釣りの必需品!失敗しないタモの選び方

更新日: 
2025/5/16
釣りの際に欠かせないタモ(ランディングネット)。フレームの強度やネットの種類、柄の長さなど、選び方のポイントを押さえることで釣果を確実にし、快適なフィッシングライフを実現できます。

目次

  • 1: タモ比較
  • 2: タモの選び方、ポイントまとめ
  • 3: ふもとあさとの読むラジオ

タモ比較

良い《タモ》と悪い《タモ》の比較

良い《タモ》の特徴

  • フレームの強度と軽さ
    アルミやカーボン製のフレームは軽量で耐久性が高く、長時間の使用でも疲れにくい。強度があるため、大型の魚でもしっかりと受け止められる。
  • ネットの素材と形状
    ラバーコーティングネットは魚へのダメージが少なく、フックが絡みにくい。深さのあるネットは魚をしっかりと包み込み、逃げにくい。
  • 持ち手のグリップ性
    滑りにくいラバーグリップやEVA素材のハンドルは、濡れた手でもしっかり握れる。長さ調整が可能な伸縮式の柄は、状況に応じて使い分けができる。
  • 折りたたみ機能
    コンパクトに収納できる折りたたみ式は、持ち運びやすく便利。

悪い《タモ》の特徴

  • フレームが重く、強度が低い
    スチール製などの重いフレームは持ち運びが不便で、長時間の使用で疲れやすい。強度が低いと、大型魚をすくう際にフレームが歪んだり折れたりする。
  • ネットが絡まりやすい
    細かいメッシュのネットはフックが絡みやすく、魚をすくった後の処理が面倒。浅いネットは魚が飛び出しやすく、キャッチミスが発生しやすい。
  • グリップが滑りやすい
    プラスチック製のハンドルは濡れると滑りやすく、しっかり握れない。持ち手が短すぎると、足場の悪い場所での使用が難しい。
  • 収納性が悪い
    折りたたみ機能がないと、持ち運びや収納時にかさばる。

タモの選び方、ポイントまとめ

《タモ》の選び方とポイント

1. フレームの素材と強度

  • アルミ製
    軽量で扱いやすく、耐久性も高い。
  • カーボン製
    さらに軽く、強度も優れているが価格は高め。
  • ステンレス製
    頑丈だが重いため、長時間の使用には不向き。

2. ネットの素材と形状

  • ラバーコーティングネット
    魚へのダメージが少なく、フックが絡みにくい。
  • ナイロンネット
    軽量で水切れが良いが、フックが絡みやすい。
  • 深めのネット
    魚をしっかり包み込み、逃げにくい。
  • 浅めのネット
    小型魚向けで、取り込みがスムーズ。

3. 柄の長さと収納性

  • 短め(1.5m以下)
    足場の低い場所やボート釣り向け。
  • 中程度(2m〜3m)
    堤防や磯釣りに適している。
  • 長め(3m以上)
    高い足場や沖堤防での使用に便利。
  • 折りたたみ式
    持ち運びや収納がしやすく、携帯性が向上。

4. グリップの握りやすさ

  • ラバーグリップ
    滑りにくく、濡れた手でもしっかり握れる。
  • EVA素材
    軽量で握りやすいが、耐久性はラバーに劣る。
  • プラスチック製
    軽いが滑りやすく、長時間の使用には不向き。

5. ジョイント機能

  • 折りたたみジョイント
    コンパクトに収納でき、持ち運びが便利。
  • 回転ジョイント
    ネットの角度を調整でき、取り込みがスムーズ。

タモを選ぶ際は、釣りのスタイルやターゲットの魚種に合わせて、フレームの素材、ネットの形状、柄の長さ、グリップの握りやすさを考慮することが重要です。特に、収納性や持ち運びの利便性もチェックすると、より快適な釣りが楽しめます。

ふもとあさとの読むラジオ

あさと

いや~、タモひとつ取っても奥が深いですねぇ。釣り道具って本当に進化していますよね、琳琳さん!

琳琳

そうですね!今やネットの素材やフレームの構造まで、釣り人のニーズに合わせて細かく設計されているんですよ。

あさと

なるほどねぇ。昔はただの網と棒だったのに(笑)。さて、ここからは実際に『タモ選び』について、もう少し踏み込んでみましょうか。

琳琳

はい。タモを選ぶポイントとしては、大きく分けて『フレームの素材』『ネットの種類』『柄の長さ』『グリップの握りやすさ』『ジョイント機能』の5つが挙げられます。

あさと

うんうん、釣り場によっては、長い柄が必要だったり、小型のタモで済んだりと、選択肢が広がりますね。でも、素人がいきなり選ぶとなると、何を基準にしたらいいのか迷っちゃうなぁ。

琳琳

そういう時こそ、この番組の頼れる仲間を呼びましょう!ロン~!

ロン

ピピッ!呼ばれましたね、ふもとさん。タモ選びについて、テクニカルな面から説明しましょうか?

あさと

待ってました、ロン!まずは初心者向けのタモ選びのポイントを教えてくれる?

ロン

初心者は、まず『軽さ』『扱いやすさ』『絡みにくいネット』の3つを意識すると良いでしょう。例えば、『アルミ製のフレーム』『ラバーコーティングネット』は、軽くて強度があり、魚にも優しいのでおすすめです。

琳琳

なるほど!それなら小型の魚をターゲットにする人も安心して使えますね。

あさと

じゃあ逆に、上級者向けのタモってどんな特徴があるの?

ロン

上級者は『強度』『機能性』『フィールドに適したデザイン』を重視します。例えば、『カーボン製のフレーム』はさらに軽く、強度も抜群。また、『回転ジョイント付きのタモ』は取り込みがスムーズで、ランディング時のストレスが減ります。

琳琳

確かに、大型の魚を狙うなら、より丈夫で機能的なタモが必要ですね。

あさと

なるほどなぁ。こう聞くと、タモひとつ選ぶのにも結構奥が深いですねぇ。ロン、最後にひとこと、リスナーの皆さんにアドバイスをお願い!

ロン

ピピッ!釣りは楽しむことが一番大事です。タモ選びも、自分の釣りスタイルに合わせて選べば、より快適なフィッシングライフを楽しめますよ!

あさと

いいねぇ~!さあ、次回はどんな釣り道具を掘り下げましょうかね?琳琳さん、ロン、またよろしく!

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