エギングリールの選び方とポイントを徹底解説
更新日:
2025/5/20
エギングリールは、イカ釣りを快適に楽しむための重要なアイテムです。番手やギア比、スプールの種類など、選び方のポイントを押さえることで、より効率的な釣りが可能になります。
目次
- 1: エギングリール比較
- 2: エギングリールの選び方、ポイントまとめ
- 3: ふもとあさとの読むラジオ
エギングリール比較
エギングリールの良い点・悪い点
良い点
- 軽量設計
エギングは長時間の釣りになることが多いため、軽量なリールは腕の負担を軽減し、快適な釣りをサポートします。 - シャロースプール
エギングリールはスプールの溝が浅く設計されており、PEラインとの相性が良く、スムーズなキャストが可能です。 - 高いレスポンス
回転性能が優れているモデルが多く、エギの動きを細かく調整しやすいのが特徴です。特に「ダイワスピニングリール15レブロス」などは巻き感度が抜群と評価されています。 - ドラグ調整機能
エギングではドラグの調整が重要で、適切なドラグ設定によりイカの身切れを防ぎながらスムーズなやり取りが可能になります。 - ダブルハンドルの選択肢
ダブルハンドルのリールはバランスが良く、フォール中のエギの動きを安定させるため、エギングに適しています。
悪い点
- 価格が高め
高性能なエギングリールは軽量素材や精密なギアを採用しているため、一般的なスピニングリールよりも価格が高くなる傾向があります。 - 耐久性の課題
軽量化を追求したモデルは、耐久性がやや低くなることがあり、頻繁に使用する場合はメンテナンスが必要です。 - 糸巻量が少ない
シャロースプールの設計により、通常のスピニングリールと比べて巻けるラインの量が少なく、深場での釣りには不向きです。 - ハイギアモデルの扱いが難しい
ハイギアモデルは糸ふけの回収が速いものの、エギの動きを過剰にしてしまうことがあり、初心者には扱いづらい場合があります。 - 防水性能が低いモデルもある
一部のエントリーモデルでは防水性能が低く、海水によるダメージを受けやすいことがあります。
エギングリールの選び方、ポイントまとめ
エギングリールの選び方とポイント
1. 番手(サイズ)
- 2500番
軽量で操作性が高く、初心者にも扱いやすい。 - 3000番
パワーがあり、大型のイカや強風時にも安定したパフォーマンスを発揮。
2. ギア比
- ローギア(ノーマルギア)
巻き取りがスムーズで、エギの動きを細かく調整しやすい。 - ハイギア(HG・XG)
手返しが早く、ラインスラック(糸ふけ)の管理がしやすい。
3. スプールの種類
- シャロースプール(浅溝)
PEラインとの相性が良く、スムーズなキャストが可能。 - 下糸不要
ライン管理が楽になり、トラブルを減らせる。
4. 自重(軽さ)
- 200g以下
長時間の釣行でも疲れにくい。
5. ドラグ性能
- スムーズなドラグ調整
イカのジェット噴射に対応し、身切れを防ぎながらやり取り可能。
6. ハンドルの種類
- シングルハンドル
巻き心地が軽く、パワーをかけやすい。 - ダブルハンドル
巻き始めのレスポンスが良く、フォール中の微調整がしやすい。
ふもとあさとの読むラジオ
さてさて、エギングリールについて詳しくお届けしてきましたが、ここからは私たちのトークをお楽しみいただきましょう!
そうですね。エギングリール選びのポイントをしっかり解説しましたが、ふもとさん、実際に使うならどんなリールを選びますか?
うーん、私はやっぱり 2500番のノーマルギア を選びたいね。軽いほうが長時間の釣りでも疲れにくいし、ローギアなら細かい動きの調整もしやすいからね。
なるほど、初心者でも扱いやすい選択ですね。でも最近はハイギアを好む人も増えているみたいですよ。ラインスラックの管理がしやすくて、テンポよくエギを動かせるから人気があるんです。
確かに、それぞれのスタイルに合わせて選ぶのが大事だよね。ところで、このあたり、ロンはどう思う?
ピピッ!エギングリールに関する市場調査によると、最近は 軽量かつ高耐久のリール が注目されています。特に マグシールド機構 を搭載したモデルが防水性能で優位に立っています。
おお、やっぱり最新の技術ってすごいね!防水性能は海釣りでは重要なポイントだから、選ぶときにチェックすべきだな。
そうですね。それに、最近のダブルハンドルリールは操作性が向上しているので、バランスを重視する人にはおすすめですよ。
なるほど、エギングリールひとつとっても、いろんな選択肢があるから迷うよね。でも、それだけ奥深いということだ!
それでは、次のコーナーでは最新のエギングリールランキングをご紹介します!
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