360度ドライブレコーダーの選び方と活用ポイント
更新日:
2025/5/19
360度ドライブレコーダーは車両全体を記録できる便利なアイテムです。メリット・デメリットを理解し、最適な製品選びのポイントを押さえましょう。
目次
- 1: 360度ドライブレコーダー比較
- 2: 360度ドライブレコーダーの選び方、ポイントまとめ
- 3: ふもとあさとの読むラジオ
360度ドライブレコーダー比較
360度ドライブレコーダーのメリットとデメリット
メリット
- 広範囲の録画が可能
360度カメラを搭載しているため、車両の前後左右を一台で記録でき、事故やトラブルの証拠を確実に残せる。 - 側面や車内の撮影が可能
通常の前後カメラ型ドライブレコーダーでは記録できない側面の映像や車内の様子も撮影可能で、あおり運転や車上荒らしの証拠として有効。 - 取り付けが比較的簡単
前後カメラを別々に設置するタイプと比べて、一台で済むため取り付けの手間が少なく、工賃を抑えられる場合がある。 - 駐車監視機能との相性が良い
停車中の車両周囲の状況を記録でき、駐車場での当て逃げやいたずらの防止に役立つ。
デメリット
- 画質が劣る場合がある
広範囲を記録するため、通常の前後カメラ型と比べて画質が低下しやすく、ナンバープレートの識別が難しい場合がある。 - 信号機の撮影が苦手
レンズの構造上、車両の上部を撮影しづらく、交差点での事故時に信号の色を証拠として残しづらい。 - 後方の撮影が不十分
車内を通して後方を撮影するため、荷物や乗員によって視界が遮られ、後方の映像が不鮮明になる可能性がある。 - 価格が高め
360度カメラ搭載のドライブレコーダーは、通常の前後カメラ型よりも高価な傾向があり、予算に応じた選択が必要。
360度ドライブレコーダーの選び方、ポイントまとめ
360度ドライブレコーダーの選び方とポイント
- 画質と解像度
フルHD(1920×1080)以上の解像度を推奨。ナンバープレートや細かい状況の確認がしやすい。 - HDR・WDR機能
逆光補正機能があると、昼夜問わず明るさの変化に強く、白飛びや黒つぶれを防げる。 - フレームレート
27.5~30fpsが望ましい。LED信号機の点滅を抑え、正しく記録できる。 - 駐車監視機能
衝撃検知やタイムラプス録画機能があると、停車中の状況記録に役立つ。 - 位置情報(GPS)
GPS搭載モデルなら、事故発生時の位置情報を記録でき、走行ルートの確認にも便利。 - SDカードのチェック機能
エラー検知機能付きなら、録画データの破損を防ぎ、確実に記録を残せる。 - リアカメラの有無
後方の映像が不鮮明になりがちなため、リアカメラ付きモデルを選ぶとより正確な記録が可能。 - 取り付け方法
一体型は設置が簡単、分離型は視界を妨げにくく、柔軟な設置が可能。 - 価格とコストパフォーマンス
必要な機能を優先しつつ選ぶことで、コストパフォーマンスの良い製品を見つけられる。
ふもとあさとの読むラジオ
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