【商品レビュー】SwitchBot ハブ3で家電が“ちょっと未来”に

更新日: 
2025/10/29

【熱中症対策】SwitchBot スマートリモコン ハブ3 赤外線家電を管理 Alexa - 2.4インチモニター付き スイッチボット 学習リモコン 温湿度計機能付き 光センサー付き リモートボタン スケジュール シーンで家電一括操作 遠隔操作 節電·省エネ Google Home IFTTT Siri SmartThingsに対応 Hub3

https://www.amazon.co.jp/dp/B0DWDQYLXG

この記事では実際の使用感や購入前に気になる点まで詳しく解説します。

目次

  • 1: 商品概要
  • 2: 実際に使ってみた感想
  • 3: 向いている人(ベストシナリオ)
  • 4: Q&A
  • 5: まとめ

商品概要

今回レビューするのは、SwitchBotのスマートリモコン「ハブ3」。見た目は手のひらサイズの小さなガジェットですが、その実力はなかなかのもの。価格はおおよそ9,980円前後(執筆時点)、2.4インチのモニター付きで、赤外線リモコンを使う家電をまとめて操作できる“司令塔”のような存在です。

対応アシスタントはAlexaGoogle HomeSiriIFTTTSmartThingsと幅広く、音声操作や自動化のハブとしても優秀。さらに、温湿度センサー光センサーも内蔵されていて、「暑くなったらエアコンON」「暗くなったら照明ON」といった“気が利く”動きも可能です。

ざっくり言うと、「家電のリモコンを全部まとめて、しかも“気配り上手”にしてくれる小さな相棒」。そんな印象のスマートデバイスです。

SwitchBot スマートリモコン ハブ3

実勢価格:16,980円(JPY)
※価格は変動しますので販売サイトでご確認ください

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実際に使ってみた感想

まず驚いたのは、初期設定のラクさ。アプリを入れてWi-Fiにつなぐだけで、あっという間に家電の登録が完了。スマホ操作も直感的で、「あれ、これってIT苦手な親でも使えるかも?」と思えるレベルでした。

そして、センサーによる自動化が地味に便利。昼間は部屋が暑くなるとエアコンが自動でON、夜は照明がふんわり点灯。まるで“気配り上手な秘書”が家にいるような感覚で、生活がちょっと快適に。

さらに、物理ボタンがついているのもポイント。スマホが手元になくても、ボタンをポチッと押せば家電が動く。ネットが不安定なときでもローカル操作ができるので、安心感があります。

ただし、気になった点もいくつか。サイズはコンパクトだけど、赤外線の届く範囲には限界があり、設置場所によっては反応が鈍いことも。あと、モニター表示は便利だけど、常時点灯ではないので「時計代わりに使いたい」人にはちょっと物足りないかも。

SwitchBot スマートリモコン ハブ3

実勢価格:16,980円(JPY)
※価格は変動しますので販売サイトでご確認ください

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向いている人(ベストシナリオ)

このハブ3、正直「どんな人に向いてるの?」と聞かれたら、まず思い浮かぶのが共働き&子育て家庭。例えば、保育園のお迎え前にスマホでエアコンをON、帰宅したら快適な部屋が待っている──そんな“ちょっと未来”がすぐに実現できます。

次におすすめしたいのが、高齢者と同居している家庭。スマホ操作が難しくても、物理ボタンを押すだけでテレビや照明がつく安心感は大きいです。「ボタン一発で全部済む」って、実はすごくありがたい。

一人暮らしの社会人にもぴったり。朝のルーティンを自動化すれば、起床→照明ON→エアコンON→コーヒーメーカー起動までがスムーズに。出勤前のバタバタがちょっとだけスマートになります。

そしてもちろん、ガジェット好きにも刺さるはず。家電が“全部つながる”感覚は、まさにスマートホームの入り口。設定を工夫すれば、「自分だけの未来空間」が作れる楽しさがあります。

SwitchBot スマートリモコン ハブ3

実勢価格:16,980円(JPY)
※価格は変動しますので販売サイトでご確認ください

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Q&A

Q:設定って難しい?初心者でも使える?
A:アプリの案内に従って進めるだけなので、スマホが使える人ならほぼ問題なし。Wi-Fi接続家電登録もスムーズで、ITが得意じゃない人でも安心です。

Q:どんな家電に対応してる?赤外線の届く範囲は?
A:赤外線リモコン付きの家電なら、テレビ・エアコン・照明など幅広く対応。ただし、赤外線は障害物に弱いので、設置場所は見通しの良い位置がベストです。

Q:Wi-Fiが切れたら使えなくなる?
A:ネットがなくても、物理ボタンローカル操作で最低限の操作は可能。完全に止まるわけではないので、いざというときも安心です。

Q:家族みんなで使える?スマホが苦手な人は?
A:家族それぞれのスマホにアプリを入れて共有もOK。スマホが苦手な人には、ボタン操作自動化ルールを設定しておけば、ほぼ“触らずに使える”状態にできます。

Q:設置場所に注意点はある?他のSwitchBot製品と連携できる?
A:赤外線の通り道を意識して、なるべく高め&中央寄りに置くのがコツ。もちろん、他のSwitchBot製品(カーテン、温湿度計など)とも連携可能で、シーン設定が楽しくなります。

Q:ハブ2と何が違うの?
A:ハブ3はモニター付きで視認性がアップ。さらに光センサー物理ボタンが追加されて、操作性と自動化の幅が広がっています。より“家電の司令塔”らしい進化を遂げた印象です。

SwitchBot スマートリモコン ハブ3

実勢価格:16,980円(JPY)
※価格は変動しますので販売サイトでご確認ください

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まとめ

SwitchBot ハブ3を使ってみて感じたのは、「あ、これってちょっと未来の暮らしだな」ということ。家電が自動で動く、外から操作できる、ボタンひとつで全部済む──そんな体験が、特別な知識なしで手に入るのはやっぱりすごい。

しかも、スマートホーム初心者でも安心して使える設計。アプリの操作もわかりやすく、物理ボタンやセンサーの工夫で「難しそう…」という不安をうまく取り除いてくれます。

さらに、熱中症対策乾燥対策など、季節の悩みにもスマートに対応。温湿度センサーがあることで、「暑い」「寒い」「乾燥してる」といった状況に合わせて家電が動いてくれるのは、健康面でも頼もしいポイントです。

「家電がつながるって、こんなに快適なんだ」と実感できる一台。未来っぽさと実用性のバランスが絶妙な、頼れるスマートリモコンです。

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