Elgato Stream Deck MK.2まとめ
目次
- 1: Elgato Stream Deck MK.2の分かりやすい解説
- 2: Elgato Stream Deck MK.2のメリット・デメリット
- 3: Elgato Stream Deck MK.2のライバルは?
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
Elgato Stream Deck MK.2の分かりやすい解説
Elgato Stream Deck MK.2 概要
Elgato Stream Deck MK.2は、配信者・クリエイター・ビジネスパーソン向けのカスタマイズ可能な操作パネルです。作業効率を高め、直感的な操作を可能にします。
主な特徴
- 15個のカスタムキー:各キーにショートカットやアプリ操作などを割り当て可能で、アイコンとテキストで視認性も高い。
- 着脱可能なスタンドと交換可能なフレーム:角度調整が簡単で、外観もカスタマイズ可能。
- 専用ソフトウェア:ドラッグ&ドロップでキー設定やプロファイル切り替えが可能。OBS、Zoom、Photoshopなどに対応。
- マルチアクション機能:一つのキーで複数の動作を順番に実行。
- USB Type-C接続:取り外し可能なケーブルで取り回しやすく、メンテナンス性も高い。
主な用途
- ライブ配信(OBS、Twitchなど)のコントロールパネルとして。
- ビデオ会議(Zoom、Teamsなど)の操作簡略化に。
- クリエイティブ作業(音楽・動画編集)での時短に。
- 業務アプリ(Excel、Photoshop)の効率化ツールとして。
Elgato Stream Deck MK.2のメリット・デメリット
Elgato Stream Deck MK.2 のメリット・デメリット
メリット(長所)
- 直感的な操作性:物理キーにより視認性が高く、誤操作が少ない。
- カスタマイズ性の高さ:アイコンやマクロなどを自由に設定でき、自分専用の操作環境を構築可能。
- 多様なアプリとの連携:OBS、Zoom、Photoshopなど幅広いアプリケーションと互換性がある。
- 高い拡張性:フォルダ機能やマルチアクションにより、操作数を大幅に増やせる。
- デザイン性と実用性の両立:交換可能フレームとスタンドにより見た目と使い勝手を両立。
デメリット(短所)
- 価格が高め:高機能な分、コストがネックになる場合がある。
- 初期設定の手間:カスタマイズの自由度が高い反面、最適化には時間がかかる。
- キー数の制限:15キーのみで、大量の機能を使うには工夫が必要。
- モバイル用途に不向き:据え置き型のため、持ち運びや外出先での使用には不便。
Elgato Stream Deck MK.2のライバルは?
Elgato Stream Deck MK.2 のライバルと比較
Elgato Stream Deck MK.2は多くの競合製品と比較されますが、独自の強みで存在感を放っています。
主なライバル製品と比較ポイント
- Loupedeck Live S
- タッチパネル+物理ダイヤルを採用したハイブリッド型。
- MK.2は物理キー重視で押し心地と視認性に優れる。
- 初期設定のしやすさではMK.2が直感的で初心者に適している。
- Razer Stream Controller X
- 15キー構成のLCDデバイスでデザイン性に優れる。
- Elgatoのソフトウェアの安定性と拡張性がRazer製より強い。
- Touch Portal
- スマートフォンやタブレットをStream Deck化するアプリ。
- 物理キー非搭載のため確実性に欠ける。
- MK.2は専用ハードウェアとしての信頼性と反応速度に優れる。
- Koolertron マクロキーボード
- 低価格で物理キーを備える。
- LCD表示やアイコン設定ができずカスタマイズ性が低い。
- MK.2はソフトウェア連携力で圧倒。
Elgato Stream Deck MK.2 の際立つ特徴
- 視認性の高いLCDキーと直感的なソフトウェア設計。
- 物理キーによる確実な操作感。
- 豊富なプラグインエコシステムで拡張性に優れる。
- デザインカスタマイズやUSB-C対応などの細部への配慮。
ふもとあさとの読むラジオ
はい、というわけで、ここまでElgato Stream Deck MK.2についてたっぷり解説してきました。いや〜琳琳さん、なかなか面白い製品ですねぇ!
そうですね、見た目もおしゃれですし、使い方しだいで作業がグンと楽になるというのは、本当に魅力的です。
ボタンがひとつで“配信開始!”って…昔は放送席に技術者が何人もいてやってたことですよ。それが今じゃ、机の上でワンタッチ。いやはや、時代が変わりました。
しかも、プロだけでなく、在宅ワークの方や学生さん、趣味で動画作っている方にもピッタリなんですよ。ZoomやTeamsなんかとも連携できるので、会議中の“ミュート切り替え”もワンタップで。
おお、それは便利だね。私もこの前、ミュート外し忘れて『あさとの部屋』のテーマを鼻歌で歌ってたら、大変なことに…(笑)
それは放送事故ですね!
さてさて、今日は新しい仲間がいますよ。我が番組のAIロボット犬、“ロン”、いるかい?
ワン! 呼ばれて飛び出てパパッと解説!ロン、起動しました。どうぞお申し付けください。
じゃあロン、このStream Deck MK.2を技術的な視点からざっくり教えてくれるかい?
了解しました。Stream Deck MK.2は、15個の独立したLCDキーを搭載していて、各キーにアイコンや機能を割り当てることが可能です。専用ソフトウェアでの設定はドラッグ&ドロップ方式で直感的。さらに、USB-Cによる接続性、交換可能なフェイスプレートなど、機能性とデザイン性のバランスが取れたデバイスです。対象アプリケーションはOBS、Zoom、Photoshopなど多岐に渡ります。
ほうほう、なるほどねぇ。ってことは、技術に詳しくない人でも“ちょっと未来の自分”になれちゃう道具ってことだ。
まさに、“小さなコックピット”って感じですね。
それいいねぇ。ロン、それ、ステッカーにして配ろうか?
デザイン案を3秒で出力可能です!“小さなコックピット、あなたの机に”。キャッチコピーにしますね。
はい、ということで後半は、《Elgato Stream Deck MK.2》をめぐって、琳琳とロンと一緒に楽しく掘り下げてまいりました。気になった方、今後も注目のガジェットとしてぜひチェックしてみてくださいね!
それでは、次のコーナーもどうぞお楽しみに!
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