【商品レビュー】初心者でも3秒で焚火スタート!コールマン「ファイアーディスク」徹底レビュー

更新日: 
2025/10/4

Amazon | Coleman(コールマン) 焚火台 ファイアーディスク 直径約45cm 重量約1.6kg 2000031235 | Coleman(コールマン) | キャンプ用グリル・焚火台

https://www.amazon.co.jp/dp/B01LT5ES1Q

この記事では実際の使用感や購入前に気になる点まで詳しく解説します。焚火デビューに不安がある方も安心して読める内容です。

目次

  • 1: 商品概要
  • 2: 実際に使ってみた感想
  • 3: 向いている人(ベストシナリオ)
  • 4: Q&A
  • 5: まとめ

商品概要

コールマンの焚火台『ファイアーディスク』(型番:2000031235)は、直径約45cm・重量約1.6kgのステンレス製モデル。見た目はシンプルな円盤型ですが、キャンプ初心者の「焚火って難しそう…」という不安を、たった3秒で吹き飛ばしてくれる頼れる相棒です。

設営は驚くほど簡単。脚をパタンと開くだけで即スタンバイ完了。工具も説明書も不要で、「え、これでいいの?」と戸惑うほどの手軽さ。付属の焼き網を乗せれば、ちょっとしたBBQも楽しめますし、収納ケース付きで持ち運びもラクラク。車のトランクにもすっぽり収まるサイズ感です。

焚火台としての基本性能も抜かりなし。底が球面状になっていることで空気の流れが良く、薪がよく燃える。調理には少し工夫が必要ですが、焚火・暖をとる・雰囲気を楽しむといった用途には十分すぎるほど。軽量で扱いやすく、庭キャンプやソロキャンにもぴったりな万能アイテムです。

コールマン 焚き火台 ファイアーディスク

実勢価格:6,078円(JPY)
※価格は変動しますので販売サイトでご確認ください

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実際に使ってみた感想

まず驚いたのは、設営の“心理的ハードル”の低さ。脚を開くだけというシンプルさはもちろん、「これで本当に焚火できるの?」という不安を、実際に火がついた瞬間に吹き飛ばしてくれます。撤収も同様にスムーズで、冷めたらサッと灰を捨てて、脚を畳んで収納ケースにイン。初心者でも「次も使いたい」と思える気軽さがあります。

焚火性能も文句なし。底が球面状になっているおかげで空気の流れが良く、薪が安定して燃え続けます。風が強い日でも火が消えにくく、炎が暴れにくいのも安心ポイント。地面との距離が近いので、芝生やウッドデッキでは耐熱シートを敷くのがベターです。

調理については、付属の焼き網で簡単なグリル料理は可能。ただし網の高さが低く、火力調整が難しいため、ウィンナーや焼きおにぎりなど“焼くだけ系”が中心。じっくり火加減が必要な料理には、別途グリル台があると安心です。

掃除も意外とラク。ステンレス製なので焦げ付きが少なく、使用後はティッシュで灰を拭き取るだけでもある程度キレイになります。水洗いも可能ですが、乾燥はしっかり。収納ケースに入れる前に、軽く乾拭きしておくと長持ちします。

コールマン 焚き火台 ファイアーディスク

実勢価格:6,078円(JPY)
※価格は変動しますので販売サイトでご確認ください

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向いている人(ベストシナリオ)

このファイアーディスク、実は“誰にでも使える”というより、「こういう人には特に刺さる!」という明確なベストシナリオがあります。

まずはファミリーキャンプ。焚火台の安定感と設営の簡単さは、子どもと一緒に焚火を楽しみたい親御さんにぴったり。火の扱いに不慣れでも、炎が暴れにくく、薪の燃え方も穏やかなので安心感があります。焼きマシュマロやウィンナーを囲んで、家族の思い出づくりに最適です。

次にソロキャンプ。静かな森の中で、焚火を眺めながらコーヒーを飲む——そんな“ひとり時間”を大切にしたい人にもおすすめ。設営・撤収が簡単なので、荷物を減らしたいソロスタイルにもマッチします。火の揺らぎとステンレスの反射が、ちょっとした癒し空間を演出してくれます。

そして友人とのデイキャンプ。「ちょっと焚火やってみたい」「映える写真撮りたい」というライトユーザーにも最適。見た目がシンプルでスタイリッシュなので、SNS映えもばっちり。焼き網で軽く食材を炙るだけでも盛り上がりますし、撤収もラクなので気軽に使えます。

最後に、タイプ別おすすめ度をまとめてみました:

キャンプスタイル おすすめ度
ファミリーキャンプ ◎ 安全・楽しい・簡単
ソロキャンプ ◎ 軽量・癒し・静か
デイキャンプ(友人と) ○ 映え・手軽・盛り上がる
本格BBQメイン △ 火力調整に工夫が必要

コールマン 焚き火台 ファイアーディスク

実勢価格:6,078円(JPY)
※価格は変動しますので販売サイトでご確認ください

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Q&A

Q. 組み立てに工具は必要?初心者でもできる?
A. 工具は一切不要。脚をパタンと開くだけで設営完了。説明書を読まずに使えるレベルの簡単さなので、キャンプ初挑戦でも安心です。

Q. BBQやダッチオーブンは使える?
A. 付属の焼き網で簡単なBBQは可能。ただし網の高さが低く、火力調整が難しいため、ダッチオーブンなどの重量調理器具は非推奨。焚火メイン+軽めの炙り料理がベストです。

Q. 安全性は?風が強い日は使える?
A. 焚火台の重心が低く安定感あり。底が球面状で空気の流れも良く、風が強い日でも火が消えにくい構造。ただし、芝生や木製デッキでは耐熱シートの併用がおすすめです。

Q. 収納や掃除は面倒じゃない?
A. 収納ケース付きで持ち運びはラク。掃除もステンレス製なので焦げ付きが少なく、ティッシュで灰を拭き取るだけでもある程度キレイになります。水洗いも可能ですが、乾燥はしっかり。

Q. サイズ感は?何人くらいで使える?
A. 直径約45cmで、ソロ〜2〜3人程度の使用に最適。ファミリーでも焚火を囲むには十分ですが、調理メインなら補助グリルがあると安心です。

Q. 他の焚火台と比べてどう違う?
A. 最大の特徴は設営3秒の手軽さ軽量・コンパクトな設計。本格派には物足りないかもしれませんが、「まず焚火を楽しみたい」「気軽に使いたい」人にはベストな選択肢です。

コールマン 焚き火台 ファイアーディスク

実勢価格:6,078円(JPY)
※価格は変動しますので販売サイトでご確認ください

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まとめ

「焚火って、もっとハードル高いと思ってた」——そんな初心者の不安を、コールマンのファイアーディスクは見事に裏切ってくれます。工具不要、設営3秒、収納もラク。使い方に迷わず、火の扱いにも安心感がある。キャンプデビューの一歩を、やさしく後押ししてくれる存在です。

焚火台としての性能も、調理・持ち運び・掃除のしやすさまで、バランスよくまとまっているのが魅力。もちろん本格BBQには向かない部分もありますが、「焚火を囲む時間」を楽しむという目的には、十分すぎるほどの満足感があります。

そして何より、このアイテムが届けてくれるのは“火のある幸せ”。パチパチと薪が燃える音、ゆらめく炎、ほんのり暖かい空気——それだけで、週末がちょっと特別になる。ファイアーディスクは、そんな時間を手軽に叶えてくれる、心強い焚火の入り口です。

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