【商品レビュー】JR東日本 みどりの駅時計｜発車ベルで起きるユニーク体験
JR東日本 みどりの駅時計
目次
- 1: 商品概要
- 2: 実際に使ってみた感想
- 3: 向いている人（ベストシナリオ）
- 4: Q&A
- 5: まとめ
商品概要
駅で見かける“みどりの時計”をそのまま自宅に持ち込める――そんな夢を叶えてくれるのが《JR東日本 みどりの駅時計》です。発売は2024年、価格は6,000円前後と、鉄道ファンのコレクションにも手が届きやすい設定。
文字盤は鮮やかなグリーンにJRロゴが映え、独特の針形状まで忠実に再現されていて、まさに「駅そのもの」を切り取ったような存在感があります。
さらにアラーム機能には発車ベルを搭載し、高音・低音の切り替えも可能。卓上に置いても壁掛けにしても、部屋が一気に“駅ホーム”の空気に包まれるユニークな時計です。
実際に使ってみた感想
箱を開けた瞬間、「あ、駅の時計だ！」と思わず声が出るほどの再現度に驚かされました。文字盤の色合いや針の形状が本物そっくりで、机に置くだけで部屋がちょっとした駅ホームに変わります。
アラーム音はもちろん発車ベル。これがまたリアルで、鳴った瞬間に「電車に乗り遅れる！」という錯覚で一気に目が覚める効果抜群。サイズはコンパクトで、卓上でも壁掛けでも邪魔にならず、操作もシンプルで扱いやすいのが好印象です。
ただし気になった点を挙げるなら、ベル音が思った以上に大きく、家族がびっくりすることも。また、電池が別売りなのはちょっと残念ですが、それを差し引いても“駅の空気を持ち込める”楽しさは十分に味わえます。
向いている人（ベストシナリオ）
この時計が本領を発揮するのは、やはり鉄道ファン。毎朝の目覚ましが“発車ベル”になることで、日常がちょっとした鉄分補給タイムに早変わりします。
さらに家族持ちの家庭なら、リビングに置くだけで「駅みたい！」と話題になり、笑いが生まれるきっかけにも。
一人暮らしの人にとっては、寝坊防止の頼れる相棒でありながら、部屋に非日常感を演出してくれるユニークな存在です。
そして忘れてはいけないのがプレゼント用途。鉄道好きの友人や家族に贈れば、驚きと喜びが同時に届く“鉄道ファン必携アイテム”として活躍してくれるでしょう。
Q&A
Q1：アラーム音はどんな種類？リアルなの？
A：駅で流れる発車ベルをそのまま収録。高音・低音の切り替えができ、リアルさは抜群です。
Q2：サイズ感や設置方法は？
A：コンパクトで卓上にも壁掛けにも対応。リビングや寝室など、置き場所を選びません。
Q3：電池は付属している？
A：残念ながら別売り。購入時には単三電池を用意しておく必要があります。
Q4：普通の時計としても使える？
A：もちろん通常の時計としても利用可能。時間表示は見やすく、日常使いにも便利です。
Q5：音量調整はできる？
A：音量の細かい調整は不可。ただし高音・低音の切り替えで雰囲気を変えられます。
Q6：鉄道ファン以外でも楽しめる？
A：はい。ユニークな目覚ましとして、話題作りやインテリアにも活躍します。
Q7：耐久性はどう？
A：プラスチック製ながら作りはしっかりしており、日常使用には十分耐えられる印象です。
まとめ
《JR東日本 みどりの駅時計》は、まさに“自宅が小さな駅になる”体験型アイテム。鉄道ファンにとっては毎朝の鉄分補給になり、家族で使えば会話のきっかけに、一人暮らしなら寝坊防止と非日常感を同時に楽しめます。
さらにプレゼントとしてもユニークで、贈られた人の驚きと笑顔を引き出すこと間違いなし。駅の空気感をそのまま持ち込めるこの時計があれば、毎朝の目覚めがちょっと特別で、少し楽しい時間に変わるはずです。