【買う前にざっくり理解】PS5対応SSDの選び方と驚きの快適さ
目次
- 1: PS5対応SSDとは?──まずは基本をざっくり解説
- 2: メリット・デメリット──買う前に知っておきたいポイント
- 3: ライバルと比較してわかる、PS5対応SSDの強み
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
PS5対応SSDとは?──まずは基本をざっくり解説
「PS5にSSDって、そもそも必要なの?」──そんな疑問、けっこう多いんです。実は、PS5の内蔵ストレージは約825GB。そのうちシステム領域を除くと、実際に使えるのは約667GBほど。最近のゲームは1本で100GB超えもザラなので、すぐにパンパンになっちゃうんですね。
そこで登場するのがPS5対応SSD。これは、PS5のストレージを拡張して、ゲームの保存やロードをもっと快適にするアイテムです。種類は大きく分けて2つ──「内蔵型SSD」と「外付けSSD」。
- 内蔵型SSDは、PS5本体の中に直接取り付けるタイプ。ゲームの起動やロードが爆速になるのが魅力。
- 外付けSSDはUSBで接続するタイプで、主にゲームのバックアップや保存用。ただし、外付けから直接PS5用ゲームを起動することはできないので注意。
ちなみに、内蔵型SSDにはソニー公式の要件があります。インターフェースは「PCIe Gen4 x4」、容量は250GB〜4TB、サイズはM.2 2230〜22110、そしてヒートシンク(放熱板)付きが推奨。これを満たしていないと、PS5に認識されなかったり、熱暴走の原因になったりすることも。
つまり、PS5対応SSDは「ただのストレージ」じゃなくて、「快適なゲームライフの相棒」なんです。容量不足でゲームを削除する悲しみとは、もうおさらば!
メリット・デメリット──買う前に知っておきたいポイント
さて、PS5対応SSDって「とりあえず付けとけば快適になる」って思いがちですが、実はメリットだけじゃなく、ちょっとした注意点もあるんです。
まずはメリットから。なんといってもストレージが拡張できるのが最大の魅力。これで「どのゲームを消そう…」と悩む必要がなくなります。そしてロード時間の短縮。内蔵型SSDなら、ゲームの起動や場面切り替えがサクサク進むので、待ち時間がほぼゼロに。まるでゲームの世界に瞬間移動してるみたいな感覚です。
ただし、デメリットもあります。まず価格。高速な内蔵型SSDは1TBで1万円以上することも。さらに取り付けの手間。PS5を開けてネジを外す作業が必要なので、工具やちょっとした勇気がいります。そして互換性の問題。ソニーの要件を満たしていないSSDを買ってしまうと、認識されなかったり、熱のトラブルが起きたりすることも。
じゃあ、どう選べばいいの?──ここがポイント。内蔵型SSDは「快適さ重視」の人向け。ロード時間を短くしたい、たくさんのゲームを同時に遊びたい人におすすめ。一方、外付けSSDは「手軽さ重視」の人向け。ゲームのバックアップや保存がメインで、取り付けに不安がある人はこちらが安心。
つまり、PS5対応SSDは「どれがいいか」よりも「どう使いたいか」で選ぶのが正解。あなたのゲームスタイルにぴったりのSSDを見つければ、PS5ライフがもっと楽しくなること間違いなしです!
ライバルと比較してわかる、PS5対応SSDの強み
「ストレージって、外付けHDDでもよくない?」──そんな声もあります。たしかに価格だけ見れば、外付けHDDやクラウドストレージのほうが安くて手軽。でも、PS5で“快適にゲームを遊ぶ”という目的に限って言えば、内蔵型SSDが圧倒的に優秀なんです。
ここでざっくり比較してみましょう。
- 読み込み速度:内蔵型SSDは超高速(最大7000MB/s)。外付けHDDは100〜200MB/s程度、クラウドは通信環境に依存。
- PS5との互換性:内蔵型SSDは公式要件を満たせば完全対応。外付けHDDやクラウドは保存のみ可能、起動不可。
- 安定性:内蔵型SSDは本体内蔵で安定。外付けはUSB接続でやや不安定、クラウドは通信トラブルの可能性あり。
- 価格:内蔵型SSDはやや高め。外付けHDDは安価、クラウドは月額制が多い。
こうして見ると、内蔵型SSDは「ゲームを快適に遊ぶ」ことに特化した選択肢だとわかります。外付けHDDやクラウドは「保存」には便利ですが、「プレイ」には不向き。特にアクションゲームやオンライン対戦では、読み込みの速さが勝敗を分けることも。
つまり、快適なゲーム体験を求めるなら、内蔵型SSD一択。価格や取り付けの手間はあるけれど、それを上回る価値がある──それがPS5対応SSDの真骨頂です。
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さてさて、ここまで「PS5対応SSDって何?」という話から、「メリット・デメリット」「ライバルとの比較」までざっくり見てきましたが……琳琳さん、ちょっとまとめてくれます?
はい。まずPS5対応SSDは、ゲームの保存容量を増やすためのアイテムで、内蔵型SSDと外付けSSDの2種類があります。内蔵型はPS5本体に直接取り付けるタイプで、ロード時間が短くなるのが特徴。外付けはUSB接続で、主にバックアップや保存用ですね。
技術的には、内蔵型SSDの方が読み込み速度も安定性も圧倒的に優れている。特にPCIe Gen4 x4対応のモデルなら、最大7000MB/sの速度が出るから、ゲームの起動が“瞬間移動”レベルになるよ。
なるほどね〜。でもさ、SSDって高いんでしょ?取り付けも難しそうだし。
そこがデメリットですね。価格は1TBで1万円以上することもありますし、取り付けにはドライバーが必要。でも、最近は動画付きの解説も多いので、意外と初心者でもできちゃいますよ。
あと注意点としては、ソニーが定める公式要件を満たしていないと、PS5に認識されないこともある。インターフェース、サイズ、ヒートシンクの有無──このあたりは事前にチェック必須だね。
ところでさ、SSDってなんでそんなに速いの?昔のHDDと何が違うの?
いい質問。HDDは“回転する円盤”にデータを読み書きする仕組みだけど、SSDは“電子的に”データをやり取りする。だから物理的な動きがない分、圧倒的に速いんだ。
しかも、PS5は超高速SSDを前提に設計されてるので、ゲームの世界が“途切れずにつながる”ような体験ができるんです。ロード画面がほぼ消えるって、ちょっと感動ですよ。
それって、昔のゲームしか知らない世代からすると、まさに“未来”だねえ。
ちなみに、外付けHDDやクラウドストレージは保存には便利だけど、ゲームの起動には向いてない。通信や接続の遅延があるから、アクションゲームとかだと致命的になることも。
ということで、結論です。PS5対応SSDは、「ゲームを快適に遊びたい人」にとっては内蔵型SSDが最適解。価格や取り付けの手間はあるけれど、それ以上にロード時間の短縮やストレージ拡張のメリットが大きいです。
技術的にも、PS5の性能を最大限に引き出すには、公式要件を満たした内蔵型SSDがベスト。外付けやクラウドは補助的な使い方にとどめるのが賢い選択だね。
なるほど〜。つまり「どれを買うか」じゃなくて、「どう遊びたいか」で選ぶってことか。ゲームをサクサク楽しみたいなら、PS5対応SSD(内蔵型)一択ってわけだね!
はい。この記事を読んで「へえ〜!」と思った方は、ぜひ自分のゲームスタイルに合ったSSDを探してみてくださいね。
