外付けブルーレイドライブの選び方と最新トレンド
更新日:
2025/5/14
外付けブルーレイドライブは、映画や音楽の保存、データバックアップに欠かせないアイテムです。選び方のポイントを押さえ、最新の技術トレンドを踏まえて最適なモデルを選びましょう。
目次
- 1: 外付けブルーレイドライブ比較
- 2: 外付けブルーレイドライブの選び方、ポイントまとめ
- 3: ふもとあさとの読むラジオ
外付けブルーレイドライブ比較
外付けブルーレイドライブのメリットとデメリット
メリット
- 手軽な接続
USB経由で簡単に接続でき、ノートパソコンやデスクトップPCの拡張に最適。 - 持ち運びが可能
ポータブル型は軽量でコンパクトなため、外出先でも使用可能。 - 内蔵型より柔軟な運用
必要なときだけ接続できるため、PCのスペースを節約できる。 - 幅広い互換性
WindowsやMacに対応するモデルが多く、OSを選ばず利用可能。 - 再生・書き込み機能
ブルーレイディスクの再生だけでなく、データの書き込みも可能なモデルがある。
デメリット
- 書き込み速度が遅い
内蔵型に比べて書き込み速度が遅く、大容量データの処理には時間がかかる。 - 電源供給の問題
据え置き型はACアダプターが必要な場合があり、設置場所が制限されることがある。 - ソフトウェアの追加コスト
再生ソフトが付属していない場合、別途購入が必要で追加費用が発生する。 - USB規格の確認が必要
USB 2.0と3.0では転送速度が異なるため、購入前にPCの対応規格を確認する必要がある。 - 耐久性の問題
持ち運びが多いポータブル型は衝撃に弱く、故障のリスクが高まる可能性がある。
外付けブルーレイドライブの選び方、ポイントまとめ
外付けブルーレイドライブの選び方とポイント
1. 対応ディスクの種類を確認
BD-R、BD-RE、BDXLなどの異なるディスクフォーマットに対応したモデルがある。BDXL対応モデルは、100GB以上のデータを保存できるため、大容量データのバックアップに便利。
2. インターフェースの種類
主にUSB接続。USB 3.0以上の規格に対応していると高速なデータ転送が可能。USB Type-C対応モデルを選ぶのもおすすめ。
3. 書き込み・読み込み速度
速度は「x倍速」で表示され、数値が大きいほど高速。BD-Rの書き込み速度が6倍速や12倍速のモデルはバックアップ時間を短縮できる。
4. 互換性の確認
WindowsやMacだけでなく、テレビやゲーム機にも接続可能な場合がある。購入前に使用予定の機器との互換性を確認。
5. 付加機能の有無
一部のモデルには、PureRead(原音再生)やPowerRead(傷・汚れディスク対応)などの機能が搭載されており、ディスクの状態が悪い場合や、高音質・高画質でコンテンツを楽しみたい場合に役立つ。
6. 据え置き型かポータブル型か
- 据え置き型:性能が高く、多機能だが、サイズが大きく持ち運びには不向き。
- ポータブル型:コンパクトで軽量なので持ち運びに便利だが、性能や機能は据え置き型に比べて劣る場合がある。
7. コストパフォーマンス
価格だけでなく、性能・機能・耐久性・保証などを総合的に考慮して選ぶ。頻繁にブルーレイディスクを作成する場合は、書き込み速度が速いモデルを選ぶ価値がある。
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