【買う前にざっくり理解】Ulanzi PK08の魅力と他製品との違いとは?
目次
- 1: Ulanzi PK08とは?──超軽量・自動開閉の“旅向け”ミニ三脚
- 2: メリット・デメリット──“軽さと機動力”に特化した設計
- 3: ライバル製品との比較──“最軽量・最小サイズ”で差別化
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
Ulanzi PK08とは?──超軽量・自動開閉の“旅向け”ミニ三脚
「え、これ三脚なの?」と思わず二度見するほど小さいのが、UlanziのPK08。DJI Osmo Pocket 3などの小型カメラにぴったりなこのアイテム、重さは約27g、折りたたみ時直径約26mmという“ポケットサイズ”のコンパクト設計。旅先でも邪魔にならず、バッグの隙間にスッと収まります。
最大の特徴は、スプリング式の自動開閉ギミック。置くだけで脚がパッと開き、持ち上げるとスッと閉じる──この“気持ちよさ”は、使った人にしかわからない快感。しかも脚先には滑り止めラバーが付いていて、安定感も抜群。テーブルフォトやマクロ撮影、Vlog撮影など、旅先の“ちょっと撮りたい”をしっかり支えてくれる頼れる相棒です。
メリット・デメリット──“軽さと機動力”に特化した設計
PK08の魅力は、なんといっても“軽さと機動力”。ポケットに入れても気にならない軽量設計に加え、置くだけで脚が開く自動開閉ギミックは、撮影のテンポを崩さない快適さがあります。さらに、脚先の滑り止めラバーや、1/4ネジ対応による汎用性の高さもポイント。小型カメラやスマホ用のミニ三脚として、旅先や日常の“ちょっと撮りたい”にぴったりです。
ただし、万能ではありません。高さがほぼゼロに近いため、地面に置いての撮影や、自由な構図を狙うには不向き。角度調整もできないため、シーンによっては物足りなさを感じるかもしれません。
そんなときは、Ulanziの「PK11ベース」との併用がおすすめ。PK08の上にベースを挟むことで、高さと安定性をプラスでき、より幅広い撮影スタイルに対応可能。用途に応じて使い分けることで、PK08の“軽さ特化”という個性が最大限に活きてきます。
ライバル製品との比較──“最軽量・最小サイズ”で差別化
市場にはミニ三脚がいくつもありますが、PK08の“軽さとサイズ感”は群を抜いています。たとえば、DJI純正の三脚は安定性に優れるものの、サイズが大きくて持ち運びには不向き。UlanziのMT-08は高さ調整ができて便利ですが、重量はPK08の約3〜6倍。ManfrottoのPIXIも人気ですが、やはりポケットに入れるには少し大きめです。
その点、PK08は他製品の1/3〜1/6の軽さで、圧倒的な携帯性を誇ります。しかも、置くだけで脚が開く自動開閉機構を備えているのはPK08だけ。まさに“軽さ・ギミック・携帯性”に特化したユニークな存在で、旅先や日常のちょっとした撮影にぴったり。三脚に“機動力”を求める人には、これ以上ない選択肢です。
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さてさて、今日のテーマはUlanzi PK08。いや〜、これ初めて見たとき「え、これ三脚なの?」って思ったよ。見た目があまりに小さくて、ペンか何かかと思ったもん。
そうなんです。PK08は重さ約27g、折りたたみ時の直径は約26mmという超コンパクト設計。ポケットにスッと入るサイズ感で、旅先や日常の撮影にぴったりなんですよ。
技術的にも面白いですね。スプリング式の自動開閉機構を搭載していて、置くだけで脚が開き、持ち上げると閉じる。つまり、操作不要で即座に撮影体勢に入れるわけです。これは他の三脚にはないギミックです。
