【商品レビュー】腰から広がるVRの可能性──PICO腰用トラッカー徹底解説
【PICO公式】腰用 Motion Tracker|腰用の体感センサー|ピコ 4/ ピコ 4 Ultra対応 瞬時ワイヤレス接続 超軽量 全身高精確トラッキング VR Chat対応|PICO 足首用 …(省略)
目次
- 1: この商品の分かりやすい解説
- 2: ベストシナリオ
- 3: ユーザーレビュー
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
この商品の分かりやすい解説
【PICO公式】腰用 Motion Tracker 解説
PICO公式の「腰用 Motion Tracker」は、VR体験における全身トラッキングを強化するための腰装着型センサーです。PICO 4 / PICO 4 Ultraなどの対応ヘッドセットと連携し、より自然でリアルなアバター動作を実現します。
主な特徴
- 腰の動きを正確にトラッキング
腰のひねりや前屈、座り・寝転びといった動作を高精度に再現。アバターの自然な動きや安定性が向上します。 - 足首用トラッカーとの併用が必須
本製品単体では使用できず、別売りの「PICO 足首用 Motion Tracker」2個と組み合わせることでフルトラッキングが可能になります。 - 超軽量&長時間駆動
本体重量は約27gと非常に軽く、バッテリーは最大25時間以上の連続使用が可能。USB-Cで充電可能です。 - 簡単なセットアップ
キャリブレーションは約5秒で完了。アプリ内の「実験機能」からペアリング上限を3台に設定することで、腰用トラッカーを追加できます。 - VRChat対応
VRChatなどのソーシャルVRプラットフォームで、よりリアルな自己表現が可能になります。
同梱物
- 腰用モーショントラッカー本体 ×1
- トラッカーベース ×1
- 腰装着用ストラップ ×1
- ユーザーガイド・保証書類一式
価格と販売情報
Amazonなどで税込5,900円前後で販売中。PICO 4 Ultra本体とのセット販売やキャンペーンも実施されています。
こんな人におすすめ
- VRChatでの表現力を高めたい方
- ダンスやスポーツなど動きの多いコンテンツを楽しみたい方
- 座り・寝転び姿勢の安定性を求める方
- すでに足首用トラッカーを所持していて、腰の動きも加えたい方
ベストシナリオ
ベストユーザー像とそのストーリー
ターゲットユーザー:
20代後半の会社員・佐藤さん。平日はIT系の仕事に忙殺されながらも、夜になると「VRChat」で友人たちと過ごす時間が心の癒し。リアルではシャイな一面もあるが、VR空間ではアバターを通じてダンスイベントに参加したり、仲間とトークショーを開いたりと、自己表現に満ちた時間を楽しんでいる。
導入のきっかけ:
ある日、ダンスサークルの仲間から「フルトラ(全身トラッキング)入れたらもっと表現の幅が広がるよ」とすすめられる。すでにPICO 4と足首用トラッカーは持っていた佐藤さん。腰の動きが加われば、ステージ上でのターンやステップがよりリアルに反映されると感じ、「腰用 Motion Tracker」の購入を決意。
使ってみてどうだったか:
セットアップはわずか数分。軽量で装着感もよく、キャリブレーションも簡単。すぐに「自分らしい動き」がアバターに反映されるようになった。ダンスがよりなめらかになり、仲間からも「前より上手くなった?!」と驚かれるほど。今では、週末イベントで主役級の存在感を放つようになり、自己肯定感もアップ。
この製品がもたらした価値:
ただのガジェットではなく、「表現する喜び」と「仲間とつながる自信」を与えてくれた一台。仮想空間において、もうひとりの自分らしさを磨くための、最適なパートナーとなっている。
ユーザーレビュー
購入者レビュー
「VRの中でも“自分らしく”いられるようになりました」
VRChatでダンスやイベントに参加するのが趣味で、もともとPICO 4と足首用トラッカーを使っていたのですが、腰の動きをトラッキングできると聞いて思い切って購入しました。
まず驚いたのは、装着の軽さ。約27gで長時間つけていても気にならず、セッティングもほんの数分で完了。アプリ内の実験機能でペアリング上限を設定するだけで、腰用トラッカーを認識してくれました。
使い始めてすぐに感じたのは、「動きが自然になった!」という感覚です。ターンやステップに腰のひねりが加わることで、アバターの表現力が一気にアップ。VR空間でのダンスが一段とリアルになり、仲間からも「上達したね!」と褒められることが増えました。
自己表現の幅が広がっただけでなく、人とのつながりや自己肯定感も大きく高まりました。日常では控えめな自分でも、VRの世界では堂々とパフォーマンスができる。そんな“もうひとりの自分”を支えてくれる、最高のガジェットです。
ふもとあさとの読むラジオ
はい、ということでお聴きいただきましたのは、「PICO 腰用 Motion Tracker」の特集、商品解説とリアルなユーザーストーリー、そして実際に使った方のレビューでした。いやぁ〜琳琳さん、技術もここまで来ましたか。
そうなんです、あさとさん。特にVRChatのようなソーシャルVRで、自己表現を大切にするユーザーにとって、腰の動きまで加わるって大きな進化なんですよ。
腰ってね、地味だけど、動きの“芯”なのよ。昔、演劇をやってた頃に師匠に言われたなぁ。「腰が死んだら演技も死ぬぞ」って(笑)
あ〜まさにそうですね。今回登場した佐藤さんのエピソードも、腰の動きが加わったことで、まるで別人のように動きがなめらかになって、周囲の評価もぐんと上がったという話でした。
こうなると気になるのが...ねぇロン!技術的なところ、もう少し詳しく教えてくれないか?
ワンワン!呼ばれて飛び出て腰トラッキング!ロンでございます!
腰用 Motion Tracker は、慣性センサー(IMU)を搭載していて、加速度や角速度を読み取りながらユーザーの姿勢や動きをリアルタイムで推定します。さらに、足首用トラッカーと連携することで、いわゆる「フルトラッキング」が完成。これにより、アバターが「座る」「横になる」といった複雑な姿勢も自然に再現可能になります。
いやぁ、相変わらず頼りになるなロンくんは。で、どうなの?ぶっちゃけ“買い”なのかい?
技術者目線で言えば、“買い”です。価格と軽量性、セットアップの手軽さ、VRChatでの互換性。この3点が揃っていて、さらに25時間のバッテリー駆動って、なかなか見ないですよ。もちろん、足首用トラッカーを持ってる方が前提になりますが。
そうですね。今後PICO 4 Ultraのユーザーが増えていけば、腰用トラッカーの需要も一段と伸びそうです。
いや〜、技術がもたらす“自分らしさ”ってすごいもんですね。さて、ここで番組に寄せられたリスナーメッセージもご紹介しましょうか——あ、その前に、ロン、ついでに変な踊りでもやって場を和ませておいてよ(笑)
トラッカーつけて ヨイヨイヨイ〜 腰を回して ワッショイショイ〜!
...どうでした?ムードアップできたかな!
はははは!完璧!じゃ、続いては「ふもとのおたよりコーナー」、参りましょう。
- 参照(7)