戦闘航宙母艦《DCV-01ヒュウガ》の魅力と選び方ガイド
目次
- 1: 《DCV-01ヒュウガ》とは?──空母と戦艦の魅力を併せ持つ注目キット
- 2: メリット・デメリット──買う前に知っておきたいポイント
- 3: ライバル比較──《アスカ級》と並べて見えるヒュウガの個性
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
《DCV-01ヒュウガ》とは?──空母と戦艦の魅力を併せ持つ注目キット
「戦艦なのに艦載機を飛ばす?」「空母なのに波動砲を撃つ?」──そんな“全部盛り”な夢を叶えたのが、《DCV-01ヒュウガ》です。これは『ヤマトよ永遠に REBEL3199』に登場する戦闘航宙母艦で、空母のように艦載機を運用しつつ、戦艦並みの火力を誇るという、まさに“宇宙の要塞”と呼ぶにふさわしい存在。
劇中では、波動砲を搭載し、艦載機を次々と発進させる姿が印象的。防御も攻撃もこなす万能艦として、ヤマト艦隊の中でもひときわ異彩を放っています。
そんな《ヒュウガ》が、バンダイから1/1000スケールのプラモデルとして登場。全長約30cmのボリューム感に加え、艦載機や内部構造の再現度も高く、LEDユニット(別売)による発光ギミックにも対応。組み立てやすさにも配慮されており、初心者でも安心して挑戦できる設計です。
完成後はディスプレイ映えも抜群。宇宙戦艦の重厚感と空母の機能美が融合したその姿は、ヤマトファンならずとも「へえ〜!」と唸ること間違いなしの逸品です。
メリット・デメリット──買う前に知っておきたいポイント
「見た目がカッコいいだけじゃないの?」と思ったあなた、ちょっと待って。《DCV-01ヒュウガ》のプラモデルには、買う前に知っておきたい“良いところ”と“気をつけたいところ”があるんです。
まずメリットから。なんといってもデザインの迫力。艦橋の造形や艦載機の格納庫など、細部までこだわり抜かれた造形は、箱を開けた瞬間からテンションが上がります。付属の艦載機も充実していて、並べて飾るだけでも宇宙艦隊気分。さらに組み立てやすさにも定評があり、初心者でも説明書通りに進めればしっかり完成。別売りのLEDユニットを使えば、波動砲や艦橋が光る演出も楽しめます。
一方で、デメリットも。まず塗装の必要性。素組みでも十分カッコいいですが、劇中の雰囲気を再現したいなら塗装はほぼ必須。また、可動ギミックは少なめで、動かして遊ぶというよりは飾って楽しむタイプ。さらに、LEDユニットが別売りなので、光らせたい場合は追加購入が必要です。
購入前のアドバイスとしては、まず飾るスペースを確保しておくこと。完成後は約30cmのサイズ感なので、棚やケースの空き具合も要チェック。そして塗装するかどうかを事前に決めておくと、道具の準備もスムーズです。初心者なら、まずは素組み+部分塗装から始めて、徐々にステップアップするのもおすすめ。
「作る楽しさ」と「飾る満足感」、両方を味わえるのが《ヒュウガ》の魅力。ちょっとした注意点を押さえておけば、きっと“へえ〜!”な体験が待っています。
ライバル比較──《アスカ級》と並べて見えるヒュウガの個性
「ヒュウガって強そうだけど、他にも似た艦ってあるの?」という疑問に応えるなら、《アスカ級補給母艦/強襲揚陸艦 DX》との比較がぴったり。同じシリーズに登場するこの艦は、ヒュウガとはまったく違う“支援型”の立ち位置で、並べて飾るとそれぞれの個性が際立ちます。
まず基本スペックの違い。《ヒュウガ》は戦闘型で、波動砲を搭載し、艦載機を運用する“攻めの要”。一方《アスカ級》は補給・揚陸機能に特化した支援型で、艦隊の後方を支える縁の下の力持ち。どちらも大型艦ですが、役割がまったく異なるため、並べることで艦隊編成のイメージがグッと広がります。
プレイバリューの面でも差があり、《ヒュウガ》は波動砲の発光ギミックや艦載機のディスプレイが魅力。一方《アスカ級》は補給ポッドや揚陸艇など、細かい装備が豊富で、ジオラマ的な楽しみ方ができます。内部構造の再現度もそれぞれ異なり、ヒュウガは“戦う艦”としての緊張感、アスカ級は“支える艦”としての機能美が光ります。
では、どちらを選ぶべきか?初心者なら組み立てやすく迫力のあるヒュウガがおすすめ。コレクターなら両方揃えて艦隊を再現するのが理想。世界観重視派なら、役割の違いを活かして物語性のあるディスプレイを楽しむのもアリです。
どちらも“ただのプラモデル”ではなく、宇宙艦隊の一員としての個性があるからこそ、並べてこそ見える魅力があるのです。
ふもとあさとの読むラジオ
さあ、ここからはスタジオ生放送でお届けします。いや〜、ヒュウガの話、面白かったねえ。空母で戦艦で宇宙艦って、もう“ロマンの三重奏”だよ!
はい、あさとさん。しかもプラモデルとしても完成度が高くて、初心者でも楽しめるっていうのが嬉しいですね。艦載機も付いていて、LEDで光る演出もできるんですよ。
光るってだけで、もう“買って飾りたい欲”が爆発するよね。でも、塗装が必要とか、LEDが別売りとか、ちょっとした注意点もあるんだよね?
そうなんです。素組みでも十分カッコいいですが、劇中の雰囲気を再現したい方は塗装をしたほうが満足度が高いと思います。あと、完成後は約30cmあるので、飾る場所の確保も大事です。
なるほどねえ。で、ヒュウガと並べて比較されてた《アスカ級》ってのも気になるんだけど…ロン、ちょっと解説お願いできるかな?
ワン!了解です、あさとさん。
《アスカ級補給母艦/強襲揚陸艦 DX》は、ヒュウガとは対照的な“支援型”の艦です。補給ポッドや揚陸艇など、細かい装備が豊富で、艦隊の後方支援を担う役割ですね。ジオラマ的な楽しみ方に向いています。
おお〜、さすがロン。支援型と戦闘型、役割が違うからこそ並べて飾ると世界観が広がるってわけだ。
はい。初心者の方にはヒュウガのほうが組み立てやすくて迫力もあるのでおすすめですが、コレクターの方は両方揃えて艦隊を再現するのが理想ですね。
いや〜、こういう話聞いてると、なんか“宇宙艦隊の司令官”になった気分になるよ(笑)。ロン、もしリスナー目線で言うなら、どっちが人気ありそう?
ワンワン!リスナー代表として申し上げますと、やはりヒュウガの“全部盛り感”に惹かれる方が多い印象です。ただ、アスカ級の“縁の下の力持ち”感に共感する方も一定数いらっしゃいます。どちらも魅力的です!
うんうん、いいねえ。じゃあ、次回は“宇宙艦隊を飾るための棚選び”とか、“LEDユニットの選び方”なんて話もしてみようか。
それ、絶対需要ありますね!通販サイトのレビューも交えてご紹介しましょう。
よし、じゃあ今日はこのへんで。ヒュウガに心奪われたあなた、ぜひ“宇宙艦隊の一員”になってみてください。ロン、締めの一言お願い!
ワン!「宇宙は広い、でも棚は狭い。飾る前に測りましょう!」以上、ロンでした!