【商品レビュー】山善 本棚 CPB-1890J(WL)|大容量&スリム設計で部屋すっきり
山善(YAMAZEN) 本棚 オープンラック 8段 幅90.5×奥行29×高さ184cm 耐荷重90kg 可動棚 ウォルナットブラウン CPB-1890J(WL)
目次
- 1: 導入
- 2: 実際に使ってみた感想
- 3: 向いている人(ベストシナリオ)
- 4: Q&A
- 5: まとめ
導入
気づけば部屋の隅に“本の山”ができてしまう――そんな経験、ありませんか?読みたいときに探し回って、結局見つからずにイライラ…。でも、収納力があってスリムに置ける本棚があれば、そんな悩みは一気に解決できます。そこで今回取り上げるのが、山善の本棚「CPB-1890J(WL)」。見た目はシンプルなのに、実は頼れる収納力を秘めたアイテムなんです。次のパートでは、この本棚の基本情報とスペックを詳しくチェックしていきましょう。
実際に使ってみた感想
実際に組み立ててみると、説明書はシンプルで迷うことは少なく、所要時間はおよそ1時間ほど。高さがあるので最初は「大丈夫かな?」と思いましたが、パーツがしっかりしているので安心して進められました。
完成後に本を並べてみると、文庫やコミックはもちろん、雑誌やDVDまで余裕で収まる収納力にちょっと感動。奥行きが浅めなので圧迫感がなく、部屋の隅に置いてもスッと馴染むデザインです。
さらに耐荷重がしっかりしているので、棚いっぱいに並べてもグラつきはほとんどなし。良かった点は「大容量なのにスリムで部屋が広く見えること」、気になった点は「高さがある分、組み立て時に少し手間がかかること」くらいでしょうか。
総じて、使い勝手の良さと安心感が両立した本棚だと感じました。
向いている人(ベストシナリオ)
この本棚が特に活躍するのは、生活スタイルに合わせて“収納の悩み”を抱えている人たちです。
- マンガや小説を集める学生なら、シリーズごとにズラッと並べられるので管理がラク。
- 家族で暮らす人にとっては、リビングに置けばみんなで使える共有ライブラリーとして機能。
- ワンルーム社会人には、スリム設計がありがたいポイント。狭い部屋でも効率よく収納でき、生活感をすっきり隠せます。
- DVDやCDを集めるコレクターにとっては、まとめて管理できる安心感が大きな魅力。
つまり、この本棚は「大量収納したいけど部屋は広く見せたい」という願いを叶えてくれる、頼れる相棒なのです。
Q&A
購入前に気になるポイントを、Q&A形式でまとめてみました。
- 組み立ては難しい? → 初心者でも30〜40分あれば十分。説明書通りに進めれば問題なし。
- 耐荷重は? → 棚板1枚につき約10kg、全体で180kgまで安心して使えます。
- 収納力は? → 文庫656冊、コミック896冊、DVD928枚と、かなりの大容量。
- 奥行きは狭くない? → スリム設計で圧迫感はなく、A4サイズも収納可能。
- 最上段は使いやすい? → 高さがあるので踏み台が必要。普段使わないものを置くのに最適。
- 移動はできる? → 重量は約34kg。移動は大変なので、設置場所は事前に決めておくのがおすすめ。
- デザインは部屋に馴染む? → 落ち着いたウォルナットブラウンで、どんな部屋にも自然にフィット。
まとめ
今回レビューした山善「CPB-1890J(WL)」は、まさに大容量なのにスリムという頼れる存在でした。文庫やコミックをたっぷり収納できるのに、部屋の圧迫感は少なく、生活空間をすっきり整理できます。
さらに、可動棚や背面カット加工など細かな工夫が盛り込まれていて、使い勝手の良さを実感できました。組み立ては少し時間がかかりますが、その分しっかりした作りで安心感があります。
散らかりがちな本や雑貨を「隠す収納」から「魅せる収納」へと変えてくれるこの本棚は、ライフスタイルを整えたい人におすすめできる一台です。
