【買う前にざっくり理解】HOKA クリフトン10の魅力と注意点を一気に解説！
目次
- 1: HOKA クリフトン 10とは？──厚底×安定感の“万能型”ランニングシューズ
- 2: メリット・デメリット──“マシュマロクッション”の実力と注意点
- 3: ライバル比較──ノヴァブラスト・ペガサス・ボンダイとの違いは？
- 4: ラジオ形式トーク（ふもとあさと＆仲間たち）
HOKA クリフトン 10とは？──厚底×安定感の“万能型”ランニングシューズ
「分厚いのに軽い」「走っても歩いても快適」──そんな“矛盾”を叶えてくれるのが、HOKAの定番モデル《クリフトン 10》。
2024年に登場したこの第10世代は、価格は約20,000円前後、重さはメンズで約248g（27cm）、ウィメンズで約205g（24cm）と、見た目に反してかなり軽量。
ミッドソールにはHOKA独自のクッション素材が使われていて、ふわっと沈んで、すっと戻る“マシュマロ感”がクセになる。アッパーは通気性とフィット感を両立したエンジニアードメッシュ、アウトソールは耐久性とグリップ力を兼ね備えたラバー配置。
ジョギング初心者からフルマラソン常連まで、そして「普段履きでも疲れたくない」派にもぴったりな万能型。
「とりあえず1足目」にも、「10足目のローテーション」にも選ばれる理由、ちょっとのぞいてみませんか？
メリット・デメリット──“マシュマロクッション”の実力と注意点
「ふわっ」「すっ」「どんっ」──クリフトン 10の履き心地を擬音で表すなら、こんな感じかもしれません。
特に注目すべきはクッション性とロッカー形状。着地の衝撃をやわらげつつ、つま先への体重移動をスムーズにしてくれるので、膝や足への負担が少ないのが大きなメリット。
しかもこの厚底、ただ柔らかいだけじゃなく軽量で安定感も高い。足幅が広めの人や甲高の人でもフィットしやすい設計で、「履いた瞬間に“包まれ感”がある」と評判です。
ただし、万能とはいえ完璧ではないのも事実。価格はやや高めで、クッションの柔らかさが逆に「反発力が物足りない」と感じる人も。さらに、アウトソールの耐久性については「すり減りが早い」との声もちらほら。
とはいえ、これらのポイントを知っていれば、買ったあとに「思ってたのと違う…」を防げるはず。次は、他モデルとの違いを見てみましょう！
ライバル比較──ノヴァブラスト・ペガサス・ボンダイとの違いは？
ランニングシューズって、実は“性格”があるんです。
たとえばアシックス ノヴァブラスト 5は、跳ねるような反発力とスピード感が魅力の“元気っ子”。ふわっとしたクッションに加えて、走るたびに「もう1歩！」と背中を押してくれるような推進力があり、テンポ走や気分転換ランにぴったり。
一方でナイキ ペガサス 41は、毎日履ける軽快さと万能感が光る“優等生”。最新のReactXフォームで、柔らかさと反発性のバランスが絶妙。ジョグから通勤まで、日常使いにも強いのが特徴です。
そしてHOKA ボンダイ 9は、まさに“守りの達人”。クリフトンよりもさらにクッション重視で、リカバリーランや長距離の足の保護に特化。ただし、その分重量は重めで、スピード感は控えめ。
そんな中でクリフトン 10は、ちょうど真ん中の“バランス型”。クッション性・安定性・軽さのバランスが良く、ジョグ・ロングラン・普段使いまで幅広く対応。まさに「迷ったらこれ」な一足です。
次は、どんな人に向いているのかを見てみましょう！
ラジオ形式トーク（ふもとあさと＆仲間たち）
さてさて、今週のテーマは「HOKA クリフトン10」。いや〜、最近ほんと街でもよく見かけるようになったよね、あの分厚いソールのやつ。
そうですね。見た目のインパクトもありますし、実際に履いてみると「あ、これか！」って納得する人が多いみたいです。
視覚的な厚みと実際の重量のギャップが大きいモデルです。メンズで約248g、ウィメンズで約205gと、厚底のわりに非常に軽量です。
前半では、クリフトン10の特徴をざっくり紹介したけど、やっぱり一番のポイントは“マシュマロクッション”ってやつだよね？
はい。HOKA独自のEVAミッドソールが、着地の衝撃をしっかり吸収してくれるんです。それにロッカー形状といって、つま先への体重移動がスムーズになる設計もポイントですね。
クッション性と安定性のバランスが取れているのが特徴です。特に膝や足首への負担を軽減したい人には向いています。
なるほどね〜。でも、完璧ってわけじゃないんでしょ？
そうなんです。価格はやや高めですし、柔らかいクッションが逆に「反発力が物足りない」と感じる人もいます。あと、アウトソールの耐久性については「すり減りが早い」という声もありますね。
そういえば、他のシューズと比べるとどうなの？ノヴァブラストとかペガサスとか、名前だけは聞いたことあるけど…。
いい質問です！たとえば、アシックスのノヴァブラスト5は反発力が強くて、テンポ走やスピード重視の人に人気。跳ねるような走り心地が特徴です。
一方で、ナイキのペガサス41は日常使いにも向いている万能型。ReactXフォームで軽快さと反発性のバランスが取れています。
そして、HOKAのボンダイ9はクッション性特化型。リカバリーランや長距離向けですが、重さがあるのでスピードは出しにくいです。
なるほど〜。じゃあ、クリフトン10はその中間って感じ？
その通りです。クッション性・軽さ・安定感のバランスが良く、ジョグから普段使いまで幅広く対応できる“バランス型”ですね。
まとめると、HOKA クリフトン10は「厚底なのに軽い」「クッション性が高い」「安定感もある」という三拍子そろった万能型ランニングシューズです。
特に、膝や足への負担を減らしたい人、ジョギング初心者、普段履きでも快適さを求める人には非常に適しています。
「どれを選べばいいかわからない」って人には、まずクリフトン10を試してみるのが正解かもね。見た目のインパクトもあるし、履き心地もクセになるし。
そうですね。もちろん、用途や好みによって他のモデルも選択肢になりますが、「最初の1足」としてはかなりおすすめです。
機能性と快適性のバランスを重視するなら、HOKA クリフトン10は非常に優秀な選択肢です。
というわけで、今回は「HOKA クリフトン10」について深掘りしてきました。次回は、実際に履いてみた人のレビューや、サイズ選びのコツなんかも紹介していきますよ〜！