【商品レビュー】心に響く戦略RPG『イヴァリース クロニクルズ』の魅力とは
ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ デラックスエディション -Switch : おもちゃ
目次
- 1: 商品解説:イヴァリースの世界を再び手にする贅沢
- 2: ベストシナリオ:遥さんが再びイヴァリースに帰る夜
- 3: Q&A:遥さんが答える、購入前の気になる疑問
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
商品解説:イヴァリースの世界を再び手にする贅沢
「戦うだけじゃない、“考える”RPGって知ってます?」
Nintendo Switchで登場した『ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ デラックスエディション』は、ただの懐かしさにとどまらない、贅沢な再会です。
まずゲーム性。マス目状のフィールドでユニットを動かし、ジョブやアビリティを組み合わせて戦うシミュレーションRPG。たとえば「黒魔道士×見切り」で遠距離魔法&回避力アップ!なんて戦略が勝敗を左右します。将棋やチェスが好きな人は、きっとハマるはず。
舞台はイヴァリース。中世ヨーロッパ風の世界で、貴族と庶民、兄弟の確執、友情と裏切りが絡み合う重厚なストーリーが展開されます。主人公ラムザと幼なじみディリータの関係は、まるで朝ドラのような切なさ。大人になってからプレイすると、あの頃見えなかった“人間くささ”に気づくかも。
そしてデラックスエディションの特典がまた豪華。アートブックでキャラや世界観をじっくり堪能、サウンドトラックで名場面を脳内再生。パッケージも高級感があり、棚に飾りたくなる仕様です。これはもう、ゲームというより“作品”を手にする感覚。
ベストシナリオ:遥さんが再びイヴァリースに帰る夜
夜、子どもたちが寝静まったあと。
リビングの明かりを少し落として、遥さんはそっとSwitchを手に取ります。
35歳、在宅ライター。かつて中学生だった頃、夢中になったゲームが、今また彼女の手元にある。
『ファイナルファンタジータクティクス』。
戦略を練るのが楽しくて、物語に泣けて、キャラのセリフをノートに書き写したあの頃。
「ラムザって、なんであんなに真っすぐなの…」と友達と語り合った記憶が、今も鮮やかに残っている。
子育てに追われる日々の中で、ゲームをする時間は限られている。
でも、夜の静けさの中でイヴァリースに帰ると、少しだけ“昔の自分”に戻れる気がする。
戦場での選択に悩みながら、あの頃の感情がよみがえる。
デラックスエディションの特典も、遥さんにとっては宝物。
アートブックをめくるたびに、「この絵、当時の攻略本にも載ってた!」と懐かしさがこみ上げる。
サウンドトラックを流せば、あの名場面が脳内再生される。
これはただのゲームじゃない。遥さんにとっては、人生の再訪なのです。
Q&A:遥さんが答える、購入前の気になる疑問
「気になるけど、私にもできるかな…?」
そんな声に、元・中学生ゲーマーで今は在宅ライターの遥さんが、やさしく答えてくれます。
Q1. 初心者でも楽しめる?
はい、大丈夫です!
ターン制なので、焦らずじっくり考えられます。
最初は「とりあえず前に出す」でもOK。
遊んでいるうちに、自然と戦略が身についてくるんです。
Q2. デラックスエディションの違いは?
特典がとにかく豪華!
アートブックやサウンドトラックが付いていて、世界観にどっぷり浸れます。
「持ってるだけで嬉しい」って、こういうことなんだなって思いました。
Q3. ストーリーは重い?
確かに重厚だけど、難解ではないです。
キャラの葛藤や選択に感情移入しやすくて、むしろ大人になってからの方が深く刺さるかも。
私は、ディリータのセリフに何度も立ち止まりました。
ふもとあさとの読むラジオ
さあ、ここからはスタジオに戻ってまいりました。いや〜、遥さんのエピソード、沁みましたねぇ。
ゲームって、ただの娯楽じゃなくて、人生の“再訪”になることもあるんですね。
本当にそうですね、あさとさん。『ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ デラックスエディション』、ただのリメイクじゃないんです。
Switch版では「クラシック」と「エンハンスド」の両方が収録されていて、懐かしさと新しさが共存してるんですよ。
ワン!お呼びですね、あさとさん。
初心者の方には、まずジョブの選び方に注目してほしいですね。
たとえば「ナイト」は前線で耐える役、「黒魔道士」は後方から魔法攻撃。
役割を意識するだけで、戦いがグッと楽しくなりますよ。