CPLフィルターとは?反射除去と色の強調で写真が劇的に変わる理由を解説

更新日: 
2026/2/19
CPLフィルターは水面やガラスの反射を抑え、空や緑を鮮やかにする“写真が変わる”アイテム。初心者でも扱いやすく、スマホでも効果を実感できる魅力をわかりやすく紹介します。

目次

  • 1: CPLフィルターとは(解説)
  • 2: CPLフィルターのメリット・デメリット
  • 3: CPLフィルターとライバル製品の比較
  • 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)

CPLフィルターとは(解説)

「写真って、レンズの前にちょっとした板を付けるだけで劇的に変わるんですよ」──そんな話を聞くと、ちょっとワクワクしませんか。

そのちょっとした板の代表格がCPLフィルター(Circular Polarizing Filter/円偏光フィルター)。一言でいうと、光の反射をコントロールしてくれるフィルターです。

水面のギラギラ、ショーケースの映り込み、車のボディのテカり……あの邪魔な反射をスッと抑えてくれるうえに、空の青木々の緑をグッと濃く見せるという、まるで写真のコントラストを整える魔法のアイテム

しかも使い方はシンプルで、フィルターの枠をくるっと回すだけで効果が変わる仕組み。最近はスマホ用のCPLフィルターもあるので、「一眼レフなんて持ってないよ」という人でも気軽に使えるのがポイントです。

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CPLフィルターのメリット・デメリット

「じゃあ、そのCPLフィルターって実際どんな良いことがあるの?」という疑問に答えると、まず一番のメリットは反射を消せること。水面のギラつきが消えて川底が見えたり、ショーケースの中の商品がくっきり写ったり、車のボディの映り込みがスッと消えたり──“見えなかったものが見える”体験はかなり気持ちいいのです。

さらに、空の青木々の緑が濃くなるので、旅行写真が一気に“プロっぽい仕上がり”になるのも魅力。スマホ用CPLでもこの効果はしっかり出るため、普段の写真をワンランク上げたい人には相性の良いアイテムです。

ただし、良いことばかりではありません。CPLは反射をカットする代わりに光量が落ちるため、写真が暗くなりやすいという弱点があります。また、効果が出る角度に制限があるので、どんな場面でも万能というわけではありません。広角レンズでは空の色が部分的に濃くなるムラが出ることも。さらに、枠を回して調整する必要があるため、サッと撮りたいときは手間に感じるかもしれません。安価なCPLでは画質低下が起きる可能性もあります。

とはいえ、風景写真が好きな人、水辺やガラス越しの撮影が多い人、そしてスマホ写真をレベルアップしたいという人には、CPLはかなり頼れる存在。写真の“見え方”が変わる体験は、一度味わうとクセになります。

K&F CONCEPT 67mm CPLフィルター

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CPLフィルターとライバル製品の比較

CPLフィルターの魅力が見えてきたところで、「じゃあ他のフィルターと何が違うの?」という疑問も出てきますよね。実はここがCPLの唯一無二ポイントなんです。

まず、よく一緒に語られるUVフィルター。これはレンズを傷や汚れから守る“保護カバー”のような存在で、写りそのものを変える力はほとんどありません。反射を消したり、色を濃くしたりといった写真の見え方を変える効果は持っていません。

次にNDフィルター。こちらは“光の量を減らすサングラス”のようなもので、明るい場所でもシャッタースピードを遅くしたいときに使います。滝をサラサラに写したり、車のライトを光の線にしたりする用途が代表的。ただし、反射除去色の強調は担当外です。

そして保護フィルター。名前の通り、レンズを守ることが目的で、写りを変えないことが価値。つまり「写真に余計な影響を与えない」ことが役割です。

こうして比べてみると、写りを積極的に変えるフィルターはCPLだけだということがよく分かります。反射を消して、色を濃くして、写真の印象そのものをガラッと変える──この2つを同時にできるのはCPLフィルターだけ。まさにフィルター界の“変化担当”と言える存在です。

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ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)

あさと

さて、ここまでCPLフィルターの話をしてきましたが、改めて振り返ると“反射が消える”“色が濃くなる”って、写真の印象がガラッと変わるんだね。琳琳さん、ざっくりまとめるとどんな感じ?

琳琳

はい。CPLフィルターは一言でいうと光の向きを選んでくれるフィルターなんです。水面やガラスの反射を抑えて、空や緑の色を鮮やかにしてくれる。さらに、枠を回すだけで効果を調整できるので、初心者でも扱いやすいのが特徴ですね。

ロン

技術的に言うと、偏光という“光の向き”を選別しているのだ。横方向の反射光をカットすることで、不要なギラつきが消える。結果として、色のコントラストが上がり、写真が立体的に見えるのだ。

あさと

なるほどねぇ。で、他のフィルターと比べるとどうなんだっけ?

琳琳

UVフィルターはレンズ保護がメインで、写りはほぼ変わりません。NDフィルターは光量を減らすためのもので、反射除去はできません。そして保護フィルターは“写りに影響を与えないこと”が目的。つまり、写りを積極的に変えるのはCPLだけなんです。

ロン

フィルター界の“変化担当”と言えるだろう。

あさと

でもさ、スマホでも使えるって聞くと、なんか急に身近になるよね。最近のスマホってカメラ強いじゃない?

琳琳

そうなんです。スマホ用のクリップ式CPLも増えていて、旅行先で“空が白っぽいな…”ってときにサッと付けるだけで、青空がキリッとします。

ロン

ただし、注意点もある。CPLは光を少し遮るので、暗い場所では不利だ。さらに、効果が出る角度が決まっているため、万能ではない。

あさと

あー、確かに。夕方の室内で使って“なんか暗いな…”ってなるのは避けたいね。

琳琳

そういうときは無理に使わなくて大丈夫です。CPLは“ここぞ”という場面で効果を発揮するタイプなので。

あさと

なるほど、使いどころが大事ってことね。

琳琳

では最後にまとめますね。CPLフィルターは、写真の反射除去色の強調を同時にできる、唯一無二のフィルターです。水面のギラつきやガラスの映り込みを抑え、空や緑を鮮やかに見せることで、写真の印象を大きく変えてくれます。

ロン

UVフィルターやNDフィルター、保護フィルターとは役割が異なり、“写りを積極的に変える”のはCPLだけだ。風景撮影、旅行写真、商品撮影などで特に効果を発揮する。

あさと

つまり、“写真をワンランク上げたい人”にはCPLフィルターが最適ってことだね。スマホでも使えるし、初心者でも扱いやすい。これは試してみたくなるなぁ。

琳琳

はい。CPLフィルターは、写真の世界を一歩広げてくれるアイテムです。反射を抑えたい、色を濃くしたい、そんなときにぜひ活用してみてください。

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