日焼け止めパウダーの選び方と活用法:紫外線対策の新常識
更新日:
2025/5/16
日焼け止めパウダーは、メイクの仕上げに使えるだけでなく、紫外線対策としても優れています。正しい選び方を知ることで、肌質に合った効果的なアイテムを見つけることができます。
目次
- 1: 日焼け止めパウダー比較
- 2: 日焼け止めパウダーの選び方、ポイントまとめ
- 3: ふもとあさとの読むラジオ
日焼け止めパウダー比較
日焼け止めパウダーのメリットとデメリット
良い点(メリット)
- 手軽に塗り直しが可能
メイクの上から使えるため、外出先でも簡単に紫外線対策ができる。 - 肌に優しい処方が多い
化粧下地やファンデーションの延長として使えるため、敏感肌向けの低刺激タイプが多い。 - 仕上げの質感を調整できる
テカリを抑えたり、透明感を出したりするなど、化粧崩れを防ぐ効果が期待できる。
悪い点(デメリット)
- 単体では紫外線防御力が弱い
クリームタイプや液状の日焼け止めに比べ、密着力が低く、汗や皮脂で落ちやすい。 - 塗りムラができやすい
粉末状なので、均一に塗るのが難しく、ムラになりやすい。 - 持続性に欠ける
こまめな塗り直しが必要で、一度の塗布で長時間の紫外線対策は期待しにくい。
日焼け止めパウダーの選び方、ポイントまとめ
日焼け止めパウダーの選び方とポイント
1. 紫外線防御効果を確認する
SPF(UVB波を防ぐ指標)とPA(UVA波を防ぐ指標)の数値をチェック。
- 日常使い: SPF30・PA++以上
- 屋外活動: SPF50・PA++++がおすすめ
2. 肌質に合ったタイプを選ぶ
肌質に合わせた選び方が重要。
- 乾燥肌: 保湿成分配合(ヒアルロン酸・セラミドなど)
- 脂性肌: 皮脂吸着成分入りでテカリ防止効果
- 敏感肌: ノンケミカル処方(紫外線吸収剤不使用)
3. 使用シーンに適した形状を選ぶ
プレストタイプとルースタイプの違いを考慮。
- プレストタイプ: 固形で持ち運びしやすく、メイク直しに便利
- ルースタイプ: 軽い仕上がりでナチュラルな質感
4. 色付きか透明タイプかを選ぶ
仕上がりの好みに合わせて選択。
- 透明タイプ: ファンデーションの色を邪魔せずナチュラルな仕上がり
- 色付きタイプ: 肌色補正効果があり、トーンアップや血色感をプラス
5. 美容成分の有無をチェック
スキンケア効果も期待できる成分を確認。
- 保湿成分: ヒアルロン酸、コラーゲン
- 肌荒れ防止成分: グリチルリチン酸、アロエエキス
6. 持続性と塗り直しのしやすさ
長時間の使用を考慮。
- ウォータープルーフタイプ: 汗や皮脂に強く、持続性が高い
- ブラシ付きタイプ: 外出先でも簡単に塗り直せる
ふもとあさとの読むラジオ
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