、この価格帯では珍しい構成です。
音響面も見逃せない。クアッドスピーカーで広がりのあるサウンドが楽しめるし、7510mAhのバッテリーで長時間駆動。さらにAndroid 14搭載、GPSやアプリ複写などの便利機能も充実している。この価格帯では珍しい構成だ。
なるほどねぇ。でも、ちょっと気になるのが「デメリットもあるよ」って話だったよね?
そうですね。まずWidevine L3なので、NetflixやPrime VideoなどのHD画質再生ができない点は注意です。あとmicroSD非対応なので、ストレージ拡張ができない。重さも515gと、片手持ちにはやや重めです。
とはいえ、ライトユーザーや家族用のサブ機としては十分。「ちょっと動画見る」「SNSチェック」「子ども用に使わせる」──そういう用途なら満足度は高い。
ちょっと脱線:ロンの“ロボ犬的”視点
ロンくん、さっき「UNISOC T760は優秀」って言ってたけど、どれくらいすごいの?犬的に例えると?
ふむ。犬的に言えば…T760は「走るのも速くて、鼻も利く、しかも芸もできる中型犬」だな。Snapdragon 680が「おっとりした老犬」だとすると、T760は「若くて元気な柴犬」くらいの性能差がある。
わかりやすいような、わかりにくいような(笑)。でも確かに、Redmi Pad SEのSnapdragon 680よりは処理性能が高くて、ゲームやマルチタスクにも強いです。
じゃあ、TECLAST T60 Plusはどうなの?
あれは「荷物持ちが得意な犬」だな。microSD対応で拡張性が高くて、軽量設計。でも音はちょっとこもる。音楽や動画を楽しむなら、nubia Pad SEの方が“耳がいい”って感じだ。
結論まとめ:nubia Pad SEは“エンタメ重視派”に刺さる一台
まとめると、nubia Pad SEは高性能SoC、クアッドスピーカー、便利機能が揃った高コスパAndroidタブレット。動画や音楽、SNSを快適に楽しみたいエンタメ重視派にはぴったりです。
ただし、HD動画再生不可やmicroSD非対応などの制限もあるので、動画画質やストレージにこだわる人は要注意。用途に応じた選び方が重要だ。
なるほどねぇ。「ちょうどいい」って言葉がぴったりな気がするな。サブ機としても、家族用としても、nubia Pad SEは“使える”一台かもしれませんね。
はい。価格と性能のバランスが良くて、初めてのタブレットにもおすすめです。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

