外付けDVDドライブの選び方と活用方法
目次
- 1: 外付けDVDドライブ比較
- 2: 外付けDVDドライブの選び方、ポイントまとめ
- 3: ふもとあさとの読むラジオ
外付けDVDドライブ比較
外付けDVDドライブの良い点と悪い点
良い点
- 持ち運びが便利
軽量でコンパクトな設計が多く、ノートパソコンと一緒に持ち運びやすい。USB接続で簡単に使用できるため、複数のデバイスで利用可能。 - 内蔵ドライブ非搭載のPCでも使用可能
最近の薄型ノートPCにはDVDドライブが内蔵されていないことが多いため、外付けドライブが必要になる。デスクトップPCでも追加のドライブとして活用できる。 - 簡単な接続と使用
USBポートに接続するだけで使用可能なモデルが多く、ドライバーのインストール不要。一部のモデルはUSB3.0対応で高速データ転送が可能。 - 多様なメディア対応
DVDだけでなくCDの読み書きも可能なモデルが多い。一部の製品はBlu-rayディスクにも対応。
悪い点
- 耐久性の問題
内蔵型ドライブに比べて耐久性が低く、長期間の使用で故障しやすい。持ち運び時の衝撃や落下による破損リスクがある。 - 電源供給の問題
一部のモデルはUSBバスパワーでは動作が不安定になり、別途電源供給が必要な場合がある。高速書き込み時に電力不足でエラーが発生することがある。 - 速度の制限
内蔵型ドライブに比べて読み込み・書き込み速度が遅いことがある。特に安価なモデルでは速度が制限されることが多い。 - ソフトウェアの互換性
再生や書き込みに専用ソフトが必要な場合があり、付属していない場合は別途購入が必要。MacOSとの互換性が低いモデルもあるため、事前の確認が必要。
外付けDVDドライブの選び方、ポイントまとめ
外付けDVDドライブの選び方とポイント
対応メディアの種類を確認
外付けDVDドライブには、DVD±R、DVD±RW、CD-R、CD-RW などのさまざまなメディアに対応したモデルがあります。購入前に、使用したいメディアが対応しているか確認しましょう。Blu-ray対応のモデルもあるため、用途に応じて選ぶことが重要です。
対応OSをチェック
WindowsやMacなど、使用するPCのOSに対応しているか確認が必要です。特にMacの場合、互換性が低いモデルもあるため、公式サイトで対応状況を確認するのがおすすめです。
接続方式を選ぶ
外付けDVDドライブの接続方式には、USB 2.0、USB 3.0、USB-C などがあります。USB 3.0以上のモデルはデータ転送速度が速く、快適に使用できます。最近のノートPCではUSB-C端子が主流になっているため、USB-C対応モデルを選ぶと便利です。
書き込み・読み込み速度を確認
DVDやCDの書き込み・読み込み速度は、最大速度(例:8倍速、16倍速) で表記されています。高速なモデルほどデータの書き込み・読み込みがスムーズですが、用途によっては標準速度でも十分な場合があります。
電源供給方式を確認
USBバスパワーで動作するモデルと、ACアダプターが必要なモデルがあります。USBバスパワーのモデルは持ち運びに便利ですが、電力不足で動作が不安定になることもあるため、使用環境に応じて選びましょう。
付属ソフトの有無
DVDの再生や書き込みには専用ソフトが必要な場合があります。付属ソフトがあるかどうかを確認し、必要なら別途購入することも検討しましょう。特に動画編集やデータバックアップを行う場合は、ソフトの機能も重要です。
デザインと持ち運びやすさ
外付けDVDドライブは薄型・軽量モデルが多く、持ち運びに適しています。頻繁に持ち運ぶ場合は、耐久性の高いモデルを選ぶと安心です。
ふもとあさとの読むラジオ
さあ、ここからは生放送でお届けします!皆さん、こんばんは。『テック&ライフ』の時間です。今日も元気にいきましょう!お相手は、私、ふもとあさとです。そして、頼れるアシスタントの琳琳さんです。
こんばんは、琳琳です。今日は外付けDVDドライブについて、詳しく解説していきます。先ほどの録音パートで基本的な情報をお伝えしましたが、ここからはさらに掘り下げていきますよ!
いやあ、最近はDVDドライブを使う機会が減ったっていう人もいるかもしれませんが、まだまだ必要な場面はありますよね。琳琳さん、まずは改めて、外付けDVDドライブの選び方について簡単にまとめてもらえますか?
はい。ポイントは大きく7つあります。まず、対応メディアの種類を確認すること。DVD±R、DVD±RW、CD-R、CD-RWなどに対応しているかが重要です。そして、使用するPCのOSとの互換性、接続方式、書き込み・読み込み速度、電源供給方式、付属ソフトの有無、デザインと持ち運びやすさですね。
なるほどねぇ。最近のノートPCはDVDドライブが内蔵されていないことが多いから、外付けがあると便利だよね。でも、選ぶときに気をつけるべきポイントが結構あるんだなぁ。
そうなんです。特にUSB-C対応のモデルは、最近のノートPCとの相性がいいのでおすすめですね。
さて、ここで登場してもらいましょうか。ロン、どう思う?
ワン!呼ばれましたね、ふもとさん。技術解説役としてお話しすると、最近の外付けDVDドライブは、USB 3.0以上の高速転送に対応しているものが多く、データの読み書きがスムーズになっています。また、一部のモデルではM-DISC対応で、長期間のデータ保存が可能ですよ。
おお、さすがロン!M-DISCってのは、普通のDVDよりも長持ちするんだよね?
はい。通常のDVDは数十年で劣化する可能性がありますが、M-DISCは100年以上の保存が可能とされています。大切なデータを長期間保存したい場合には、M-DISC対応のドライブを選ぶのも一つの手ですね。
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