【商品レビュー】立ち作業の“ちょうどいい”を叶える椅子──山善 昇降チェアHPSC-55レビュー
山善(YAMAZEN) 昇降 チェア (スタンディングデスク対応) ガス圧昇降式 接地部ラウンド構造(立ち姿勢で腰掛けやすい) オフィスチェア パソコンチェア 組立かんたん ブラック HPSC-55(BK/BK) 在宅勤務 : 文房具・オフィス用品
目次
- 1: 商品解説:スタンディングデスクと相性抜群の昇降チェア
- 2: ベストシナリオ:在宅クリエイティブワーカーの相棒として
- 3: Q&A:購入前に知っておきたいリアルな疑問と回答
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
商品解説:スタンディングデスクと相性抜群の昇降チェア
「立ち作業って、ずっと立ってるのが正解なの?」──そんな疑問に答えるのが、山善の昇降チェア「HPSC-55(BK/BK)」。この椅子、ただの“座る道具”じゃありません。立ち作業の合間に“ちょい座り”できる、まさに「立ち姿勢の相棒」なんです。
まず注目したいのが、ガス圧式の昇降機能。高さは57〜72cmまで調整できるので、スタンディングデスクとの相性が抜群。立ったままでも、ちょっと腰を預けるような座り方ができるんです。
さらに、接地部がラウンド構造になっていて、足元が丸く安定。座面もラウンド形状だから、立ち姿勢からスッと腰掛けてもグラつかない。まるで「立ち→座り→立ち」のリズムをサポートしてくれるような設計です。
そして嬉しいのが、省スペース&軽量設計。背もたれも肘掛けもないシンプルなフォルムで、部屋の隅にもスッと収まる。しかも工具不要で組み立てOK──初心者でも「届いてすぐ使える」安心感があります。
ベストシナリオ:在宅クリエイティブワーカーの相棒として
「立ってると頭が冴える。でも、ずっと立ってると腰が重い──」そんなクリエイティブな悩みを抱える在宅ワーカーにこそ、山善の昇降チェアはぴったりです。
たとえば、スタンディングデスクで働く40代のデザイナーAさん。朝は立ち姿勢でメールチェックやラフスケッチ。集中力が高まる時間帯は、あえて立って作業に没頭します。けれど、ふと足が疲れてきたら、チェアに腰掛けて姿勢を切り替え。立ちっぱなしでも座りっぱなしでもない、ちょうどいいリズムが生まれます。
昼にはオンライン会議。画面の高さに合わせてチェアの高さを微調整──ガス圧式だから、レバーひとつでスッと動く。しかも軽量なので、部屋のレイアウト変更もラクラク。窓際に移動して、気分転換しながら会議に参加することも。
夕方はアイデア出しの時間。立ったり座ったりを繰り返しながら、ホワイトボードに向かってスケッチ。身体を動かすことで、思考も活性化。チェアが“動きながら考える”スタイルを支えてくれるのです。
この椅子、ただの家具じゃありません。クリエイティブな1日を、身体と気分の両面から支える“相棒”なんです。
Q&A:購入前に知っておきたいリアルな疑問と回答
「気になるけど、買ってから後悔したくない…」──そんなあなたのために、実際に使っているAさんがリアルな疑問に答えます。
Q. 普通のデスクでも使える?
A. 正直に言うと、ちょっと難しいです。高さが57〜72cmと高めなので、一般的なローデスクには合いません。あくまでスタンディングデスク向き。立ち作業の合間に“ちょい座り”したい人にこそフィットします。
Q. 長時間座っても疲れない?
A. このチェアは背もたれなし・肘掛けなしのシンプル設計。だからこそ省スペースで動きやすいんですが、長時間の“がっつり座り”には不向きです。あくまで「立ち作業の合間にちょっと腰掛ける」用途がベスト。
Q. 組み立ては簡単?
A. めちゃくちゃ簡単です。工具不要で、パーツも少なめ。Aさんいわく「説明書を見ながら10分で完成」。DIY初心者でも安心して導入できます。
「買ってよかった」と思えるかどうかは、使い方次第。でもこの椅子、立ち作業を“続けやすくする”という点では、かなり頼れる存在です。
ふもとあさとの読むラジオ
さあ、ここからはスタジオに戻ってまいりました。いや〜、山善の昇降チェア、なかなか“ちょうどいい”ってやつですねえ。立ちっぱなしでも座りっぱなしでもない、その中間。こういうの、探してた人多いんじゃないかな。
そうなんです、ふもとさん。実際に使っている方の声でも、「立ち作業が続けやすくなった」「ちょっと腰掛けるだけで集中力が戻る」っていう感想が多くて。特にスタンディングデスクとの相性は抜群ですね。
うんうん。私もね、原稿書くときに立ってると調子いいんだけど、30分もすると足が「もう勘弁して」って言い出すんですよ(笑)。そのときに、こういう“ちょい座り”できる椅子があると、ほんと助かると思う。
しかも、工具不要で組み立て簡単。DIYが苦手な方でも安心ですし、背もたれや肘掛けがないぶん、省スペースで部屋の隅にもスッと収まるんです。
なるほどねえ。じゃあ、ロンにも聞いてみようか。ロン、昇降チェアってどういう仕組みになってるの?
ワン!呼ばれて飛び出て解説モード!
このチェアはガス圧式昇降機構を採用していて、座面の高さを57〜72cmの範囲でスムーズに調整できます。レバー操作で空気圧をコントロールする仕組みなので、力もいらず、音も静か。立ち姿勢からの“ちょい座り”に最適化された設計です。
おお〜、さすがロン。専門家モード、頼りになるねえ。
ちなみに、長時間座るには向いてないという注意点もあります。背もたれがないので、あくまで“ちょっと休憩”用。そこは使い方を見極めていただきたいですね。
なるほど。じゃあ、ロン、今度はリスナー代表として聞いてみようか。この椅子、買う価値あると思う?
ワン!消費者目線モード、起動!
「立ち作業を始めたいけど、ずっと立ってるのは不安…」という人には、かなりおすすめです。特に在宅ワークで、気分転換や姿勢の切り替えをしたい方には、コスパも高くて“買ってよかった”と思えるアイテムだと思います!
うんうん、ロンの言う通りだね。立ち作業って、やってみると意外と「座りたい瞬間」があるんだよね。そこをうまく支えてくれる椅子って、ありそうでなかった。
そうですね。「立ち→ちょい座り→また立ち」のリズムが作れると、作業効率も上がりますし、身体への負担も減ります。
よし、じゃあこのあとも、ロンにはエンタメ担当として活躍してもらおうかな。次のコーナーは…「立ち作業あるある川柳」だっけ?
ワンワン!一句詠みます!
「立ち作業 始めて気づく 足の声」
…どうでしょう!
(笑)
(笑)