【商品レビュー】ソニー WF-C500 レビュー:軽量・高音質・防滴で日常に寄り添う

更新日: 
2025/10/7

ソニー(SONY) 完全ワイヤレスイヤホン WF-C500 : /軽量小型5.4g/高精度通話品質/簡単ペアリング/IPX4防滴性能/ブラック WF-C500 BZ : 楽器・音響機器

https://www.amazon.co.jp/dp/B09GK8FS94

この記事では実際の使用感や購入前に気になる点まで詳しく解説します。初めてのイヤホン選びにも役立つ内容です。

目次

  • 1: 商品概要
  • 2: 実際に使ってみた感想
  • 3: 向いている人(ベストシナリオ)
  • 4: Q&A:購入前の気になるポイント
  • 5: まとめ

商品概要

WF-C500ってどんなイヤホン?

「気になる」と思ったそのイヤホン、まずは中身をチェックしてみましょう。
ソニーの『WF-C500』は、2021年10月に登場した完全ワイヤレスイヤホン。型番はWF-C500 BZ、今回レビューするのは定番カラーのブラックモデルです。他にもホワイトグリーンオレンジといったカラバリがあり、ファッションに合わせて選べるのも嬉しいポイント。

スペック面では、片耳わずか5.4gという軽さに加え、ソニー独自のDSEE技術で圧縮音源も高音質に補正。IPX4の防滴性能で、雨の日や汗をかくシーンでも安心して使えます。通話品質も高く、マイク性能は日常のオンライン会議や通話に十分。Bluetooth接続は安定していて、ペアリングも簡単ケース込みで最大20時間再生が可能で、10分の急速充電で約1時間使えるのも地味に便利です。

このWF-C500、位置づけとしては“エントリーモデル”ながら、音質・機能・価格のバランスが絶妙。「初めてのワイヤレスイヤホン」にも、「2台目の気軽な相棒」にもぴったりな、高コスパな日常使いモデルです。

ソニー 完全ワイヤレスイヤホン WF-C500

実勢価格:6,900円(JPY)
※価格は変動しますので販売サイトでご確認ください

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実際に使ってみた感想

WF-C500、日常にちょうどいい

まず驚いたのは、装着した瞬間の「軽っ!」という感覚。片耳5.4gって数字だけじゃピンとこないけど、実際につけてみると“つけてる感”がほぼゼロ。耳にすっと馴染んで、長時間つけても違和感なし。ケースもコンパクトで、ジーンズのポケットに入れてもゴロつかないのが地味にありがたい。

音質は、さすがソニーDSEEのおかげで、Spotifyの圧縮音源でも「え、これCD音源?」って思うくらいクリア。特にボーカルが前に出る感じが心地よくて、J-POPアコースティック系との相性が抜群。EDM重低音系は少し控えめだけど、アプリでイコライザー調整すれば好みに寄せられる。

通話も試してみたけど、これがまた優秀。駅のホームで通話しても「ちゃんと聞こえるよ」と言われたし、風の音もそこまで気にならない。防滴性能IPX4なので、雨の日の買い物やジムでの使用も安心。汗をかいても気にせず使えるのはありがたい。

バッテリーは、通勤往復+昼休みの音楽タイムでも余裕。週に2〜3回充電すれば十分で、朝の「やば、充電忘れた!」って時も10分充電約1時間使えるのが救い。これ、地味だけどめちゃくちゃ助かる。

ペアリングは、ケースから出した瞬間にスマホと「ピッ」とつながる。操作もシンプルで、物理ボタンだから誤タッチが少ないのも好印象。音量調整曲送りも直感的で、初めての人でも迷わないと思う。

ソニー 完全ワイヤレスイヤホン WF-C500

実勢価格:6,900円(JPY)
※価格は変動しますので販売サイトでご確認ください

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向いている人(ベストシナリオ)

あなたの日常に、WF-C500がちょうどいい

WF-C500は、いわゆる“ガジェット好き”じゃなくても、日常のちょっとした時間を快適にしたい人にぴったり。

  • たとえば、朝の満員電車で音楽に逃げたいOLさん。軽くて耳にフィットするから、揺れても落ちにくいし、通話もクリアだから「今駅着いたよ〜」もスムーズ。ペアリングの速さも、慌ただしい朝にはありがたい。
  • 家事や育児に追われるママにもおすすめ。洗濯物を干しながらポッドキャストを聴いたり、子どもが寝た隙に好きな音楽でリフレッシュしたり。防滴性能があるから、水回りでも気にせず使えるし、物理ボタンで誤操作が少ないのも安心ポイント。
  • そして、散歩や軽い運動を楽しむシニア世代にも。軽量で耳に負担が少なく、音質もクリア。ラジオ代わりに使ったり、ウォーキング中にお気に入りの曲を流したり。操作がシンプルなので、スマホ操作が苦手な人でも使いやすい。

WF-C500は、どんな世代・ライフスタイルにも“ちょうどよく”寄り添ってくれるイヤホン。高機能なのに気取らない、そんなところが魅力です。

ソニー 完全ワイヤレスイヤホン WF-C500

実勢価格:6,900円(JPY)
※価格は変動しますので販売サイトでご確認ください

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Q&A:購入前の気になるポイント

購入前の気になるポイント

「気になるけど、ちょっと不安…」そんなあなたのために、WF-C500に関するよくある疑問をまとめました。買う前にチェックしておけば、後悔なし!

  1. ペアリングって難しい?
    いいえ、超簡単です。ケースから出すだけでスマホと自動接続。初回も画面の指示に従えばすぐ完了。
  2. 音質は満足できる?
    この価格帯ではかなり優秀。DSEE補正ボーカルがクリアに聴こえ、J-POPアコースティック系と相性◎。
  3. 防滴ってどこまでOK?
    IPX4対応なので、小雨や汗は問題なし。ただし水没はNG。お風呂やプールでは使えません。
  4. 装着感はどう?
    軽くて耳にフィットしやすい設計。長時間でも痛くなりにくく、落ちにくいのも安心。
  5. 通話品質は?
    屋外でも声がクリアに届くレベル。風の音も抑えられていて、LINE通話Zoomにも十分対応。
  6. バッテリーはどれくらい持つ?
    本体で最大10時間、ケース込みで最大20時間急速充電にも対応していて、10分で約1時間再生可能。
  7. 操作は難しくない?
    物理ボタン式なので誤タッチが少なく、音量調整曲送りも直感的。初心者でもすぐ慣れます。
  8. ノイズキャンセリングはある?
    残念ながら非搭載。ただし遮音性は高めなので、静かな環境では気にならないかも。
  9. どんな端末に対応してる?
    Bluetooth対応のスマホ・タブレットなら基本OK。iPhoneでもAndroidでも問題なく使えます。
  10. アプリは必要?
    必須ではないけど、使えばイコライザー調整などが可能。音質を自分好みにしたい人にはおすすめ。

ソニー 完全ワイヤレスイヤホン WF-C500

実勢価格:6,900円(JPY)
※価格は変動しますので販売サイトでご確認ください

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まとめ

WF-C500は“ちょうどいい”の天才

WF-C500は、派手な機能こそないけれど、日常に必要な性能がぎゅっと詰まった“ちょうどいい”イヤホンです。軽くて快適音もクリア防滴で安心操作もシンプル。どれか一つが突出しているわけじゃないけれど、全部が「これで十分!」と思える絶妙なバランス。

そして何より、価格以上の満足感があるのが魅力。万円を切る価格帯で、ここまで使いやすくて高品質なイヤホンはなかなかありません。通勤・通学家事運動…どんなシーンにもそっと寄り添ってくれる存在です。

初めてのワイヤレスイヤホン、何を選べばいい?」と迷っているなら、WF-C500はその答えになるかもしれません。気取らず、でもちゃんと頼れる。そんなイヤホン、ひとつ持っておくと安心です。

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