【商品レビュー】キレルワア オールブラックは“切れ味バケモノ”なスライサーだった
キレルワア オールブラック 104225
目次
- 1: 商品概要|“切れるわぁ”の正体とは?
- 2: 実際に使ってみた感想|“包丁に戻れないかも”の予感
- 3: 向いている人(ベストシナリオ)|“料理がしく”生活にフィットする人たち
- 4: 購入前のQ&A|気になるポイント、ぜんぶ答えます!
- 5: まとめ|“切れるわぁ…”の感動を、あなたのキッチンにも
商品概要|“切れるわぁ”の正体とは?
さて、そんな“切れ味バケモノ”なスライサー《キレルワア オールブラック 104225》ですが、まずはその正体をチェックしてみましょう。
製造元は、業務用調理器具で知られる千葉工業所。プロの現場でも使われるメーカーだけあって、見た目も性能も本気です。価格帯は3,000円前後(執筆時点)、カラーは名前の通りオールブラック。キッチンに置くだけでちょっと“できる人感”が出ます。
サイズは約27×9.5cmで、手に持っても安定感あり。材質は本体がポリプロピレン、刃はステンレス製。注目ポイントは、なんといっても無段階の厚み調整機能。0.5mm〜3.0mmまで、ダイヤルで自由にスライスの厚さを変えられるんです。さらに、細切り用のクシ刃が2種類(1.0mm/2.5mm)付属していて、千切りもお手のもの。
用途としては、サラダ用の薄切りから、炒め物用の厚めスライス、さらには大根のツマやにんじんの千切りまで幅広く対応。まさに家庭用スライサーの最上位モデルといった位置づけです。
実際に使ってみた感想|“包丁に戻れないかも”の予感
正直、最初は「スライサーってそんなに違う?」と思ってました。でも、いざ使ってみると…あれ?包丁よりラクすぎるんですけど。
まず驚いたのが、きゅうりのスライス。力を入れなくてもスーッと刃が通って、まるで“野菜が勝手に薄くなっていく”感覚。しかも厚み調整ダイヤルをちょっと回すだけで、サラダ用のシャキシャキから炒め物用のしっかり厚めまで、仕上がりが激変。料理の幅が一気に広がりました。
千切りも試してみましたが、これがまた気持ちいい。にんじんが均一に細く切れて、見た目もプロっぽい。付属のクシ刃を差し替えるだけなので、操作も簡単。ただし、刃物なのでお手入れ時はちょっと注意。食洗機はNGなので、使ったらすぐに中性洗剤で手洗いするのがベストです。
そして何気に気に入ってるのが、見た目のスタイリッシュさ。オールブラックの本体は、キッチンに置いてあるだけでテンション上がるし、使うたびに「料理してる感」が出るんですよね。これは完全に“気分がしく”系アイテムです。
向いている人(ベストシナリオ)|“料理がしく”生活にフィットする人たち
この《キレルワア オールブラック》、正直どんな人にも便利なんですが、特に「これは刺さる!」と思ったのが以下のタイプ。
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料理は好きだけど、下ごしらえが面倒な人
野菜を切るのって、地味に時間かかるし、包丁だと厚さがバラバラになりがち。でもこのスライサーなら、厚み調整で“狙った仕上がり”が簡単に再現できるので、時短&ストレスフリー。 -
家族の健康のために、野菜をたっぷり食べさせたい人
サラダの見た目がキレイになると、子どもも「ちょっと食べてみようかな…」ってなる。千切りもラクだから、野菜炒めやナムルの頻度が自然と増える。 -
料理初心者で、便利グッズに頼りたい人
包丁の扱いに自信がなくても、保護ホルダー付きで安心して使えるし、操作もシンプル。使うたびに「自分、料理できるかも…」って気分になれるのが地味に嬉しい。
つまりこのスライサーは、“料理のハードルを下げてくれる相棒”。毎日のごはん作りがちょっと楽しくなる、そんなアイテムです。
購入前のQ&A|気になるポイント、ぜんぶ答えます!
「便利そうだけど、実際どうなの?」という声にお応えして、よくある疑問をまとめました。購入前のモヤモヤ、ここでスッキリさせましょう。
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包丁よりラクなの?
A. はい、圧倒的にラクです。力を入れずにスーッと切れるので、包丁より時短&均一な仕上がりが叶います。 -
厚み調整って難しくない?
A. ダイヤルを回すだけなので超簡単。0.5mm〜3.0mmまで自由自在に調整できます。 -
千切りもできる?
A. できます!付属のクシ刃(1.0mm/2.5mm)を差し替えるだけで、にんじんや大根の千切りもお手のもの。 -
安全に使える?
A. 保護ホルダー付きなので、指を切る心配はほぼなし。初心者でも安心して使えます。 -
食洗機は使える?
A. 残念ながらNG。刃物なので、使用後は中性洗剤で手洗いがおすすめです。 -
大根やキャベツも切れる?
A. もちろんOK。大根のツマやキャベツの千切りもスイスイこなせます。 -
汚れは目立たない?
A. オールブラックなので、多少の汚れや傷も目立ちにくく、見た目もスマートです。 -
他の色はある?
A. 現時点ではブラックが主流ですが、シリーズによってはホワイトやグリーンも展開されています(要確認)。
まとめ|“切れるわぁ…”の感動を、あなたのキッチンにも
《キレルワア オールブラック 104225》は、ただのスライサーじゃありません。無段階の厚み調整や千切り対応など、機能面はまさに家庭用の最上位モデル。それでいて価格は3,000円前後と、コスパも抜群です。
何より、料理の「めんどくさい」が「楽しい」に変わる体験は、ちょっとした革命。包丁で格闘していた日々が、スライサーひとつでスーッと快適に。気づけば「今日も野菜切りたいかも…」なんて思ってる自分に驚きます。
「切れるわぁ…」とつぶやいてしまうその瞬間を、ぜひあなたのキッチンでも味わってみてください。
