【商品レビュー】親子で旅するロトの伝説――ドラゴンクエストI&II再発見
ドラゴンクエストI&II - Switch : おもちゃ
目次
- 1: この商品の分かりやすい解説
- 2: ベストシナリオ
- 3: ユーザーレビュー
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
この商品の分かりやすい解説
『ドラゴンクエストI&II - Switch』商品解説
『ドラゴンクエストI』と『ドラゴンクエストII』が、Nintendo Switch向けに1本のソフトとして登場。「ロト三部作」のうち、時系列的に最初の2作品を収録し、HD-2Dという新たなグラフィック表現でリメイクされています。
■ HD-2Dとは?
ドット絵と3DCGを融合させたスクウェア・エニックス独自の表現技術。懐かしさと新しさを兼ね備えたビジュアルで、原作の雰囲気を保ちつつ現代的に再構築されています。
■ ストーリー紹介
- ドラゴンクエストI:伝説の勇者ロトの血を引く主人公が、闇の覇者・竜王に支配されたアレフガルドを救うため旅立ちます。
- ドラゴンクエストII 悪霊の神々:ロトの子孫たちが治める3つの国が魔物の軍勢に襲われ、若き王子・王女たちが世界の平和を取り戻すために立ち上がります。
■ 特典情報
HD-2D版『ドラゴンクエストIII』のセーブデータがあると、以下のゲーム内アイテムが入手可能:
- DQI:いぬぐるみ ×1
- DQII:ねこぐるみ ×1(装備キャラによって見た目が変化)
※これらのアイテムはゲーム内でも入手可能です。
■ 発売日・価格
- 発売予定日:2025年10月30日
- 価格:7,678円(税込)
- CEROレーティング:審査予定
■ 対応機種
Nintendo Switch
ベストシナリオ
ベストユーザー像とそのストーリー
かつて少年だった30代後半のゲーム好きパパが、今、自分の子どもと一緒に旅に出る物語。
■ ユーザープロフィール
- 年齢:37歳
- 職業:会社員(IT系)
- 家族構成:妻と小学生の息子
- ゲーム歴:小学生の頃、初めてプレイしたRPGが『ドラゴンクエストIII』で、そこから1作目と2作目にも挑戦
- 現状の悩み:最近のゲームに物語性が足りないと感じ、子どもにはストーリーテリングの魅力を伝えたい
- 所有機器:自宅にNintendo Switchあり。家族で「マリオカート」や「スプラトゥーン」をよくプレイ
■ シナリオ:家族の記憶をつなぐ冒険
平日の夜。子どもを寝かしつけた後、昔のゲーム音楽に耳を傾けながら、父は思い出す。
「あの頃、自分はどんな気持ちでロトの物語に夢中だったのか?」
そんな時、目に留まったのが『ドラゴンクエストI&II HD-2D』。懐かしさと共に、「この体験を息子と共有したい」という思いで予約。
ゲームが届いた夜、親子でSwitchを囲みながら冒険が始まる。父は物語を語り、息子は戦闘アニメーションに興奮する。
「この世界をね、昔の僕が旅してたんだよ」と父が言うと、
「じゃあ今日は、僕が勇者になる番だね!」と息子が笑う。
かつての冒険は、新たな世代へと受け継がれていく。
■ なぜこの商品が彼にベストマッチなのか
- ノスタルジーと親子の共通体験を両立できる
- HD-2D表現で子どもも楽しめる現代的なビジュアル
- 比較的短いプレイ時間で、忙しい親でも進めやすい
このような「親子で冒険を共有したい」と考えるユーザーにとって、本作は世代を越えた共通体験となり得ます。
ユーザーレビュー
レビュータイトル:
親から子へ――冒険の記憶を受け継ぐ時間
社会人として忙しい日々の中、ふと子ども時代に遊んだ「ドラクエ」の記憶がよみがえり、購入を決意しました。
届いた夜、息子と一緒にSwitchの前に座り、物語を進めながら驚いたのは、当時の感動がそのまま残っていたことです。
グラフィックはHD-2Dで美しく、ドットの温かみを感じつつ現代的に進化していて、息子もすぐに夢中になりました。
プレイ中、「この城の音楽、昔のお父さんもここでセーブしてたんだよ」と語ると、
「じゃあ、今日は僕がロトになる!」と笑う息子。まさに世代を超えた“共闘”が始まりました。
親子で交互にプレイできるテンポの良さも魅力で、プレイ時間がそこまで長くないので、
平日の夜や週末にも少しずつ進めやすいです。
ゲームとしての完成度はもちろんですが、それ以上に“家族の会話が生まれる”という体験が何よりの宝物。
これは単なる懐かしさだけではなく、「次の世代と冒険を分かち合う」という、新しいドラクエの楽しみ方だと思います。
ふもとあさとの読むラジオ
いや〜、懐かしいねえ。『ドラクエ』の世界がまた蘇るなんて、これはちょっと胸が熱くなるなあ。琳琳ちゃん、さっき流れたレビュー、しっかり届いたよ。
ありがとうございます、ふもとさん。今回ご紹介したのは『ドラゴンクエストI&II』のHD-2Dリメイク版です。Nintendo Switchで、2025年10月30日発売予定。ドラクエIIIのHD-2D版をプレイされた方にはゲーム内特典も付くということで、シリーズファンにはたまりません。
それにしても、親子で遊んでる姿、想像しただけでほっこりしちゃったよ。僕もね、息子が小さい頃はファミコンのコントローラー取り合いだったからねえ。
まさに今回の作品、そういった“世代をつなぐタイトル”として注目されています。昔のゲームって、子どもが親の思い出に触れられる入り口になるんですよね。
それでいて、今の子にも馴染みやすいグラフィックっていうのがありがたいよね。おっと…ロン、君はどう思う?
はい、ご指名ありがとうございます、ふもとさん。今回のタイトルは、親世代にとっては“記憶のリマスター”、そしてお子さんには“初めてのRPG体験”として最適です。
技術的にはHD-2Dの採用により、2Dと3Dの融合で視認性と世界観の奥行きを両立しています。まさに温故知新の一本ですね!
いや〜ロン、さすが博識だねぇ。さっきからうなずいとったけど、中ではちゃんと考えてたんだね。
ロンくんの解説、私より頼りになる気が…(笑)
琳琳ちゃん、嫉妬は若さの証拠だよ(笑)
でもこうして、昔の記憶と、今の技術、そして“家族”というテーマがひとつにまとまるって、なかなか粋な試みだねえ。
これを聴いてくださってるリスナーの皆さんも、きっと「ああ、うちの子とやってみたいな」と思ってるんじゃないかなあ。
はい。そして、発売まで少し時間がありますので、今のうちにSwitchの空きスロット、確保しておくと安心ですね。
うんうん。さて、次のコーナーでは“家庭で楽しむ名作ゲームレシピ”と題して、ゲームと相性抜群の「ちょっとしたおつまみ」なんかも紹介しますよ〜。
それなら、ぼくも“レベルアップ味噌汁”のレシピをご用意しておきます!
おぉ〜っと、ロン、出番を自ら作ってくるとは、やるねえ(笑)というわけで、続きは後ほど!
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