【商品レビュー】「自分でできる」を支える置き手すり:YLOVABLEの実力
YLOVABLE トイレてすり 介護用 立ち上がり補助器具 床 補助 つかまり立ち 6段階 室内手すり 転倒防止 置き手すり ポケット付きホワイト: ドラッグストア
目次
- 1: 商品解説:YLOVABLE トイレてすりとは?
- 2: ベストシナリオ:一人暮らしの高齢女性が選んだ理由
- 3: よくある質問:和子さんが答えるリアルなQ&A
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
商品解説:YLOVABLE トイレてすりとは?
手すりと聞くと、壁にガッチリ固定されたものを思い浮かべる方も多いかもしれません。でもこのYLOVABLE トイレてすりは、ちょっと違います。工事不要、工具も不要。床に置くだけで使える、まさに“置き型手すり”なんです。
サイズは幅約55cm×奥行き約45cm、高さは約70〜90cmまで6段階で調整可能。重さは約6kgと安定感がありつつ、女性でも持ち運べるほどの軽さ。素材はスチールとEVA樹脂を組み合わせていて、グリップ部分は冷たくなく、滑りにくいのが特徴です。価格は1万円台前半(※2025年9月時点)、介護用品としては手頃な部類に入ります。
機能面では、まず高さ調整が便利。使う人の身長や設置場所に合わせて細かく調整できるので、家族で共有することも可能です。さらに、底面には滑り止めゴムマットが付いていて、フローリングでも畳でもしっかり安定。そして地味に嬉しいのが、側面のポケット。スマホや薬、ティッシュなどをちょい置きできるので、トイレ時間がちょっと快適になります。
使用シーンも幅広く、トイレはもちろん、座椅子からの立ち上がり、ベッド横での補助など、室内のあらゆる“立ち上がり”をサポート。特に「ちょっとふらつくけど、まだ自分で動きたい」という方にはぴったりのアイテムです。
ベストシナリオ:一人暮らしの高齢女性が選んだ理由
和子さん(78歳)は、静岡県の賃貸アパートで一人暮らしをしています。足腰は少し弱ってきたものの、まだまだ自分のことは自分でやりたいという気持ちが強い方。毎朝のトイレや、夜中のちょっとした動作も「誰かに頼るのはまだ早い」と思っていました。
でも、ある日ふらついて壁に手をついた瞬間、「あ、危ないかも」と不安がよぎります。賃貸なので壁に手すりを付けるわけにもいかず、かといって杖を持ち歩くほどでもない。そんなモヤモヤの中で見つけたのが、床に置くだけで使えるYLOVABLE トイレてすりでした。
届いたその日、和子さんは説明書を見ながら一人で組み立ててみました。工具もいらず、10分ほどで完成。トイレの前に置いてみると、思った以上にしっかりしていて、グリップも握りやすい。「これなら、朝も夜も安心して立てる」と、思わず笑みがこぼれたそうです。
それからというもの、和子さんの生活はちょっと変わりました。トイレだけでなく、座椅子の横やベッドのそばにも移動して使えるので、動作のたびに「よいしょ」と声を出すことが減り、気持ちにも余裕が生まれたとか。「自分でできるって、やっぱり嬉しいのよね」と語るその表情は、以前よりもずっと自信に満ちていました。
よくある質問:和子さんが答えるリアルなQ&A
Q:一人でも組み立てられますか?工具は必要ですか?
和子さん:はい、大丈夫でしたよ。私でも説明書を見ながら10分ほどでできました。工具は一切いらないので、力に自信がなくても安心です。
Q:滑ったり、倒れたりしませんか?
和子さん:底に滑り止めのゴムが付いているので、畳でもフローリングでもしっかり安定しています。私はトイレの前に置いて使っていますが、狭いスペースでも邪魔にならないサイズ感です。
Q:見た目が“いかにも介護用品”って感じじゃないですか?
和子さん:それ、私も気になってたんです。でも白を基調としたデザインで、意外と部屋になじみます。ポケットが付いているのも便利で、スマホやティッシュを入れておけるのが嬉しいですね。私はベッドの横にも置いて使っています。
こうしてみると、YLOVABLEの手すりは「ちょっと不安だけど、まだ自分でやりたい」という人にぴったり。私も最初は迷いましたが、今では「もっと早く買えばよかった」と思っています。
ふもとあさとの読むラジオ
いや〜、和子さんのエピソード、沁みましたねぇ。自分でできるって、ほんとに大事なことですよ。年齢に関係なく、「自分のペースで暮らしたい」っていう気持ち、誰にでもありますからね。
そうですね。今回ご紹介したYLOVABLE トイレてすりは、まさにその“自分らしく暮らす”を支えるアイテムだと思います。置くだけで使えるので、賃貸でも安心ですし、組み立ても簡単。高齢者だけでなく、足腰に不安がある方にもおすすめです。
ワン!呼ばれて飛び出てAI犬、ロンです。ふもとさんの「よいしょ」センサー、反応しました。実は、立ち上がり動作には平均で約1.5秒の筋力集中が必要なんです。年齢とともにこの時間が伸びる傾向があり、転倒リスクも上がります。
なるほどねぇ。ロン、君は専門家モードだったのか。じゃあ、消費者目線でも頼むよ。和子さんみたいな方にとって、どこが一番ありがたいポイントだと思う?
ワン!それはズバリ、工事不要で、すぐ使えることですね。心理的ハードルが低いので、「ちょっと試してみようかな」が実現しやすい。あと、ポケット付きっていうのが地味に便利。スマホや薬を置けると、生活動線がスムーズになります。
そうなんです。見た目もシンプルで、いかにも“介護用品”という感じがしないのもポイント。リビングや寝室にも違和感なく置けます。
いや〜、ロンの分析、的確だね。琳琳さんの補足もありがたい。こういうアイテムって、単なる道具じゃなくて、「自分らしさを守るパートナー」なんだよね。
ワン!名言いただきました。「自分らしさを守るパートナー」、保存しました。
(笑)ロン、保存って…どこに保存してるんですか?
そのうちロンの名言集が出版されるかもしれないね。さて、次回は「お風呂場で使える補助アイテム」特集です。これもまた、生活の質を上げるヒントが詰まってますよ。
ワン!次回もお楽しみに!