ブラシレスモーターとは何か?仕組み・特徴・ブラシ付きとの違いをやさしく解説
目次
- 1: ブラシレスモーターとは何か(基本解説)
- 2: ブラシレスモーターのメリット・デメリット
- 3: ブラシレスモーターとライバル(ブラシ付きDCモーター)の比較
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
ブラシレスモーターとは何か(基本解説)
ブラシレスモーターという名前、ちょっとメカっぽくて身構えますが、実はとてもシンプルでブラシを使わずに電子制御で回るモーターのことなんです。普通のモーターは、内部でブラシという部品がこすれ合いながら電気を流し、回転を生み出しています。でもブラシレスモーターは、ローター(回る部分)とステーター(固定されたコイル)を電子回路が賢く制御してくれるので、物理的な摩擦がほとんどありません。だから静音で、省エネで、長寿命。最近のドライヤーや掃除機、電動工具、ドローン、さらには電気自動車(EV)まで、幅広い製品がこぞって採用している“縁の下のハイテク”なんです。
ブラシレスモーターのメリット・デメリット
ブラシレスモーターが“縁の下のハイテク”と言われる理由は、その性能バランスにあります。まずメリットとして、摩擦が少ない構造ゆえの長寿命、動作音を抑えられる静音性、電力をムダにしない高効率、一気にパワーを引き出せる高回転が挙げられます。さらにブラシが削れないため発塵が少ない点も、掃除機や空気清浄機では見逃せない特徴です。
一方でデメリットもあります。動作には電子制御回路が必須なため構造が複雑になり、どうしても初期コストが高めになります。また、低速での力強さ(トルク)は制御次第で変わるため、用途によってはブラシモーターのほうが向くケースもあります。
通販で選ぶ際の目安はシンプルです。静音・高性能・長持ちを重視するならブラシレス、価格重視・低速の粘りを求めるならブラシ付き。用途に合わせて選ぶことで満足度が大きく変わります。
ブラシレスモーターとライバル(ブラシ付きDCモーター)の比較
ここまでブラシレスモーターの特徴を見てきましたが、実際に比較される相手といえばブラシ付きDCモーターです。どちらも同じDCモーターでありながら、構造が違うだけで性格が大きく変わるのが興味深いポイントです。ブラシ付きは内部のブラシが電気を切り替えて回転を生み出すアナログ方式。一方、ブラシレスはその切り替えを電子制御に任せたデジタル方式です。
性能を比べると差はさらに明確になります。寿命はブラシレスが有利で、静音性や効率もブラシレスが上。一方で価格はブラシ付きが手頃で、低速でのトルクはブラシ付きが得意な場面もあります。用途によって“どちらが正解か”が変わるのが、この2つの面白いところです。
まとめると、ブラシレス=高性能志向、ブラシ付き=コスパ志向。ドライヤーや掃除機のように「静かでパワフル」が求められるならブラシレス、価格を抑えたい小型家電やホビー用途ならブラシ付きという住み分けが自然です。
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さあ、ここまでブラシレスモーターの仕組みやメリットを見てきましたが、改めて振り返ると「なんで今こんなに注目されてるの?」って思うんですよね。昔からモーターってあったのに、急に“ブラシレス”って言葉をよく聞くようになった気がして。
確かに、最近は家電のスペック表でもよく見かけますよね。理由としては、やっぱり静音性・長寿命・高効率という三拍子が揃っているからです。特にドライヤーや掃除機みたいに、音やパワーが気になる製品ではブラシレスモーターの強みがすごく活きるんです。
技術的にも、電子制御の進化が大きい。昔は高価だった制御回路が小型化・低コスト化したことで、ブラシレスモーターが一般家電にも広く使えるようになった。効率も高いから、バッテリー駆動の製品とは相性がいい。
なるほどねえ。じゃあ、ブラシ付きDCモーターと比べると、やっぱり“新世代のモーター”って感じなんだ。
そうですね。ブラシ付きは構造がシンプルで安いという強みがありますが、摩擦があるので寿命や静音性ではどうしても不利になります。ブラシレスはその弱点を電子制御で解決したタイプ、と言えますね。
ところでロン、ロボット犬のあなたはどっちのモーターで動いてるの?
もちろんブラシレスだ。ブラシ付きだと、散歩のたびにブラシが削れてメンテナンスが大変だ。私は散歩よりも昼寝のほうが好きなので、メンテナンスは少ないほうがいい。
ロボット犬が昼寝好きってどうなんですか。
でも確かに、ロボット掃除機とかドローンとか、最近の“動く家電”はほとんどブラシレスモーターだよね。静かでパワーがあって、しかも長持ち。そりゃ採用されるわけだ。
あと、ブラシが削れないからホコリが出にくい。空気清浄機やサーキュレーターにも向いている。私はホコリが苦手だ。鼻が詰まる。
ロボット犬に鼻はあるのか問題。
では最後にまとめると――
ブラシレスモーターは静音性・高効率・長寿命・高回転といった性能面で非常に優れています。一方で、ブラシ付きDCモーターは価格が手頃で、低速トルクが必要な用途では今でも強みがあります。
つまり、高性能を求めるならブラシレスモーター、コスパ重視ならブラシ付きモーター。用途に応じて選ぶのが最適解だ。
家電や工具を選ぶときに「ブラシレスって何?」と思っていた人も、今日の話でスッキリしたんじゃないかな。静かでパワフルな家電が欲しいなら、スペック表の“ブラシレスモーター搭載”は要チェックですよ。
これからの家電選びの基準として、ぜひ覚えておいてくださいね。
私は静かに昼寝できるモーターを推奨する。
そこは個人的な願望だね。というわけで、ブラシレスモーター特集でした。
