【商品レビュー】机の上が昭和ライダー劇場に！S.H.フィギュアーツ新2号
TAMASHII NATIONS S.H.フィギュアーツ（真骨彫製法） 仮面ライダー新2号 栄光の昭和ライダーエディション 約145mm PVC&ABS&布製 塗装済み可動フィギュア
目次
- 1: 導入
- 2: 実際に使ってみた感想
- 3: 向いている人（ベストシナリオ）
- 4: Q&A
- 5: まとめ
導入
昭和ライダーの勇姿が、まさか机の上でよみがえるなんて――。S.H.フィギュアーツの《仮面ライダー新2号 栄光の昭和ライダーエディション》は、ただのフィギュアではありません。仕事の合間にふと視線を向ければ、赤いマフラーをなびかせたヒーローがそこに立っている。まるで小さな劇場がデスクに出現したような感覚で、日常にちょっとしたワクワクを運んでくれるアイテムです。
実際に使ってみた感想
箱を開けた瞬間にまず目を奪われるのが、布製マフラーの存在感。プラスチックでは出せない“ひらり”とした質感が、まるで風を受けているかのようにリアルです。塗装も丁寧で、スーツのメタリックな光沢やヘルメットのラインがしっかり再現されていて、思わず見入ってしまいました。
実際に動かしてみると、可動域の広さに驚きます。ライダーキックはもちろん、握手シーンまで自然にポーズが決まるので、昭和ライダーらしい力強さや温かみを机の上で再現可能。さらに付属パーツも充実していて、交換用頭部やマフラーを差し替えるだけで雰囲気がガラッと変わり、ちょっとした“劇場演出”が楽しめます。
総じて、このフィギュアは飾るだけではもったいない。ポーズを付けて遊ぶことで、机の上がまさに昭和ライダー劇場に変わる、体験型アイテムだと感じました。
向いている人（ベストシナリオ）
このフィギュアが特に響くのは、まず昭和ライダー世代のパパ。懐かしさに浸りながら、子どもに『昔はこんなヒーローがいたんだ』と語るきっかけになります。
次に平成・令和ライダー世代。最新ライダーと並べて飾れば、シリーズの歴史を一目で楽しめる“ライダー年表”が机の上に完成します。
さらにインテリア好きやコレクターにとっては、布製マフラーが空間に動きを与えるアクセントになり、ただ飾るだけでも存在感抜群。
そしてソロ時間を大切にする人には、ポーズ付けや写真撮影で“自分だけの劇場”を演出できる楽しみ方がぴったり。どの世代・スタイルでも、日常にちょっとしたドラマを持ち込めるアイテムです。
Q&A
購入前に気になるポイントを、Q&A形式で整理してみました。
- サイズ感は？ → 約14.5cmとコンパクトで机の上に置いても邪魔になりません。
- 可動範囲は？ → 真骨彫製法ならではの自然なポージングが可能で、ライダーキックも変身ポーズもスムーズに決まります。
- 付属パーツは？ → 手首・頭部・マフラー・握手用パーツなど豊富で、シーンに合わせた演出が楽しめます。
- マフラーは布製？ → 布製とPVC製の両方が用意されていて、質感の違いを味わえます。
- 壊れやすさは？ → アンテナ部分に注意が必要ですが、予備が付属しているので安心です。
- コレクション性は？ → 単体でも十分楽しめますが、並べれば机の上が“昭和ライダー劇場”に早変わりします。
購入前の不安を解消しつつ、期待を高めてくれる仕様になっています。
まとめ
このフィギュアは、昭和ライダーの懐かしさと最新技術の融合を楽しめる一品です。精巧な造形と布製マフラーのリアルさが、ただのコレクションを超えて“机の上の舞台装置”へと変えてくれます。
飾る・動かす・並べるの三拍子が揃っているので、満足度は非常に高く、遊び心を刺激してくれる存在。さらに世代を問わず楽しめる点も魅力で、親子で語り合うもよし、ソロでじっくりポーズを決めるもよし。
まさに机の上の小さな劇場を作り出すアイテムとして、自信を持っておすすめできるフィギュアです。