アディゼロ エヴォ SL徹底解説:軽さと反発が光る万能スーパートレーナーの実力
目次
- 1: アディゼロ エヴォ SLとは?──軽さと反発を両立した万能スーパートレーナー
- 2: メリット・デメリット──購入前に知っておきたいポイント
- 3: ライバル比較──ボストン13・SL2・他ブランドとの違い
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
アディゼロ エヴォ SLとは?──軽さと反発を両立した万能スーパートレーナー
アディゼロ エヴォ SLは、アディダスのハイパフォーマンス系ラインアディゼロの中でも、ちょっと不思議な立ち位置のシューズです。というのも、上位レーシングモデルに使われる技術をしっかり受け継ぎつつ、日常のジョグやテンポ走でも扱いやすい万能型に仕上がっているからなんです。いわば「レースの血統を持つ、普段使いの優等生」。
その秘密のひとつが、アディダス自慢の反発素材Lightstrike Proをフルレングスで搭載していること。踏み込んだ瞬間に“ポンッ”と返ってくるあの感触を味わえるのに、足元は驚くほど軽い。厚底なのに重くない、というギャップがまず「へえ〜!」ポイントです。
さらに、かかと高38.5mmの厚底ながら、重量は約220g台という軽量っぷり。安定性を高めるシャンク構造、雨の日でも安心のContinentalラバーのグリップ力など、スペックを並べると「これ、本当にトレーニングモデル?」と思うほど。スピードも、日常ランも、どちらも気持ちよくこなせるスーパートレーナーとして人気が高まっている理由がここにあります。
メリット・デメリット──購入前に知っておきたいポイント
アディゼロ エヴォ SLの魅力をひと言でまとめるなら、「軽くて、跳ねて、扱いやすい」。まずメリットとして大きいのは、その軽量性と、走り出した瞬間に素直に前へ押し出してくれるLightstrike Proの反発です。さらに、あえてカーボンを使わないノンプレート構造の安定性、雨の日でも安心できるグリップ力の高いアウトソール、そして19,800円という手を出しやすい価格も魅力です。
一方で、デメリットも存在します。まず、アッパーの耐久性がやや控えめで、使い込むとヘタりが早いという声もあります。また、クッションは柔らかすぎずやや硬めの乗り味なので好みが分かれます。さらに、フルマラソンでは脚力によって合う・合わないが出やすい点、足幅によってフィット感に差が出る点も注意したいところです。
では、どんなランナーに向いているのか。結論としては、スピード練習を増やしたい人、軽くて反発のあるシューズが好きな人、そして1足で幅広く使える万能型シューズを求めるランナーにぴったりです。クセが少ないため、厚底初心者にも扱いやすいモデルと言えます。
ライバル比較──ボストン13・SL2・他ブランドとの違い
アディゼロ エヴォ SLの立ち位置をよりハッキリさせるために、まずは兄弟モデルとの比較から見ていきます。よく比較されるのがアディゼロ ボストン13。こちらは“ガツンとくる反発”が魅力で、スピードを出すほど性能が引き出されるタイプ。一方エヴォ SLは、反発はしっかり感じつつも軽さと扱いやすさが際立ち、「毎日履けるスピード系」というポジションです。
次にアディゼロ SL2。こちらはアッパーの耐久性が高い点が強みで、長く使える安心感があります。一方エヴォ SLはとにかく軽くて素直に反発が返ってくるため、走り出しの軽快さはSL2より上。耐久性のSL2、軽さと反発のエヴォ SLという住み分けが成立しています。
さらに他ブランドとの比較。ナイキのペガサスターボ、アシックスのマジックスピード、ホカのマッハなど、軽量スピード系の人気モデルは多いですが、どれもプレート入りだったり反発が強すぎたりと“クセ”があるのが特徴。その中でエヴォ SLは、ノンプレートで軽く扱いやすく、反発も素直という独自ポジションを確立しています。「スピードは欲しいけど、クセの強いシューズは避けたい」というランナーに刺さる理由はここにあります。
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さあ、ここからは今日のテーマアディゼロ エヴォ SLを、もうちょっと深掘りしていきましょう。前半では、軽さ・反発・扱いやすさ、この三拍子がそろった“万能スーパートレーナー”って話でしたね。
はい。特に、厚底なのに軽いというギャップが印象的でした。Lightstrike Proの反発も素直で、ノンプレートだから安定性も高い。初心者から中級者まで扱いやすいモデルですよね。
技術的に言えば、重量と反発のバランスが非常に良いワン。約220g台で38.5mmの厚底というのは、設計として効率的だワン。シャンク構造とContinentalラバーの組み合わせも、走行安定性に寄与しているワン。
ロン、今日も安定してるねえ。で、メリット・デメリットも整理したけど、やっぱり“軽くて跳ねるけどクセがない”っていうのが最大の特徴なんだろうね。
そうですね。逆にデメリットとしては、アッパーの耐久性がやや弱めだったり、クッションが少し硬めだったり。フルマラソンで使うには脚力が必要、という声もあります。
足幅によってフィット感が変わる点も注意だワン。万人に完璧に合うわけではないワン。
ところでさ、最近ランニングシューズって“キャラが濃い”モデルが増えてない?反発が強すぎたり、プレートがガチガチだったり。
確かに。「速いけど扱いづらい」というモデルも多いですよね。エヴォ SLはその点、クセが少ないから“毎日履けるスピード系”って感じがします。
ボストン13なんて、反発は強烈だけど扱いには慣れが必要だワン。SL2は耐久性が高いけど、軽快さはエヴォ SLのほうが上だワン。
他ブランドも個性強いよね。ペガサスターボは柔らかいし、マジックスピードはプレートの主張が強いし、ホカのマッハは独特の弾み方するし。
その中で“ノンプレートで軽くて扱いやすい”というポジションは、エヴォ SLならではですね。
クセの強い料理が並ぶ中で、ひとりだけ“毎日食べられる定食”を出してくるタイプだワン。
例えが地味だけど、妙に納得しちゃうなあ。
じゃあ最後に、今日のまとめをお願いします。
はい。アディゼロ エヴォ SLは、軽量性・素直な反発・ノンプレートの安定性という三つの強みを持つ“万能スーパートレーナー”です。価格も19,800円と手頃で、スピード練習から日常ランまで幅広く使えます。
デメリットは、アッパー耐久性の弱さ、クッションの硬さ、フルマラソンでは脚力が必要な点だワン。ただし、軽くて扱いやすいスピード系を求めるランナーには非常に相性が良いワン。
ボストン13やSL2、他ブランドのペガサスターボ・マジックスピード・ホカ マッハと比べても、ノンプレートで軽く扱いやすいという独自ポジションが際立っています。
つまり結論としては──「軽くて反発があって、クセがなくて、毎日使えるスピード系シューズが欲しいなら、アディゼロ エヴォ SLは最有力候補」ってことだね。
その通りだワン。技術的にもバランスが良いワン。
以上、アディゼロ エヴォ SLの徹底解説でした。
