【商品レビュー】伝わる中とじを、あなたの手で ― バイモ11ロングの実力
Amazon | マックス ホッチキス バイモ11 ロング 中とじ 100本装填 ホワイト HD-11DB/W | ホチキス | 文房具・オフィス用品
目次
- 1: この商品の分かりやすい解説
- 2: ベストシナリオ
- 3: ユーザーレビュー
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
この商品の分かりやすい解説
マックス ホッチキス バイモ11 ロング 中とじ 100本装填 ホワイト HD-11DB/W 解説
「バイモ11 ロング」は、中とじ冊子を美しく、効率よく仕上げるために設計された高性能ホッチキスです。
主な特徴
- 中とじ専用設計:B5〜A2サイズ(レターサイズも対応)の用紙を、最大30枚(約120ページ)まで中とじ可能。冊子作成に最適です。
- 「先曲げクリンチ」方式:とじた針の先端が紙から浮かず、裏面が平らになる独自のとじ方。安全性と美しさを両立。
- ストッパー付き位置決めゲージ:ネジ式で固定可能。とじ位置がズレず、作業性が安定。
- ワンタッチオープン方式:本体が150度開いて針交換がスムーズ。本まで装てん可能。
- 滑り止めラバー付き:作業中も本体がズレにくく、安定したとじ作業が可能。
- バイモテクノロジー搭載:線径の細い11号針を使い、厚い書類でも軽い力でとじられます。
製品仕様
- とじ枚数:2〜30枚(PPC用紙64g/m2使用時)
- とじ奥行:最大307mm
- サイズ:幅76×奥行405×高さ76mm
- 質量:700g
- 使用針:No.11-1M(1000本付属)
- カラー:ホワイト
こんな方におすすめ
- 自作の冊子やパンフレットをきれいに仕上げたい方
- A3やA4サイズの用紙を中とじして、A4やA5サイズの冊子を作りたい方
- 安定した作業性と仕上がりの美しさを重視する方
ベストシナリオ
ベストユーザー像とストーリー(answer2)
ユーザー像:
小規模デザイン事務所を経営するフリーランスデザイナー・中村さん(35歳)
ストーリー:
静岡県内の築40年の古民家を改装したアトリエで、中村さんは一人でデザイン事務所を営んでいます。ロゴ制作やパンフレット、店舗POPなどの紙媒体を手がけるかたわら、最近は「紙そのものの魅力」を伝えるため、自社発行の小冊子を年に数回リリースしています。
その冊子は、A3二つ折りで8〜16ページ構成。紙の手触り、インクの滲み、製本の丁寧さまで、作品としての完成度にこだわる中村さんにとって、中とじの精度はとても重要です。
以前は手持ちの家庭用ホッチキスで冊子をとじていましたが、針が浮いたり、紙がずれてズサンな仕上がりになることもしばしば。少部数でも品質を落としたくない中村さんは、業務用に近い安定感がありながら、個人利用にも適した「マックス バイモ11 ロング」に辿り着きました。
この製品の「先曲げクリンチ」方式とバイモテクノロジーによる軽いとじ心地により、30部の冊子を一気にとじても手が疲れず、仕上がりも毎回ピシッと揃う。307mmの奥行きと位置決めゲージのおかげで、中綴じ位置も迷わずきれいに決まります。
「手作業なのに、まるで印刷所仕上げみたいだね」とクライアントに言われた瞬間、中村さんは確信しました――このホッチキスは、ただの文具じゃない。自分の作品を“伝わる形”に仕上げてくれる、相棒だ。
ユーザーレビュー
購入者レビュー文案(answer3)
築年数のある古民家をアトリエにし、紙媒体を中心としたデザイン業をしています。自分で制作した小冊子やZINEを少部数だけでも美しく仕上げたい――そんな思いからこの「バイモ11 ロング」を購入しました。
結果、理想の中とじホッチキスにようやく出会えたという気持ちです。
まず驚いたのは、針が浮かず、裏面がフラットになる「先曲げクリンチ」方式。仕上がりが本当にきれいで、手作りなのに市販品のような完成度。ページをめくっても針が引っかからず、読み心地にも配慮されています。
また、奥行きが30cm以上あるので、A3二つ折りでも余裕。とじ位置を固定できるゲージのおかげで、毎回ズレなくとじられるのも嬉しいポイントです。部の小冊子を一気にとじても、「バイモテクノロジー」のおかげで手が疲れません。
普段、こういった業務用に近いツールは価格やサイズ感で迷いがちですが、これは個人の作業環境にも馴染みやすく、使うたびに仕事への満足感が高まります。
「伝えたいものを、きちんとした形で届けたい」という方には、本当におすすめできる一台です。
ふもとあさとの読むラジオ
さあ、ここからはスタジオにマイクを戻しまして、お付き合いいただきます。改めまして、ふもとあさとでございます。今日も元気に、そして穏やかにお届けいたしましょう。
そして、ショッピングコンシェルジュの琳琳です。どうぞよろしくお願いいたします!
さてさて琳琳ちゃん、今日は実に“とじがい”のある話だったねぇ。
ふふっ、うまいですね(笑)。そうなんです、本日ご紹介したのは「マックス ホッチキス バイモ11 ロング」。特に中とじに強い、プロ仕様と家庭用のちょうど中間のような優れモノです。
私はね、あのレビューの一文にグッときたんですよ。「手作業なのに市販品のような完成度」ってところ。これってつまり、道具ひとつで作品の“説得力”が上がるってことだろう?
そうですね。見た目の美しさはもちろん、ページをめくる体験まで考えられてる…それが「先曲げクリンチ」。しかもあの“バイモテクノロジー”って、あさとさんご存じですか?
うーん…ロン、ちょっと解説を頼んでもいいかい?
ワン!ご指名ありがとうございます、司会者モード起動!
「バイモテクノロジー」とは、針が細くても紙をしっかりとじられる、マックス社独自の機構です。軽い力で、厚手の紙もサクッととじられるため、連続作業でも負担が少ないのです。
そうかそうか、だから30部とじても疲れなかったわけだ。
……ロン、続いてリスナー代表としても一言くれるか?
ワン!了解です!実は僕、ZINE制作にチャレンジ中なんですが、このホッチキスを使えば自宅でも“作品感”が一気にアップする気がしますね。「印刷所っぽさ」が、自分の部屋にやってくる感動です!
まさにそれが、「ものづくりを応援してくれる文具」ということですよね。個人クリエイターさんにとって、頼もしい味方です。
いやぁ、今日はホッチキスひとつで、ここまで熱く語れるとは思わなかった(笑)。琳琳ちゃん、ロン、ナイスとじトークでした。
ありがとうございます(笑)。リスナーの皆さんも、自分の作品にふさわしい“とじ”を見つけていただけたら嬉しいですね。
ワンワン!それ、きっと作品の完成度だけじゃなく、届ける“気持ち”も変わりますから!
うん、文房具ってほんとに奥が深い。では、また来週も“暮らしに役立つ一品”、ご紹介してまいります。次回も、お楽しみに!
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