【商品レビュー】関孫六シャープナーは“包丁のリフレッシュ休暇”!
関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー 両刃用 AP-0308
目次
- 1: 商品概要|“研ぎ”ってこんなにカジュアルでいいの?
- 2: 実際に使ってみた感想|ズボラ代表でも“切れ味職人”になれた話
- 3: 向いている人(ベストシナリオ)|“これ、私のためでは?”と思ったら勝ち
- 4: Q&A|“気になるけど聞きづらい”に全部答えます
- 5: まとめ|“包丁研ぎ=職人技”の時代は終わりました
商品概要|“研ぎ”ってこんなにカジュアルでいいの?
関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー(型番:AP-0308)は、貝印ブランドが手がける“ズボラでも使える”包丁メンテアイテムです。対象は両刃包丁(三徳・牛刀・ペティナイフなど)で、価格は2,000円台とお手頃。砥石の知識ゼロでも、ただスライドするだけで切れ味が復活するというから驚きです。
仕組みはシンプルで、3つの研ぎ工程を順番にこなすだけ:
- ダイヤモンド砥石で刃の形を整える
- セラミック中目で刃先を薄くする
- セラミック細目で仕上げてツヤっと完成
サイズは約15cm×4cm×6cm、重さは約160g。手のひらサイズで収納もラクラク。底面には滑り止め付きで、安定感も◎。透明カバー付きなので、金属粉が飛び散る心配もなし。まさに“包丁の休暇先”として、キッチンに一台あると安心です。
実際に使ってみた感想|ズボラ代表でも“切れ味職人”になれた話
正直、最初は「研ぐって面倒そう…」と思っていました。でもこのシャープナー、使い方は拍子抜けするほど簡単。力もコツもいらず、ただ順番にスライドさせるだけ。説明書を読まずに感覚でいけるレベルです。
研ぎ時間もあっという間。片手でスーッスーッと通して、3ステップで約1分。終わったあとにトマトを切ってみたら…スパッ!あの潰れがちなトマトが、まるでCMみたいに切れるじゃないですか。思わず「え、私って料理上手だったっけ?」と錯覚するほど。
音は「シャリシャリ」と軽快で、耳障りな金属音はなし。底面の滑り止めがしっかり支えてくれるので、グラつかず安心して使えました。しかも、削れた金属粉は透明カバーの中にしっかりキャッチ。終わったらサッと水洗いするだけでOK。ズボラな私でも「これなら続けられるかも」と思える使い心地でした。
向いている人(ベストシナリオ)|“これ、私のためでは?”と思ったら勝ち
このシャープナー、実は“包丁の切れ味に悩んでるけど、砥石はムリ”な人たちの救世主です。たとえば…
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忙しいワーママ
朝はお弁当、夜は夕飯。包丁を使う時間はあるのに、メンテする時間はゼロ。そんな時、1分で研げるこのシャープナーがあれば「トマトが潰れないだけで、料理ストレスが減る!」と実感できます。滑り止め付きで安全性も高く、子どもが近くにいても安心。 -
一人暮らし男子
自炊を始めたけど、包丁の切れ味が悪くてモチベダウン…。でもこのシャープナーなら、ゲームのロード時間より短く研げるので「料理って意外と楽しいかも」と思えるきっかけに。キッチンに置いても邪魔にならないサイズ感も◎。 -
高齢の両親へのプレゼント
「最近、包丁が切れなくて困ってるのよね」と言っていた親に贈ったら、「これ、簡単でいいわね!」と大好評。力もいらず、順番に通すだけ。滑り止めと透明カバーで安全性も高く、使ったあとも手間なし。“親孝行アイテム”としても優秀です。
Q&A|“気になるけど聞きづらい”に全部答えます
Q. 両刃専用ってことは、うちの包丁には使えない?
A. このシャープナーは両刃専用です。三徳包丁・牛刀・ペティナイフなど、家庭でよく使うタイプにはバッチリ対応。ただし、片刃の出刃包丁などには使えないので注意!
Q. 初心者でもホントに使える?研ぎすぎて刃がダメにならない?
A. 使い方は順番に通すだけなので、初心者でも安心。研ぎすぎが心配な人は、各ステップを5〜10回程度にとどめればOK。刃が削れすぎることはまずありません。
Q. 左利きでも使える?
A. はい、左右どちらの手でも使えます。刃を通す方向が決まっているわけではないので、利き手を選びません。
Q. お手入れって面倒?収納場所に困らない?
A. 削れた金属粉は透明カバー内に溜まるので、使った後はサッと水洗いするだけ。サイズも手のひらサイズで、引き出しにポンと入るコンパクト設計です。
Q. 電動シャープナーとどう違うの?
A. 電動は「音が大きい」「力加減がわかりづらい」などの声もありますが、この手動タイプは静かでコントロールしやすいのが魅力。電源不要なので、どこでも使えるのもポイントです。
まとめ|“包丁研ぎ=職人技”の時代は終わりました
「包丁研ぎって難しそう」「砥石なんて使ったことない」——そんな先入観を、関孫六のシャープナーは見事に覆してくれました。使い方はシンプル、時間もかからず、仕上がりはプロ級。まさに“包丁のリフレッシュ休暇”という言葉がぴったりのアイテムです。
料理って、切れ味ひとつでモチベーションが変わるもの。トマトがスパッと切れただけで「ちょっと楽しいかも」と思える。そんな小さな感動をくれるこのシャープナーは、キッチンの“相棒”としてかなり優秀です。
次は、あなたの包丁もスパッと復活させてみませんか?
