instax WIDE Evoまとめ

更新日: 
2025/7/6
まとめ まとめ
富士フイルムのinstax WIDE Evoは、ワイドフォーマット対応のハイブリッドチェキ。写真表現の幅を広げる注目モデルです。

目次

  • 1: instax WIDE Evoの分かりやすい解説
  • 2: instax WIDE Evoのメリット・デメリット
  • 3: instax WIDE Evoのライバルは?
  • 4: ふもとあさとの読むラジオ

instax WIDE Evoの分かりやすい解説

instax WIDE Evo(インスタックス ワイド エボ)は、富士フイルムが2025年に発売した“チェキ”シリーズ初のワイドフォーマット対応ハイブリッドインスタントカメラです。デジタルとアナログの魅力を融合し、撮影からプリントまでを自在に楽しめる一台です。

特徴

1. ワイドフォーマットで広がる表現力

  • 使用フィルム:instax WIDE(画面サイズ 86×108mm)
  • 通常のチェキ(mini)より約2倍のサイズで、風景や集合写真に最適
  • 広角レンズ(35mm換算で16mm相当)を搭載し、シリーズ最大の画角を実現

2. 多彩なエフェクトで“作品”に

  • 10種類のレンズエフェクト(例:ソフトグロー、ハーフカラーなど)
  • 10種類のフィルムエフェクト(例:レトロ、ウォーム、モノクロなど)
  • 6種類のフィルムスタイル(フレーム付きデザイン)
  • レンズエフェクトは100段階以上で微調整可能

3. アナログ感を大切にした操作性

  • レバー式シャッターで、半押しでAF、押し込みで撮影
  • クランクレバーを回してプリント実行
  • 各種エフェクトは専用ダイヤルやボタンで直感的に操作可能

4. スマホ連携でさらに便利に

  • Bluetooth接続でスマホと連携
  • スマホ内の画像をチェキプリント可能
  • リモート撮影Discover Feed(他ユーザーの設定共有)にも対応
  • 対応アプリ:instax WIDE Evo専用アプリ(iOS/Android)

5. その他仕様

  • 撮像素子:1/3型CMOSセンサー(最大4608×3456ピクセル)
  • 液晶モニター:3.5型(約46万ドット)
  • 記録メディア:内蔵メモリー/microSD対応
  • サイズ:約138.7×125×62.8mm、重量:約490g(付属品除く)

instax WIDE Evoは、「撮る楽しさ」と「残す喜び」を両立させた進化系チェキ。クラシックなデザインと最新機能を兼ね備え、写真表現をもっと自由に、もっと楽しくしてくれる一台です。

FUJIFILM Instax Wide Evo Black

実勢価格:49,230円(JPY)
※価格は変動しますので販売サイトでご確認ください

Amazon

instax WIDE Evoのメリット・デメリット

instax WIDE Evo のメリット・デメリット

【メリット】

  • ワイドフォーマット対応
    86×108mmのワイドフィルムに対応し、風景や集合写真も余裕で収まる。miniサイズの約2倍の面積で迫力あるプリントが可能。
  • 多彩なエフェクト機能
    10種類のレンズエフェクトと10種類のフィルムエフェクトを自由に組み合わせ可能。段階の度合い調整ができ、細やかな表現が可能。撮影後に画像を選んでプリントできるため、失敗を減らせる
  • アナログとデジタルの融合
    シャッターやプリント操作にレバーやクランクを採用し、フィルムカメラのような操作感。クラシックなデザインと質感で、所有欲を満たす。
  • スマホとの高い連携性
    Bluetooth接続でスマホからのダイレクトプリントが可能。リモート撮影や他ユーザーの設定を共有できる「Discover Feed」機能も搭載。
  • 内蔵メモリ搭載
    約45枚分の画像を保存できる内蔵ストレージを搭載。SDカードがなくてもすぐに使える手軽さ。

【デメリット】

  • 本体サイズと重量
    サイズ:約138.7×125×62.8mm、重量:約490gとやや大きく重い。持ち運びには不向きで、日常使いにはかさばる印象。
  • フィルムコストが高め
    instax WIDEフィルムはminiよりも価格が高く、1枚あたりのコストが割高。撮影枚数が多い人にはランニングコストが気になる。
  • 操作に慣れが必要
    シャッターやエフェクト操作がアナログ的で、初心者にはやや複雑に感じる可能性がある。
  • 電源操作がやや不便
    電源ON/OFFが物理ダイヤル式で、再起動時に一度OFF→ONの操作が必要。自動スリープ復帰ができない点はやや煩雑。

instax WIDE Evoは、「作品としての写真を残したい人」や「アナログ感を楽しみたい人」にとって非常に魅力的な一台です。一方で、軽快さやコストパフォーマンスを重視するユーザーには、miniシリーズの方が合っているかもしれません。

FUJIFILM Instax Wide Evo Black

実勢価格:49,230円(JPY)
※価格は変動しますので販売サイトでご確認ください

Amazon

instax WIDE Evoのライバルは?

instax WIDE Evo のライバルと比較による特徴分析

ライバル機種:instax mini Evo

instax WIDE Evoの最大のライバルは、同じく富士フイルムが展開するハイブリッドインスタントカメラinstax mini Evoです。両者は「撮影後に画像を選んでプリントできる」という共通点を持ちながら、用途・サイズ・表現力において明確な違いがあります。

【比較ポイントとWIDE Evoの優位性】

  • フィルムサイズと表現力
    WIDE Evo:86×108mmのワイドフィルム。miniの約2倍の面積で、風景や集合写真に最適。
    mini Evo:54×86mmのミニフィルム。名刺サイズでコンパクト、手帳やアルバム向き。
    迫力あるプリントや作品性を求めるならWIDE Evoが優位
  • レンズと画角
    WIDE Evo:35mm換算で16mm相当の超広角レンズを搭載。
    mini Evo:35mm換算で28mm相当の標準レンズ。
    広い画角で撮りたいユーザーにはWIDE Evoが圧倒的に有利
  • エフェクトの自由度
    WIDE Evo:10種類のレンズエフェクト+10種類のフィルムエフェクトに加え、100段階の度合い調整が可能。
    mini Evo:同じく10×10の組み合わせだが、度合い調整は不可。
    細かく表現をコントロールしたい人にはWIDE Evoが最適
  • 操作感とデザイン
    WIDE Evo:プリントクランクやレバー式シャッターなど、アナログ感を重視した操作性
    mini Evo:よりコンパクトで軽量、スマホ感覚で扱いやすい。
    カメラを操作する楽しさを重視する人にはWIDE Evoが魅力的
  • 解像度と画質
    WIDE Evo:1600×1260ドットの高解像度プリント(スマホ印刷時は800×1260)。
    mini Evo:1600×600ドット(スマホ印刷時は800×600)。
    大きく美しく残したいならWIDE Evoが優れている

【WIDE Evoが向いているユーザー】

  • 写真を作品として残したい
  • 風景や集合写真をよく撮る人
  • アナログな操作感を楽しみたい人
  • 細かいエフェクト調整で表現にこだわりたい人

【mini Evoが向いているユーザー】

  • コンパクトさと軽快さを重視する人
  • 日常のスナップやポートレートを気軽に撮りたい人
  • スマホ感覚で簡単に使いたい人

instax WIDE Evoは、mini Evoと比べて「表現力」「迫力」「操作体験」において一歩先を行くモデルです。“撮る楽しさ”と“残す満足感”を両立したい人にこそふさわしい一台といえるでしょう。

FUJIFILM Instax Wide Evo Black

実勢価格:49,230円(JPY)
※価格は変動しますので販売サイトでご確認ください

Amazon

ふもとあさとの読むラジオ

あさと

さあ、ここからはスタジオに戻ってまいりました。お相手は、朝の声・ふもとあさとです。そして…

琳琳

アシスタントの琳琳です。よろしくお願いします!

あさと

いや〜、今の特集、聞きごたえありましたねぇ。《instax WIDE Evo》。チェキもここまで来たかって感じですよ。

琳琳

本当にそうですね。ワイドフォーマットで、しかもデジタルとアナログの融合。まさに“進化系チェキ”です。

あさと

私はね、あの「クランクを回してプリントする」っていうのがグッときましたよ。昔のフィルムカメラを思い出すというか、手応えがあるっていうの?
琳琳ちゃん、あれって今の若い人にもウケるのかな?

琳琳

はい、実は「レトロ体験」がZ世代にも人気なんです。スマホで撮るのが当たり前の時代だからこそ、あえて“物理的に残す”っていうのが新鮮みたいですね。

あさと

なるほどねぇ。で、ライバルはやっぱりmini Evoなんだよね?

琳琳

そうです。mini Evoはコンパクトで軽くて、日常使いにぴったり。でもWIDE Evoは、フィルムが2倍のサイズで、風景や集合写真に強い。
それに、エフェクトの調整が100段階もできるんですよ。

あさと

100段階!? それはもう、写真っていうより“作品”だね。
…よし、ここでちょっとロンにも聞いてみようか。ロン、君はどう見てる?

ロン

ワン! 呼ばれて飛び出て、ロボット犬のロンです。
今回のWIDE Evo、技術的にもかなり面白いですよ。センサーは1/3型CMOSで、プリント解像度も1600×1260ドット
スマホからのBluetoothプリントにも対応していて、まさに“ハイブリッドの完成形”ですね。

あさと

おお〜、さすがロン博士。じゃあ、消費者目線ではどう?

ロン

はい、リスナー代表として言わせてもらうと…「でかいけど、映える!」です。
確かにサイズは大きめですが、その分、プリントしたときの満足感が段違い
あと、操作がちょっとクセになるんですよ。レバーを引いて、クランクを回して…って、まるで儀式みたいで楽しいです。

琳琳

ロン、うまいこと言いますね(笑)

あさと

うんうん、やっぱり“手を動かす喜び”ってあるよね。
琳琳ちゃん、最後にひとこと、まとめてもらえる?

琳琳

はい。《instax WIDE Evo》は、写真を「記録」から「表現」に変えてくれるカメラです。
大きく、自由に、そしてアナログに。そんな一台を探している方には、ぜひおすすめしたいですね。

あさと

いいまとめ! というわけで、気になった方はぜひチェックしてみてください。
このあとも番組はまだまだ続きますよ〜!

FUJIFILM Instax Wide Evo Black

実勢価格:49,230円(JPY)
※価格は変動しますので販売サイトでご確認ください

Amazon
キーワード:
こちらもおススメ♪

Cosanaまとめ

更新日: 
2024/4/4
まとめ まとめ
株式会社コサナは、健康食品や化粧品、ニュージーランド産のマヌカハニーを提供する企業。科学的アプローチと信頼性のある製品で多くの人々に支持されています。

ERWAY A02まとめ

更新日: 
2024/4/15
まとめ まとめ
《ERWAY A02》は、350Wモーター、長距離走行可能なバッテリー、折りたたみ機能を備えた都市向けe-bike。安定性とスタイリッシュさも兼ね備えています。

キッコーマン食品まとめ

更新日: 
2024/4/19
まとめ まとめ
キッコーマン食品株式会社は、醤油を中心とした調味料を製造・販売する大手企業であり、日本国内外で広く知られているブランドです。

SmallRigまとめ

更新日: 
2024/4/25
まとめ まとめ
SmallRigはDIYカメラリグやスタビライザーを提供するブランドで、コストパフォーマンスと幅広い製品ラインで知られています。

NEEWERまとめ

更新日: 
2024/4/29
まとめ まとめ
中国の深センに拠点を置くNEEWERは、照明器具、カメラアクセサリー、ビデオ編集ソフトなどを提供。低価格で高品質な製品を世界中の顧客に提供。