GameSir G7 SEまとめ
目次
- 1: GameSir G7 SEの分かりやすい解説
- 2: GameSir G7 SEのメリット・デメリット
- 3: GameSir G7 SEのライバルは?
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
GameSir G7 SEの分かりやすい解説
GameSir G7 SE:高精度&高耐久の有線ゲーミングコントローラー
製品名:GameSir G7 Special Edition(G7 SE)
接続方式:USB Type-C(有線)
対応機種:Xbox Series X/S、Xbox One、Windows 10/11
本体カラー:ホワイト(マット仕上げ)
価格帯:約5,700円〜6,999円(税込)
主な特徴
- ホール効果センサー搭載
アナログスティックとトリガーに磁気式のホールセンサーを採用。摩耗によるドリフト現象が起こりにくく、耐久性は約500万回。 - 背面ボタン&ロック機能
誤操作防止のロック付き背面ボタンを2つ搭載。FPSやアクションゲームでの操作性向上に貢献。 - 専用ソフト「GameSir Nexus」対応
ボタンマッピング、スティック感度、振動強度などを細かくカスタマイズ可能。プロファイル切り替えも簡単。 - 交換可能なフェイスプレート
マグネット式で着脱可能。自分好みにデザイン変更が可能(別売)。 - 3.5mmオーディオジャック&ミュートボタン付き
ボイスチャットに便利な機能を搭載。
操作性と使用感
- 操作性:Xbox純正コントローラーに近い配置と感触。ホールセンサーによる滑らかな入力が特徴。
- デザイン:シンプルで洗練されたホワイトボディ。LEDなどの派手な装飾はなく、落ち着いた印象。
- 重量:約221g。長時間プレイでも疲れにくいバランス。
注意点
- 有線専用:無線接続には非対応。
- 特殊機能なし:連射・マクロ機能は非搭載。
- グリップ感:ラバー素材ではなくテクスチャー加工。滑りやすさを感じる場合も。
GameSir G7 SEのメリット・デメリット
GameSir G7 SE のメリット・デメリット
メリット
- ホール効果スティック搭載
摩耗しにくく、ドリフト(勝手に動く現象)が起こりにくい。長期間の使用でも安定した操作性を維持。 - 着脱可能なフェイスプレート
自分好みにカスタマイズ可能。ペイントやステッカーで個性を出せるため、DIY派にも嬉しい仕様。 - Xbox公式ライセンス取得
Xbox Series X|S、Xbox One、Windows PCとの互換性が保証されており、安心して使用可能。 - 高精度なトリガーとボタン配置
FPSや格闘ゲームなど、反応速度が求められるジャンルでも快適な操作が可能。 - 専用アプリ「GameSir Nexus」対応
ボタンマッピングやスティック感度の調整が可能。自分のプレイスタイルに合わせた細かいカスタマイズができる。 - 静音ボタン設計
クリック音が控えめで、夜間のプレイや配信にも配慮された設計。
デメリット
- 無線非対応(有線専用)
Bluetoothや2.4GHz接続には非対応。ケーブル接続が必須のため、取り回しに制限がある。 - 重量感がややある
しっかりした作りの分、長時間のプレイでは手が疲れると感じるユーザーも。 - フェイスプレートの固定感に個体差
一部ユーザーから「プレートが少し緩い」との報告もあり、DIYカスタム時には注意が必要。 - アプリの日本語対応が不完全
GameSir Nexusアプリは英語表記が中心で、設定に戸惑う可能性がある。
GameSir G7 SEのライバルは?
GameSir G7 SE の主なライバル製品
以下の3製品が GameSir G7 SE の競合としてよく比較されます:
- Xbox ワイヤレス コントローラー(Microsoft)
純正品としての安定性と互換性、Bluetooth対応 - 8BitDo Ultimate Controller(8BitDo)
多機能なカスタマイズ、Hall Effectスティック搭載 - Razer Wolverine V2(Razer)
高耐久ボタン、追加ボタンによるプロ向け操作性
GameSir G7 SE の特徴とライバルとの比較
- 精度と耐久性:Hall Effectスティック搭載
スティックドリフトの問題を軽減。BitDoと共通するが、Xbox純正やRazer製品は従来型。 - ソフトウェアによる高度なカスタマイズ
GameSir Nexusで細かい設定が可能。Xbox純正は基本設定のみ、Razerは複雑。 - 快適なグリップと質感
マット仕上げと人間工学設計で疲れにくい。Razerは大きめ、Xbox純正はシンプル。 - フェイスプレートの交換可能
マグネット式で外観の自由度が高い。他製品には類似機能なし。 - 有線接続専用
安定した接続が可能。Xbox純正や8BitDoはBluetooth対応だが遅延の可能性あり。
総合評価:GameSir G7 SE の強み
- 精度・耐久性・カスタマイズ性に優れた中〜上級ゲーマー向けの有線コントローラー
- 外観の自由度と操作感の調整が可能で、個性と機能性を両立
- 無線不要な環境では、コストパフォーマンスの高い選択肢
ふもとあさとの読むラジオ
さあ、ここからはスタジオに戻ってまいりました。おはようございます、ふもとあさとです。いや〜、GameSir G7 SE、なかなか面白いコントローラーですねぇ。
おはようございます!アシスタントの琳琳です。先ほどの解説、かなり詳しかったですね。ホール効果スティックって、最近注目されてる技術なんですよ。
うんうん、スティックが勝手に動いちゃう“ドリフト”ってやつ、あれが起きにくいってのはありがたいよね。昔、マリオが勝手に崖に飛び込んでいったことがあってね…(笑)
それは悲劇ですね(笑)。GameSir G7 SEは、そういう誤動作を防ぐために、磁気式のセンサーを使ってるんです。耐久性も高くて、約500万回の操作に耐えるそうですよ。
500万回!それだけ遊べば、もう親戚の子どもたち全員に貸しても壊れないかもしれないね。あと、フェイスプレートが交換できるっていうのも、ちょっと気になるなぁ。
そうなんです。マグネット式で簡単に着脱できるので、ペイントしたりステッカー貼ったり、個性を出せるんですよ。DIY好きな方にはぴったりです。
なるほどねぇ。でも、有線専用っていうのは、どうなんだろう。今どき無線が主流じゃない?
確かに無線の方が便利な場面もありますが、有線ならではの安定性や遅延の少なさを重視するゲーマーには根強い人気があります。特にFPSや格闘ゲームでは、反応速度が命ですから。
なるほど、プロ志向ってことか。じゃあロン、ちょっと技術的な視点からも教えてくれるかい?
ワン!了解です、あさとさん。
GameSir G7 SEに搭載されているホール効果センサーは、物理的な接触が少ないため、摩耗が起きにくく、長期的に安定した入力が可能です。これは、従来の可変抵抗式スティックに比べて、精度と耐久性の両面で優れています。
また、専用ソフト「GameSir Nexus」によるカスタマイズ性も高く、プロファイルの切り替えやスティック感度の微調整が可能です。まさに“自分仕様”に仕上げられるコントローラーですね。
さすがロン、頼りになるなぁ。専門家モード、発動してたね(笑)
ちなみに、ライバル製品としては、Xbox純正コントローラーや8BitDo Ultimate Controller、Razer Wolverine V2などがありますが、GameSir G7 SEは価格と性能のバランスが良くて、コスパ重視の方にもおすすめです。
なるほどねぇ。じゃあ、ロン、今度はリスナー目線でどう思う?
ワン!リスナー代表モード、起動します。
「無線じゃなくて有線?ちょっと不便かも…」と思う方もいるかもしれませんが、ケーブル接続だからこそ、安定したプレイができるという安心感があります。あと、フェイスプレートのカスタムは、家族や友達と一緒に楽しむのにもぴったりです!
いいねぇ、ロン。エンタメ担当もいけそうだな。今度、フェイスプレートに“ロン柄”でも作ってみようか(笑)
ワンワン!それは名案です!“ロン・エディション”、近日発売…かも?
それはちょっと欲しいかも(笑)
ということで、GameSir G7 SE、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。次回は、また別の注目アイテムをご紹介しますよ〜!
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