【商品レビュー】HiKOKI ポールソー CSP1820DA|高枝も脚立なしでスパッと!
HiKOKI(ハイコーキ) 18V 充電式 ポールソー CSP1820DA 蓄電池・充電器付 CSP1820DA(BG)
目次
- 1: 商品概要
- 2: 実際に使ってみた感想
- 3: 向いている人(ベストシナリオ)
- 4: 購入前のQ&A
- 5: まとめ
商品概要
「高枝もスパッと切れるって…どんな仕組み?」と思ったあなたへ。
この《HiKOKI CSP1820DA(BG)》は、庭木の高い枝を“脚立なし”で安全に剪定できる充電式ポールソー。コードレスだから取り回しもラクで、電動工具が初めての人でも扱いやすい設計になっています。
セット内容は、本体・18Vリチウムイオン蓄電池・充電器付きのフルパッケージ。バーサイズは200mmで、直径約10〜15cmの枝もスパッと切断可能。ポールは1.88mから最大2.47mまで伸縮できるので、2階の窓近くの枝にも届くレベルです。
さらに、工具なしでチェーンの張り調整ができるクイックアジャスト機構、自動給油機能、安全ロック付きスイッチなど、初心者にうれしい工夫が満載。庭仕事のハードルをグッと下げてくれる、頼れる一本です。
実際に使ってみた感想
庭木の剪定に実際使ってみると、「あ、これなら自分でもできるかも」と思えるほど、操作性・安全性・パワーのバランスが絶妙でした。DIY初心者でも安心して使える印象です。
まず驚いたのは、ポールを伸ばしてもしっかり安定していて、高枝にもスッと届くこと。重さも約3.3kgと軽めで、腕がプルプルする前にサクッと作業できました。
コードレスなので、庭のどこでも自由に動けるのが快適。脚立を出さずに済むだけで、作業効率がグンと上がります。バッテリーの持ちも十分で、一般的な剪定なら1回の充電で余裕でした。
チェーンの交換や張り調整も工具不要で、慣れれば数分で完了。自動給油のおかげで、オイル切れの心配もほぼなし。メンテナンスの手軽さは、電動工具初心者にとってかなりの安心ポイントです。
音はそれなりにしますが、ガソリン式ほどではなく、住宅街でも気を使いすぎずに使えるレベル。朝の作業でも「ご近所に怒られないかな…」とビクビクせずに済みました。
向いている人(ベストシナリオ)
このポールソー、実際に使ってみて「これはあの人にぴったりかも」と思ったシーンがいくつもありました。
まずは、庭仕事を趣味にしている週末ガーデナー。高枝の剪定って、意外と体力と道具が必要ですが、CSP1820DAなら脚立なしでスイスイ。「今日はあの枝を切ろうかな」と思った時に、すぐ取り出して使える手軽さが魅力です。
次に、高齢の親の庭木管理を手伝いたい家族。安全性が高く、操作もシンプルなので、親世代でも使いやすい。「危ないから代わりにやってあげたいけど、道具がない…」という悩みも、この一本で解決できます。
そして、DIY好きで道具にこだわるユーザーにも刺さるポイントが満載。工具不要のチェーン調整、自動給油、安全ロックなど、細かい配慮が詰まっていて、「さすがHiKOKI」と思える仕上がり。庭だけでなく、キャンプ場や畑でも活躍しそうです。
購入前のQ&A
Q. 高い枝、本当に届く?重くない?
最大2.47mまでポールが伸びるので、2階の窓近くの枝にも届きます。重さは約3.3kg(バッテリー込み)で、軽いとは言えませんが、バランスが良くて扱いやすい印象です。
Q. 音はうるさくない?近所迷惑にならない?
ガソリン式ほどの爆音ではなく、電動工具としては静かな部類。日中の庭作業なら、気を使いすぎずに使えるレベルです。
Q. 充電式ってパワー不足じゃない?作業量は?
18Vバッテリーで、直径10〜15cm程度の枝ならスパッと切れます。一般的な庭木の剪定なら、1回の充電で十分こなせる作業量です。
Q. チェーン交換やオイル管理って面倒?
工具不要のチェーン調整と自動給油機能付きで、初心者でも扱いやすい設計。オイル残量は点検窓で確認できるので、こまめにチェックすれば安心です。
Q. 収納や安全性はどう?
ポールは縮めて約1.88mになるので、物置にも収まりやすいサイズ。安全ロック付きスイッチで誤作動も防げるので、保管時も安心です。
まとめ
《HiKOKI ポールソー CSP1820DA》は、ただ枝を切るための道具ではなく、庭と暮らしをつなぐ“ちょっといい道具”だと感じました。脚立なしで高枝に届く快適さ、コードレスの自由さ、そして初心者でも扱いやすい安心設計。庭仕事のハードルをぐっと下げてくれる一本です。
「庭の手入れ、気になってたけど面倒で…」という方こそ、このポールソーの出番かもしれません。使ってみると、「あれ、意外と楽しいかも」と思えるはず。剪定がラクになると、庭の景色も気分も変わります。
春や秋の剪定シーズン前に手に入れておくと、いざという時にすぐ使えて便利。“庭仕事をもっと気軽に楽しみたい”と思った今が、まさに買いどきです。
