【商品レビュー】instax WIDE Evoで広がる表現の世界―写真を作品に変える一台

更新日: 
2025/7/6
FUJIFILM Instax Wide Evo Black

富士フイルム(FUJIFILM) チェキ Evo ハイブリッドインスタントカメラ(インスタントカメラ/スマホプリンター/デジタルカメラ) instax wide Evo ブラック INS WIDE E…(省略)

https://www.amazon.co.jp/dp/B0DV52XD72

富士フイルムのinstax WIDE Evoは、撮影・編集・プリントを一台で完結できるハイブリッドインスタントカメラです。

目次

  • 1: この商品の分かりやすい解説
  • 2: ベストシナリオ
  • 3: ユーザーレビュー
  • 4: ふもとあさとの読むラジオ

この商品の分かりやすい解説

《富士フイルム チェキ instax WIDE Evo》解説

富士フイルムの「instax WIDE Evo」は、インスタントカメラとデジタルカメラ、さらにスマホプリンターの機能を一体化したハイブリッドインスタントカメラです。従来の「チェキ」シリーズの楽しさに、表現力と操作性を加えた進化系モデルです。

主な特徴

  • ワイドフォーマット対応
    使用フィルムは「instax WIDE」(86×108mm)で、通常のチェキよりも大きく、風景や集合写真に最適。mm換算で16mm相当の超広角レンズを搭載し、広がりのある写真が撮れます。
  • ハイブリッド設計
    撮影した写真をその場で確認し、気に入ったものだけをプリント可能。デジタル保存もできるため、無駄なフィルム消費を防げます。
  • スマホ連携機能
    Bluetooth接続でスマホ内の写真をチェキプリントに。スマホからのリモート撮影も可能。専用アプリ「instax WIDE Evo App」でエフェクト設定の共有やギャラリー機能も利用できます。
  • 多彩なエフェクト
    10種類のレンズエフェクト(例:ソフトグロー、色収差など)、10種類のフィルムエフェクト(例:ヴィンテージ、ウォームなど)、6種類のフレームスタイル。エフェクトの重ねがけや100段階の調整も可能で、表現の幅が広がります。
  • クラシックなデザインと操作性
    ブラック×グレーのツートンカラーで高級感のある外観。シャッターはレバー式、プリントはクランクを回すアナログ操作で、手応えのある体験を提供。

基本仕様

  • サイズ:約138.7×125×62.8mm(突起部除く)
  • 重量:約490g(フィルム・記録メディア除く)
  • 液晶モニター:3.5型(約46万ドット)
  • 記録媒体:内蔵メモリ / microSDカード
  • 接続端子:USB Type-C(充電専用)
  • 発売日:2025年2月6日
  • 価格帯:約44,000円前後(参考価格)

こんな人におすすめ

  • 写真を「作品」として楽しみたい人
  • スマホ写真をアナログプリントで残したい人
  • 撮影からプリントまでを1台で完結させたい人
  • クラシックなカメラデザインが好きな人

FUJIFILM Instax Wide Evo Black

実勢価格:49,230円(JPY)
※価格は変動しますので販売サイトでご確認ください

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ベストシナリオ

ベストなユーザー像とストーリー

「写真を“作品”として残したい、表現欲にあふれた30代の女性クリエイター」ユーザープロフィール

  • 名前:彩乃(あやの)、35歳
  • 職業:フリーランスのグラフィックデザイナー
  • 居住地:東京都・下北沢のアパート
  • ライフスタイル:
    • 平日はクライアントワーク、週末はカフェ巡りと写真撮影
    • SNS(Instagram)で作品や日常を発信
    • デジタルとアナログの境界を楽しむ感性派
  • 価値観:
    • 「記録」より「表現」を重視
    • モノの質感や操作感にこだわりがある
    • “撮って終わり”ではなく、“残し方”にも美学を持つ

instax WIDE Evoとの出会いと活用シーン

彩乃は、ある日訪れた代官山のギャラリーで、instax WIDE Evoで撮影された作品展示に出会う。デジタルのように緻密で、アナログのように温かいその写真に惹かれ、即購入を決意。

彼女の使い方はこうだ:

  • 週末のカフェ巡りで撮影:
    撮った写真はその場で確認し、気に入った1枚だけをプリント。カフェの空気感や光のニュアンスを、エフェクトで繊細に調整。
  • プリントを作品に昇華:
    プリントした写真は、手帳やスクラップブックに貼り、手書きのコメントを添えて“作品”として残す。ときには額装して部屋に飾る。
  • スマホとの連携でSNS発信:
    スマホで撮った写真もinstax WIDE Evoでプリントし、アナログの質感を加えて再撮影。Instagramに「#チェキアート」として投稿し、フォロワーとの交流を楽しむ。

なぜ彼女にマッチするのか?

  • 「選んで、残す」体験ができる:
    彩乃のように“撮ること”より“残すこと”に価値を置く人にとって、撮影後に選んでプリントできるハイブリッド設計は理想的。
  • 表現の幅が広い:
    多彩なエフェクトやフレームで、写真を“作品”として仕上げる自由度が高い。
  • アナログの手触りとデジタルの利便性の融合:
    デザインにこだわる彼女にとって、クラシックな外観と操作感は所有欲を満たし、スマホ連携は実用性を補完する。

このカメラは、単なる記録ツールではなく、「写真を通じて自分を表現したい」という人のための“創作装置”です。彩乃のような感性豊かなユーザーにとって、instax WIDE Evoは日常をアートに変える相棒となるのです。

FUJIFILM Instax Wide Evo Black

実勢価格:49,230円(JPY)
※価格は変動しますので販売サイトでご確認ください

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ユーザーレビュー

instax WIDE Evo 購入レビュー

(5/5)

ずっと「写真を作品として残したい」と思っていた私にとって、このカメラはまさに理想の相棒です。

私は普段、グラフィックデザインの仕事をしていて、週末はカフェ巡りや街歩きをしながら写真を撮るのが習慣です。これまではスマホで撮ってSNSにアップするだけでしたが、どこか物足りなさを感じていました。そんなときに出会ったのが、このinstax WIDE Evoでした。

まず、撮った写真をその場で確認して、気に入ったものだけをプリントできるという点が最高です。フィルムを無駄にせず、1枚1枚に意味を持たせられるのが嬉しい。しかも、ワイドフォーマットなので、カフェの空間や街の広がりをしっかり写し込めます。

エフェクトも豊富で、ソフトグローやヴィンテージ調のフィルターをかけると、まるで映画のワンシーンのような雰囲気に。私はよく、プリントした写真を手帳に貼って、手書きのコメントを添えてスクラップしています。ときどき額に入れて部屋に飾ると、日常がちょっと特別に感じられるんです。

さらに、スマホと連携して、スマホで撮った写真もプリントできるのが便利。アナログの質感を加えて再撮影し、Instagramにアップすると、フォロワーから「これどうやって撮ったの?」とよく聞かれます。

デザインもクラシックで、持っているだけで気分が上がるし、操作もレバーやクランクを回す感覚が楽しい。“撮る”という行為そのものが、創作の一部になる感覚です。

このカメラは、ただのインスタントカメラではありません。「自分の感性を形にしたい」人にこそ使ってほしい、創作ツールだと思います。買って本当に良かったです。

FUJIFILM Instax Wide Evo Black

実勢価格:49,230円(JPY)
※価格は変動しますので販売サイトでご確認ください

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ふもとあさとの読むラジオ

あさと

いや〜、聴いていただきましたね。富士フイルムの「instax WIDE Evo」。いやぁ琳琳さん、あれはちょっと、ただのカメラじゃないね。

琳琳

そうなんです、あさとさん。インスタントカメラとデジタルカメラ、さらにスマホプリンターの機能を一台にまとめた、まさに“ハイブリッド”な一台なんですよ。しかも、通常のチェキよりも大きな「ワイドフォーマット」対応で、風景や集合写真にもぴったりなんです。

あさと

うんうん、あのワイド感、いいよね。私も昔、旅先で撮った写真をアルバムに貼ってたけど、あのサイズ感って、なんだか“残る”んだよね。で、あのレビューの女性――彩乃さんだったかな? 彼女の使い方、すごく素敵だった。

琳琳

はい、35歳のグラフィックデザイナーの方で、週末にカフェ巡りをしながら撮影して、気に入った写真だけをプリントしてスクラップにしたり、額に入れて飾ったり。まさに“写真を作品として残す”という使い方をされていましたね。

あさと

あれはもう、カメラというより“創作ツール”だよ。撮って終わりじゃなくて、撮ったあとにどう残すか、どう飾るかまで含めて楽しんでる。琳琳さん、あれ、スマホとも連携できるんだよね?

琳琳

そうなんです。Bluetoothでスマホとつながって、スマホで撮った写真もプリントできるんです。しかも、専用アプリでエフェクトの設定やギャラリー管理もできるので、デジタルとアナログのいいとこ取りなんですよ。

あさと

なるほどねぇ。じゃあ、ロン。ちょっと聞いてみようか。ロン、君の目から見て、このinstax WIDE Evoって、どういう技術的な魅力があるの?

ロン

ワン!お呼びですね、あさとさん。
このカメラの最大の技術的特徴は、「選択的プリント」「リアルタイムエフェクト処理」です。撮影後に画像を確認し、内蔵メモリまたはmicroSDに保存。さらに、10種類のレンズエフェクトと10種類のフィルムエフェクトを組み合わせて、最大100通りの表現が可能です。これは従来のインスタントカメラにはなかった柔軟性です。

あさと

おお〜、さすがロン、頼りになるなぁ。じゃあ、ロン、もしリスナーの立場だったら、どんな人にこのカメラをオススメする?

ロン

はい、リスナー代表モードに切り替えます。
このカメラは、「スマホで撮るだけでは物足りない」と感じている人にぴったりです。特に、自分の感性を形にしたいクリエイティブ層や、アナログの温かみを大切にしたい人に強くおすすめします。プリントという“行為”が、日常に特別な意味を与えてくれます。

あさと

うん、まさに“日常をアートに変える”ってやつだね。琳琳さん、これ、プレゼントにも良さそうじゃない?

琳琳

そうですね。特に卒業や就職、引っ越しなど、人生の節目に贈ると喜ばれそうです。思い出を“形”にして残せるって、やっぱり素敵ですよね。

あさと

うん、いい話だ。ロン、最後にひとこと、ムードメーカーとして締めてくれる?

ロン

ワン!「撮るだけじゃ、もったいない。残すことで、思い出はアートになる!」
instax WIDE Evo、あなたの感性に、ワイドに応えます!

あさと

うまいこと言うなぁ、ロン。というわけで、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。以上、今週の「ふもとの目利きレビュー」でした!

FUJIFILM Instax Wide Evo Black

実勢価格:49,230円(JPY)
※価格は変動しますので販売サイトでご確認ください

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